衆院補欠選挙における『つばさの党』の選挙妨害が話題となっている。玉川徹氏も「良識ある有権者は眉をひそめてる」と、ぱっと見『正論』のような形で批判していた。しかし、かつて安部元総理に対する異様なヤジについては擁護していた玉川氏。今回のコメントも結局いつものポジショントークにすぎないことは明らかだ。
目次
電話ボックスの上から大音量で叫び、選挙カーのそばで太鼓をたたくなど、衆議院東京15区の補欠選挙での行為が問題になった「つばさの党」。警視庁は13日、公職選挙法違反の疑いで強制捜査に乗り出しました。
「おい小池ー! おい都知事!」
電話ボックスに登り、何かを話しているのは政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表です。撮影されたのは4月16日。衆議院東京15区補欠選挙の、演説の最中でした。
演説をしていたのは、ライバル陣営の演説の目の前です。「乙武! 乙武!」。あまりの大音量に、どちらの演説で、何を言っているのかも聞き取ることができません。クラクションまで鳴らし始め、耳を塞ぐ人もいました。
引用元:news.ntv.co.jp(引用元へはこちらから)
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「つばさの党」は別の日、「日本保守党をぶっつぶしてやる」「ヘイヘイヘイヘーイ」「日本保守党暴力ふるう、ヘイヘイヘイ」といったかけ声とともに、選挙カーを走らせて演説に繰り出しました。
立憲民主党の蓮舫議員の応援演説を見かけると、突然選挙カーを追いかけ始めました。車を止めると「ヘイヘイヘイヘーイ、立憲偽善者ヘイヘイヘイ、立憲偽善者ヘイヘイヘイ」と、挑発するような行動を繰り返しました。
根本氏は選挙カーに近寄って窓をノックし、「おい答えろよ。公務員のために消費税上げるんだよな」「おい答えろよ。おまえ議員だろ」と迫りました。
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元テレビ朝日社員の玉川徹氏(60)が29日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。衆院東京15区補選で選挙妨害と疑われる行為についてコメントした。
(中略)
玉川氏は「(疑わしい行為をしている候補や陣営らが)さっきVTRの中で『法律に違反してませんよ』っていうような話だったんですけれども、法律に違反してなければ、何をやってもいいという考え方、これを良識のある有権者が受け入れると思いますか、って話なんですよ」と、うんざりするように語った。
引用元:www.nikkansports.com(引用元へはこちらから)
そして「みんな紳士協定や慣例になっているけれども、それはいろんな候補の声が届くようにしましょう、と。どんな政党だって、どんな候補者だって、そういう風にしてやってるんですよね」と現状の選挙における“暗黙の了解”について述べ「法律を違反してなければ、人にどんな迷惑をかけてもいいんだ、みたいな人たちが、国民の中で大きな支持を得られるとは僕は思いませんね」と、あきれたように断じた。
さらに、玉川氏は「法改正を考えているんだったら、なるべく狭い範囲にした方がいいですね。拡声器で妨害してはいけないとか、広くしちゃうと別の使われ方をしちゃう可能性もあるから」と選挙妨害においての法改正にも言及した。
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玉川氏は「仮に法律に違反していなかったにしても、今回の活動に対し、多くの良識ある有権者は眉をひそめ、ある種の嫌悪感を抱いている人も多いと思う。それで大衆の支持を得られると思うんですかね」と、つばさ側の行動に疑問を呈した。
また、選挙のあり方について「(政党は)候補者が当選し、当選した人が増えて(その政党の)主張がだんだん認められていくというところを目指しているはず」とした上で「こういうふうなことをやっている限り、大衆の支持が得られると本当に思っていらっしゃるのか。だとすると一体何を目的に、こういう活動をしているのか、僕は分からない」と繰り返した。
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元テレビ朝日社員の玉川徹氏が14日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、4月の衆院東京15区補選で、複数の候補者や陣営の街頭… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
衆院選は自民、公明両党の大勝で幕を閉じた。安倍晋三首相(自民党総裁)は選挙期間中、全国58選挙区で遊説し、支持を求めた。演説中は「やめろ!」などのヤジも飛んだが、大きな混乱には至らなかった。
