野党系無所属だった仁木氏が自民党の支部長に就任した。この例に止まらず野党(とくに立憲民主党)を見限り離党する議員が相次いでいる。そして優秀な候補者集めもままならない。そして野党共闘するのかしないのか、その足並みも乱れっぱなしだ。この体たらくでは衆院選が行われたとしても野党の惨敗は目に見えている。
目次
後輩記者)
改めて仁木氏の訴えを教えてください。
坂田キャップ)
仁木氏は今回の衆院選を「コロナ選挙」と位置づけ、現場を知る医師の視点で国政を動かす必要があると訴えている。選挙中に白衣を着ているのはその象徴なんだ。それと、医療や健康に関する産業を集めて徳島に仕事をつくるとも主張しているね。自公政権を声高に批判するのではなく、対立を際立たせない訴えで幅広い支持を得たいとの狙いがうかがえるね。
後輩記者)
仁木氏を支援する態勢はどうなっていますか。
坂田キャップ)
公示前日の18日、仁木氏は野党共闘を目指す市民団体「オール徳島」との政策協定に調印し、「市民と野党の共同候補」として推薦を受けたよ。国政4野党(立民、共産、社民、れいわ新選組)と安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」の共通政策に合意したんだ。
引用元:www.topics.or.jp(引用元へはこちらから)
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投開票日が目前に迫りました。徳島1区では無所属元職の仁木博文氏と、自民党前職の後藤田正純氏が激しく争っています。
自民党は4日、次期衆院選の公認候補予定者となる徳島1区の支部長に、野党系無所属で同区選出の仁木博文衆院議員(57)を選任した。前回選で仁木氏に敗れた後藤田正純氏が徳島県知事に転出し、支部長不在となっていた。
(中略)
仁木氏は2009年衆院選に旧民主党から立候補し初当選。21年は無所属で出馬し、自民候補だった後藤田氏を破って再選された。自民徳島県連が実施した支部長公募に応募していた。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
仁木博文衆議院議員は4日に徳島市で行われた記者会見で「本日、徳島第1区衆議院の小選挙区に総支部長として就任させていただきました。次の衆議院選挙自民党公認候補としてこの徳島1区出馬を予定しています。大きなミッションを得たので必ず当選してまた議席を獲得したうえで頑張っていきたいと思います」と述べた。
(中略)
次期衆院選では立ち位置を変え自民党公認候補として選挙に臨むことについて「与党で仕事することの方がより徳島を元気にできるじゃないかと。過去の立ち位置を鑑みますと非常に大きな決断 苦渋の決断でございました。反対をされる人もいるかもしれないが 国民の付託に応えられるよう頑張っていきたい」と述べた。
今後、仁木氏は国会のおいても自民党会派に所属し活動をする方針。
引用元:www.jrt.co.jp(引用元へはこちらから)
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ことし秋との見方も出ている衆院解散・総選挙。野党間の主導権争いや進まない候補者調整の現状を分析する
国民民主党は、防衛力強化を訴えていて、共産とは考え方が大きく異なるとしています。
防衛力強化をめぐっては、立民内の一部にも慎重な意見があることから、国民内には、立民との“共闘”に後ろ向きな声も少なくありません。
玉木代表は「自民党をとにかく1議席でも減らすために、政策抜きで1つにまとめていくことは、国家・国益のためにならない」として、政策面での一致のない候補者調整には否定的です。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
一方の維新は、次の衆院選で野党第一党になる目標を掲げ「候補者調整はやらない」と公言し、全ての小選挙区に擁立したいとしています。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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共産は、立民の対応に不快感をあらわにしています。
志位委員長は「本気の“共闘”が必要だ」として、前回の衆院選と同様に、政策面での合意の締結を求めていて、党内からは「『一方的に候補者をおろしてくれ』というのは受け入れられない」という指摘も出ています。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
5月15日のテレビ番組に出演し、次の衆議院選挙で、日本維新の会や共産党と、選挙協力や候補者調整を行うかどうかを問われ、「やらない」と明確に否定したのです。
4月の衆参5つの補欠選挙で立民が議席を獲得できなかったことから、泉代表には、党の独自性を打ち出して次の衆院選を戦う決意を示す狙いがありました。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉代表は次の衆議院選挙に向けた野党間の対応として、選挙協力ではなく、あくまで「候補者調整」を進めていく考えを強調しました。
立憲民主党・泉健太代表:「応援をし合うとか、一緒に演説をしますとか、そういうことではありませんよと。やることは候補者調整ということ」
泉代表は小選挙区で野党間での候補者調整を行わないとしたこれまでの方針を転換した理由について「選挙が遠のいたので再考するのは当たり前だ」と述べました。政党同士が互いの候補者を支援し合うような選挙協力ではなく、野党候補の競合を避けるために候補者の調整を進めたい考えです。
引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)
