2024年03月22日更新
青山繁晴 外務省 国家安全保障局

青山繁晴氏が外務省の陰謀を告発⇒NSS北村滋局長を排除!後任に身内の秋葉元外務次官をゴリ押している

青山繁晴氏の告発が巷で話題になっている。最近になって突然現れたNSS北村局長退任という報道は、局長ポストほしさに外務省が仕組んだデマらしい。彼らのくだらないメンツ重視の企てを成功させてはならない。

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【ネットで話題】参議員・青山繁晴氏がブログで外務省親中派の陰謀を告発した

▼記者出身の青山氏は自民党きっての情報通と言われている

出典:www.sankei.com
青山 繁晴(あおやま しげはる)
参議院議員
所属会派: 自由民主党・国民の声

議員になる前は共同通信雄記者を19年務めていた青山氏

1952年、神戸市生まれ。慶應大学中退後、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社へ入社し、事件記者、経済記者を経て、政治部へ。首相官邸、自民党本部等を担当する。

引用元:www.kouenirai.com(引用元へはこちらから)

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2002年春、三菱総研時代の「仲間」と共に、日本で初めての独立系、すなわち旧財閥や銀行、証券会社などのヒモ付きでないシンクタンクとして独立総合研究所を創立、代表取締役・兼・首席研究員に就任。講演や執筆活動のほか、TV タックル(テレビ朝日系列)やスーパーニュースアンカー(関西テレビ系列)などの番組に出演している。

引用元:www.kouenirai.com(引用元へはこちらから)

記者時代から安倍前総理と親交があったという

共同通信時代の安倍晋太郎元外務大臣担当時代から、当時安倍事務所の秘書をしていた安倍晋三と親交があり、渋谷区富ヶ谷の安倍邸を訪問したことがある。ただし、安倍の主義主張には是々非々で議論していることを常々強調している。

引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

▼その青山氏が自身のブログで「NSS局長人事を巡る外務省の陰謀」を告発した

発端は突然のNSS北村局長退任報道

出典:mainichi.jp
秋葉剛男・外務事務次官をNSS局長に起用へ 北村滋氏は退任
毎日新聞 2021/6/19
菅義偉首相は外交・安全保障政策の司令塔役となる国家安全保障局(NSS)局長に、秋葉剛男外務事務次官(62)を起用する方針を固めた。警察庁出身の北村滋現局長(64)は退任する。

引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

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多くのメディアがまるで決定事項であるかのように報じた

出典:matomame.jp
秋葉剛男・外務事務次官をNSS局長に起用へ 北村滋氏は退任(毎日新聞)
国家安全保障局長に秋葉氏、2年ぶり外務省出身(産経ニュース)
国家安保局長に秋葉氏、外務次官後任は森氏 政府方針(日本経済新聞)
・米国通の秋葉外務次官、第3代NSS局長に(朝鮮日報)

ずらりと並ぶ秋葉氏NSS局長就任ニュース

青山氏はそれを「真っ赤な嘘」と断言

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ぼくの調べたところでは、この人事は真っ赤な嘘です。
そして、嘘を流すだけではなく、真っ赤な嘘を既報にして、ほんとうにしようという意図もはっきり感じられます。
19年近い第一線の記者経験から、その手の内、いや犯罪的な偽情報としての「手口」がありありと分かります。

ぼくがとりあえず確認したのは、上記の記事ですが、おそらく他にもあるでしょう。
極めて組織的な、まさしく陰謀による、偽情報リーク工作です。

引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)

青山氏いわく、北村局長を快く思わない外務省による陰謀デマらしい

首謀者は誰か。
おそらく秋葉外務事務次官ではないでしょう。

秋葉さんの退任論が省内で出て、それを利用して、北村局長を無きものとし、また「NSS局長の座は外務省の既得権益であり、それを取り戻したい」という外務省内の本音を巧みに活かした工作だろうと考えます。

日本にしては厳しくなった対中姿勢、そして中国に対峙する日米の連携を崩そうとする、非常に悪質な陰謀です。単に人事の話に留まりません。

引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)
これが単なる誤報ではなく、「嘘の人事をほんとうの人事にする」という策略であり、それも重大な底意のある陰謀であることを、まず主権者が知っていただきたいと考えます。

陰謀の成就を許してはなりません。

引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)