行き過ぎたヤジなどの選挙妨害は刑事罰の対象となる可能性もあるが、衆院選前後に一部メディアでヤジなどを容認するかのような報道が相次いだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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首相の演説中のヤジを容認するかのような報道は新聞のみならず、テレビ番組でも散見された。
「これね、安倍さんがヤジに弱いんだと思いますよ。安倍総理が」。
(2017年)10月9日に放送されたテレビ朝日
系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で、テレ朝の社員コメンテーター、玉川徹氏は公示日前の首相の遊説日程が公表されなかったことをこう皮肉った。
番組出演者から首相にヤジをすることが「正しいか」と問われた玉川氏は「選挙妨害ではないんじゃないですか?」と答えた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
衆院選は自民、公明両党の大勝で幕を閉じた。安倍晋三首相(自民党総裁)は選挙期間中、全国58選挙区で遊説し、支持を求めた。
玉川氏は呆れた顔で「多くの人に聞いてほしいから街頭で演説するんでしょ? それなのにステルスやったら意味がないじゃないですか」「別に国会だって野次があれだけあるんだから、野次ぐらい受ければいいじゃないですか」と、安倍首相の対応に苦言を呈する。
玉川氏は、誰でも街頭演説に行ける以上、野次は「選挙妨害」といえないと持論を展開。そして、組織動員での妨害ならば疑問だとしながらも、安倍首相の考えに反対する一般人が本人に向かって「おかしいじゃないか!」と声を上げるのは自然な成り行きだと力説していた。
引用元:blog.esuteru.com(引用元へはこちらから)
9日放送の番組では、安倍首相がとった演説の「日程隠し作戦」を取り上げた。野次の声を警戒しての対策とされていることに、玉川徹氏が猛批判。
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4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙に出馬した政治団体「つばさの党」幹事長の根本良輔氏が13日、警視庁に公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで同団体本部などを家宅捜索されたことについて、X(旧ツイッター)で「候補者以外の安倍(晋三氏)へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない」と書き込み、自身の行為を正当化した。
(中略)
14日の投稿では「俺らは今の国政政党はおかしい、噓をついているということを周知するという主義主張の元立候補し、質問をしに行ったりおかしいと思うところを指摘したにすぎない」とも書き込んだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
前々回の都議選の安倍総理の街頭演説にしばき隊による大人数によるシュプレヒコール、トラメガを使用する者までいた。この選挙妨害を検挙しなかった事が結果的に安倍総理暗殺、つばさの党の暴走に至った。この選挙妨害を好意的に報道していたメディアは恥を知れ、責任を取れpic.twitter.com/2LoBeZbuo1
— また正義が勝ってしまった! (@Schwalbe_Kikka) May 17, 2024
つばさの党・根本良輔氏「安倍氏へのヤジが合法で俺らが違法なわけがない」 https://t.co/yEisbXbV5G 駄目なものは駄目という当たり前の事を野党やメディアが「アベならOK」という風潮にしたから逆に利用されるのよな…自分達にも刃が向く発想が無いの本当終わってるで。ネクスト山上も出るかもよ? pic.twitter.com/lz382ksMKX
— 水月 (@sui72381132) May 14, 2024
【つばさの党代表ら逮捕】玉川徹「よく主張の中に2019年の北海道で安倍元総理にヤジを飛ばした男女を警察が排除した。これと一緒じゃないかと言う人がいるんですけど、本質的に全く違います。有権者がそれは違うと意思表示を表現の自由の元に行った」 pic.twitter.com/ng4hoyDTAG
— Mi2 (@mi2_japan) May 17, 2024
玉川氏は「候補者が他の候補者の演説を妨害するという想定がそもそもなかったですよね、われわれの中に。実質的に他の候補者の演説を妨害したという疑いをもって今回逮捕に至ったと思います」と自身の見解を述べた。
