2024年03月14日更新
立憲民主党 次期衆院選 仁木博文

衆院選で野党系無所属だった仁木博文氏が自民党へ!いいの?人材流出が続く間も野党は内輪でゴタゴタしてる

野党系無所属だった仁木氏が自民党の支部長に就任した。この例に止まらず野党(とくに立憲民主党)を見限り離党する議員が相次いでいる。そして優秀な候補者集めもままならない。そして野党共闘するのかしないのか、その足並みも乱れっぱなしだ。この体たらくでは衆院選が行われたとしても野党の惨敗は目に見えている。

1052
0

▼衆院議員・仁木博文氏が自民党の徳島一区支部長に就任した

出典:www.jrt.co.jp
仁木博文氏
衆議院議員(徳島1区)

▼2021年衆院選では野党系無所属だった仁木氏を迎え入れた自民党

前回の衆院選で「オール徳島」をバックに出馬⇒自民候補を破って当選した仁木氏

出典:www.topics.or.jp
野党共闘を進める共産党系の団体「オール徳島」の推薦を受けて衆院選に出馬・当選した仁木氏
後輩記者)
 改めて仁木氏の訴えを教えてください。

坂田キャップ)
 仁木氏は今回の衆院選を「コロナ選挙」と位置づけ、現場を知る医師の視点で国政を動かす必要があると訴えている。選挙中に白衣を着ているのはその象徴なんだ。それと、医療や健康に関する産業を集めて徳島に仕事をつくるとも主張しているね。自公政権を声高に批判するのではなく、対立を際立たせない訴えで幅広い支持を得たいとの狙いがうかがえるね。

後輩記者)
 仁木氏を支援する態勢はどうなっていますか。

坂田キャップ)
 公示前日の18日、仁木氏は野党共闘を目指す市民団体「オール徳島」との政策協定に調印し、「市民と野党の共同候補」として推薦を受けたよ。国政4野党(立民、共産、社民、れいわ新選組)と安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」の共通政策に合意したんだ。
引用元:www.topics.or.jp(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回、前支部長・後藤田正純氏の知事転身で空いた「徳島1区支部長」ポストに応募し採用された仁木氏

自民党は4日、次期衆院選の公認候補予定者となる徳島1区の支部長に、野党系無所属で同区選出の仁木博文衆院議員(57)を選任した。前回選で仁木氏に敗れた後藤田正純氏が徳島県知事に転出し、支部長不在となっていた。

(中略)

仁木氏は2009年衆院選に旧民主党から立候補し初当選。21年は無所属で出馬し、自民候補だった後藤田氏を破って再選された。自民徳島県連が実施した支部長公募に応募していた。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

仁木氏は今回の決断を「与党でなければできないことがある」と語る

仁木博文衆議院議員は4日に徳島市で行われた記者会見で「本日、徳島第1区衆議院の小選挙区に総支部長として就任させていただきました。次の衆議院選挙自民党公認候補としてこの徳島1区出馬を予定しています。大きなミッションを得たので必ず当選してまた議席を獲得したうえで頑張っていきたいと思います」と述べた。

(中略)

次期衆院選では立ち位置を変え自民党公認候補として選挙に臨むことについて「与党で仕事することの方がより徳島を元気にできるじゃないかと。過去の立ち位置を鑑みますと非常に大きな決断 苦渋の決断でございました。反対をされる人もいるかもしれないが 国民の付託に応えられるよう頑張っていきたい」と述べた。

今後、仁木氏は国会のおいても自民党会派に所属し活動をする方針。
引用元:www.jrt.co.jp(引用元へはこちらから)

▼次の選挙の準備を着々と進めている自民党とは対照的…野党勢はゴタゴタが止まらない

▼遅々として進まない"野党共闘”の擦り合わせ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www.nhk.or.jp
共闘しようにも…野党それぞれの姿勢が違いすぎてまとまらない
国民民主党⇒政策抜きでひとつにまとまることは国益にならないとして野党共闘に後ろ向き
国民民主党は、防衛力強化を訴えていて、共産とは考え方が大きく異なるとしています。
防衛力強化をめぐっては、立民内の一部にも慎重な意見があることから、国民内には、立民との“共闘”に後ろ向きな声も少なくありません。
玉木代表は「自民党をとにかく1議席でも減らすために、政策抜きで1つにまとめていくことは、国家・国益のためにならない」として、政策面での一致のない候補者調整には否定的です。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
日本維新の会⇒候補者調整はしないときっぱり断言
一方の維新は、次の衆院選で野党第一党になる目標を掲げ「候補者調整はやらない」と公言し、全ての小選挙区に擁立したいとしています。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
共産党⇒野党共闘を求めているが、立民のご都合主義にイラ立ちMAX