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衆院当選18回を重ねた立憲民主党ベテランの小沢一郎氏(81)が動きを活発化させている。次期衆院選での野党候補の一本化に向けた取り組みを主導し、党内には自らが会長を務める政策グループも設立した。
(中略)
6月にスタートした同会は、小沢氏も呼びかけ人に名を連ねている。結成の発端は、5月に立民の泉代表が、共産党との選挙協力を否定する発言を繰り返したことにあった。小沢氏は「政権交代する気があるのか」と激怒し、同会の発足に向けた調整役を担った。
(中略)
同会には、立民の衆院議員95人のうち約60人が賛同した。メンバーには、泉氏に近い議員も含まれている。こうした動きなどを踏まえ、泉氏は、共産を含む野党間での候補者調整容認へと方針転換を余儀なくされた。
同時期には小沢氏が、自身を会長とする政策グループ「一清会」(約15人)を設立したことで、党内では「泉降ろしが始まるのではないか」との臆測も呼んだ。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
共産党と市民連合は“野党共闘”と思っているけど、立憲は“野党共闘”でなく選挙期間だけの協力とか候補者調整としか思ってないところが最低だし、そんな考えじゃ“野党共闘”を支持する有権者は立憲に利用されるだけだしな…。そのうえ選挙で負けたら“野党共闘”のせいだってさ。馬鹿にするにもほどがある。
— nanaminyan (@nana_minyan) Sep 21, 2023
立憲民主党が次期衆院選の候補者擁立の積み上げに苦慮している。岸田文雄首相が早期に衆院を解散するとの観測が飛び交う中、30日時点で小選挙区擁立が決まったのは160人に届かず、目標の200人からは開きが大きい。背景には、党勢低迷の影響で難航する人材発掘や、他党との候補者調整によって生じる選挙区の制約がある。
(中略)
擁立作業は順調とは言い難い。289小選挙区のうち、内定したのは現職を含め157。泉氏が比例代表と合わせて「150議席を取れなければ辞任する」と進退を懸ける議席獲得目標を、わずかに超えた程度にとどまる。全員当選は至難の業だけに「今解散されたら即、代表辞任だ」(幹部)との声も漏れる。
擁立遅れの要因の一つは「公募しても有能な人材が集まらない」(関係者)ためだ。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
明日に首相会見で16日解散だと、立民は150の候補者を立てられない。泉代表はどうすんのかな?#立憲民主党
— Y_Suzuki (@ysuzuki9599) Jun 12, 2023
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松原氏は、党からこの選挙区での公認を得られる見通しが立たないとして、9日午後、岡田幹事長に離党届を提出しました。
松原氏は記者会見し「衆議院の解散・総選挙がいつ行われるかわからない環境の中で、活動を始める決意をした。けじめとして離党届を出した」と述べました。
閣僚経験もあるベテランの松原氏の今回の動向は、衆議院選挙に向けた党の取り組みに一定の影響を与えることも予想されます。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の東京都連はコメントを出し、「党所属ベテラン代議士がこのような政治行動に至ったことは残念だ。これまで活動してきた地元選挙区を離れて新設の東京26区を希望する合理的な理由はどう考えても理解しがたい。離党届提出を受けて、都連としては冷静かつ適切な対応を進め、一致結束しながらきたるべき戦いに準備を加速させていきたい」としています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党滋賀県連代表の徳永久志衆院議員(60)=比例近畿=が28日、滋賀県庁で記者会見し、離党届を提出した理由について、岸田内閣に対する不信任決議案提出など、同党の国会対応に「強い違和感を覚えたため」と説明した。
離党後は無所属として活動し、新しい政治を目指すとしている。次期衆院選では、滋賀2区に立候補する意向に変わりはないという。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
立民が徳永久志氏を除名、議員辞職も勧告へ…相次ぐ離党者に「処分は意味ない」の声も (https://t.co/FU2Ybzzahf)沈みゆく船から続々と逃げ出しております。衆院選では維新や国民民主党に躍進してもらいたい。彼らの方が自民党はビビると思う。政権を獲る気もなく、ワーワー文句ばかり言っている政党
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) Jul 18, 2023
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立憲民主党は4日の常任幹事会で、徳永久志衆院議員(比例代表近畿ブロック)から提出された離党届を受理せず、除籍(除名)処分とした上で議員辞職を勧告する方針を決めた。所属議員にすら愛想を尽かされる立民 笑、朝日との余命はどちらが早いか 笑。
— 城川 草二 (@SOUJIJP) Jul 4, 2023
立民が分裂することを心から願う。阿保な人達といつまで付き合うつもりなんだ??識者は今すぐにでも、離党を。松原さんを見習ってください。
— akio showa (@AkioShowa) Sep 9, 2023
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衆議院議員(徳島1区)