そして、2019年の参院選で安倍晋三元首相にヤジを飛ばした男女を北海道警が排除し、現在、表現の自由に抵触するとして裁判で争っている事案に言及し、「これと一緒じゃないかという人がいるんですけど、これは本質的に全く違います。北海道のケースは、あくまで為政者が演説する時に聴衆である一般の有権者がそれに対して違うんじゃないかという意思表明を、表現の自由のもとに行ったということであって、そこで選挙を妨害したということにはならないというのが今までの控訴審の判断。控訴審でも原告らのやじは公共的、政治的表現の自由だと認めています」と指摘。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
そのうえで、「しかし、今回は一般聴衆が政治的なことに対して発露としてやじを飛ばすということではなくて、拡声器などを使って他の候補者の演説を実質的に妨害している、実質的に妨害されたと訴えてますので、それは本質的に違うものだと私は思うので、今回逮捕されたということは警察側もそういう認識なんだろうなと思います」と自身の受け止めを話した。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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玉川徹さんが「北海道で安倍さんに野次飛ばして警察に排除された男女と同じじゃないかと言う話があるが本質的に全く違う。北海道のは一般の有権者」さっそく引き合いに出してきてワロタ一般の【普通の】有権者からしたら選挙妨害されて迷惑被ったのはどっちも同じ#モーニングショー
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri2) May 17, 2024
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が(2024年3月)13日、コメンテーターを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、前8・00)に出演。自民党内で相次いでいる不祥事について言及した上で、立憲民主党にも浮上した公職選挙法に抵触する可能性の問題について「取り上げなくていいと思う」と主張した。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
政治評論家の田崎史郎氏は「自民党は批判されてしかるべきだし、いくら批判してもいいと思うんです」としつつ、「他方で、立憲民主党で3週間くらい前に議員が日本酒を地元で配ったことがありましたね」と、立憲民主党の梅谷守議員が有権者に日本酒を配り、公選法に抵触する可能性が指摘された問題に言及。
「それから3週間たっても一切、調査報告も何も出てこない。これはいかがなものかということがあって、自民党だけが腐っていってるのか、政治そのものがそうなのかってことは考えないといけない」と話した。
すると玉川氏は「権力を持っているのは今、自民党政権ですから。政治っていうのは、よりましな方を選ぶってことなんだと思うんですよ。だから『両方問題があるよね』って言ったら何も選べなくなっちゃうんでね。だからどっちの方がよりましか、どっちがより悪いのかっていうことを有権者は考えるべきなんだろうなという風に思いますね」とコメント。
田崎氏が「だから、やっぱり立憲民主党の問題にも目を向けなきゃいけないと思いますね」と返すと、玉川氏は薄く笑いながら「まあ、それは報道されてることですし、ここで別に取り上げなくてもいいかなと思いました」と反論した。
引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、コメンテーターを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、前8・00)に出演。自民党内で相次いでいる不祥事について言及した上で、立憲民主党にも浮上した公職選挙法に抵触する可能性の問題につ...
こういう偏向報道を繰り返すメディアが「報道の自由」を叫んだところで誰も聞かないよ。玉川徹氏、立憲民主党の問題は「別に取り上げなくてもいい」と発言「権力を持っているのは自民党政権ですから」(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/64dBNbnHUK
— 麻布食品 (@azabu_food) May 5, 2024
>玉川徹氏、立憲民主党の問題は「別に取り上げなくてもいい」と発言「権力を持っているのは自民党政権ですから」自民党の腐敗はいくらでも(正確に)批判すればいい。だが、それは野党の不正・腐敗を隠してよい理由にはならない。メディアの仕事は判断材料の提供。勝手に判断するなたわけが。 https://t.co/TRJUWfAr96
— 國神貴哉【無料】右派論壇が決して言わない岸田首相の正体、固定ポストで公開中! (@kunigami_takaya) Apr 30, 2024
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トンチンカンなコメントにたびたびネット民がドン引き。