▼外務省はNSS局長ポストを自分たちの既得権益と考えているフシがある

NSSは安倍前総理肝いりで設立された機関

出典:nettv.gov-online.go.jp
国家安全保障局看板掛け-平成26年1月7日

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安倍晋三前首相は第2次政権発足直後から官邸主導の外交安保をめざし、2013年に首相直轄の国家安全保障会議(NSC)を設置。14年には、そのブレーンとして国家安全保障局(NSS)を立ちあげた。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

初代局長は外務省出身の谷内氏だったが、2代目局長は警察庁出身の北村氏へ

出典:matomame.jp
初代の谷内局長は失態が重なり早々に退任した。
その後を継いだ北村局長は外務省出身の谷内元局長と異なる警察庁出身だった。
それが外務省には相当ショッキングなことだったらしい。
初代局長は、外務省出身者でしたから、外務省は本音として「この局長ポストは外務省のもの。特に、外務事務次官を終わったような首脳級の行き先として最適」という意識が間違いなくあります。

しかしこの初代局長は、韓国との濃い繋がりが、具体的に指摘されてきました。
それが理由かどうかは分かりませんが、安倍総理 ( 当時 ) は、現在の北村滋局長に交代させました。
第二代の北村局長は、警察庁出身ですから、外務省内には激震が走りました。

引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)

自分たちが就くべきポストを”奪われた”と受け止めている外務省

北村局長を悪しざまに言う外務省官僚もいるという。
「NSC、国家安全保障局長は外務省の指定席だと思っていたから、ヤキモチでおもしろくなくて、みんな北村さんの悪口を言っているんですけど。」
(中略)
「あんな外交・安全保障がわからないヤツに外交なんかできるはずない」「ああ、お友だち人事だね」「日本の外交の先が思いやられる」……こういうようなことばかり話している。

引用元:gendai.ismedia.jp(引用元へはこちらから)

NSS局長ポストの奪還は外務省の悲願

出典:www.nikkei.com
NSS局長のポストは取り戻す!
外交における存在感も取り戻す!

これが外務省の悲願だ。
菅政権で外交政策の意思決定過程がどう変わるか、注目されている。安倍政権で外交に影響力を及ぼした今井尚哉氏が首相秘書官兼補佐官を退任したのに対し、茂木敏充外相が再任され対面外交を活発化させているためだ。これまでの「官邸主導」から「外務省主導」に回帰するのではないかとの見方も出ている。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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茂木氏は安倍政権時代から「外務省にとって最も欲しいポストはNSS局長だ」と周囲に語っている。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

外務省が身内である秋葉氏起用のために陰謀を企てたと言われても驚きはない

▼青山氏の告発を裏付ける報道も複数存在している

時事通信:秋葉氏のNSS局長着任を「検討」している

出典:www.jiji.com
秋葉次官退任へ、後任に森氏 安保局長起用を検討―政府

JIJI.COM 2021年06月19日


政府は、外務省の秋葉剛男事務次官(62)を退任させ、政務担当の森健良外務審議官(60)を昇格させる方針を固めた
(中略)
秋葉氏については、国家安全保障局長への起用を検討している。

引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

朝日新聞:「外務省に秋葉氏待望論」「交代の決断は簡単ではない」

出典:digital.asahi.com
秋葉外務次官、きょう退任 「インド太平洋」推進 安保局長、待望論も
朝日新聞 2021年6月22日

外務省が必死で秋葉氏を売り込んでいる様子が伺える。

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秋葉氏は一線を退くが、国家安全保障局(NSS)の3代目局長への起用説もとりざたされている。

現在の局長は警察庁出身の北村滋・元内閣情報官。初代局長の谷内正太郎氏は外務次官経験者だったこともあり、同省内には「NSS局長は外務省のポスト」(中堅)と秋葉氏待望論がある。

ただ、北村氏は安倍、菅両官邸を支えてきた中心人物の一人。菅首相にとっても交代の決断は簡単ではなく、先行きは見通せていない。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

【つまり】秋葉氏がNSS局長に決まったかのような報道はデマ!外務省の願望を反映したものだった

日本の外交に不可欠な北村局長を退任させ、外務省出身の秋葉氏を後釜に据えたい外務省。
デマも陰謀も辞さない強引さに呆れかえるばかりだ。
くだらないメンツ重視の外務省の企てを成功させてはならない。

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