スポンサーリンク

スポンサーリンク

共産は、立民の対応に不快感をあらわにしています。

志位委員長は「本気の“共闘”が必要だ」として、前回の衆院選と同様に、政策面での合意の締結を求めていて、党内からは「『一方的に候補者をおろしてくれ』というのは受け入れられない」という指摘も出ています。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

▼特に立憲民主党…⇒野党共闘を巡り右往左往が酷すぎて目も当てられない

泉代表が一度は「共闘はしない」宣言⇒孤軍奮闘する決意か?

5月15日のテレビ番組に出演し、次の衆議院選挙で、日本維新の会や共産党と、選挙協力や候補者調整を行うかどうかを問われ、「やらない」と明確に否定したのです。

4月の衆参5つの補欠選挙で立民が議席を獲得できなかったことから、泉代表には、党の独自性を打ち出して次の衆院選を戦う決意を示す狙いがありました。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

ところが後になって「候補者調整はする」と日和り見発言も

出典:www.youtube.com
「やることは候補者調整」ということ
 立憲民主党の泉代表は次の衆議院選挙に向けた野党間の対応として、選挙協力ではなく、あくまで「候補者調整」を進めていく考えを強調しました。

 立憲民主党・泉健太代表:「応援をし合うとか、一緒に演説をしますとか、そういうことではありませんよと。やることは候補者調整ということ」  

泉代表は小選挙区で野党間での候補者調整を行わないとしたこれまでの方針を転換した理由について「選挙が遠のいたので再考するのは当たり前だ」と述べました。政党同士が互いの候補者を支援し合うような選挙協力ではなく、野党候補の競合を避けるために候補者の調整を進めたい考えです。
引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)

党内大モメ…小沢氏を中心に「共闘」を訴える動きが活発化⇒泉代表降ろしも囁かれている


野党共闘を巡り党内の意見や代表自身の意思もまとめることができない立憲民主党。
共闘に前向きな共産党が怒り出すのももっともだ。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

衆院当選18回を重ねた立憲民主党ベテランの小沢一郎氏(81)が動きを活発化させている。次期衆院選での野党候補の一本化に向けた取り組みを主導し、党内には自らが会長を務める政策グループも設立した。

(中略)

6月にスタートした同会は、小沢氏も呼びかけ人に名を連ねている。結成の発端は、5月に立民の泉代表が、共産党との選挙協力を否定する発言を繰り返したことにあった。小沢氏は「政権交代する気があるのか」と激怒し、同会の発足に向けた調整役を担った。

(中略)

同会には、立民の衆院議員95人のうち約60人が賛同した。メンバーには、泉氏に近い議員も含まれている。こうした動きなどを踏まえ、泉氏は、共産を含む野党間での候補者調整容認へと方針転換を余儀なくされた。
 同時期には小沢氏が、自身を会長とする政策グループ「一清会」(約15人)を設立したことで、党内では「泉降ろしが始まるのではないか」との臆測も呼んだ。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)

▼野党共闘どころか「優秀な人材の離党続き」「候補者が集められない」など立民自体の存続も今や危ない

今、立民は選挙に擁立すべき有能な候補者を集められない事態に陥っている。


擁立目標は200人らしいが、9月末の時点で160人に届かないという。
立憲民主党が次期衆院選の候補者擁立の積み上げに苦慮している。岸田文雄首相が早期に衆院を解散するとの観測が飛び交う中、30日時点で小選挙区擁立が決まったのは160人に届かず、目標の200人からは開きが大きい。背景には、党勢低迷の影響で難航する人材発掘や、他党との候補者調整によって生じる選挙区の制約がある。

(中略)

擁立作業は順調とは言い難い。289小選挙区のうち、内定したのは現職を含め157。泉氏が比例代表と合わせて「150議席を取れなければ辞任する」と進退を懸ける議席獲得目標を、わずかに超えた程度にとどまる。全員当選は至難の業だけに「今解散されたら即、代表辞任だ」(幹部)との声も漏れる。
 擁立遅れの要因の一つは「公募しても有能な人材が集まらない」(関係者)ためだ。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:www3.nhk.or.jp
次の衆院選で150議席獲得できなければ代表辞任!と豪語した泉代表。
候補者自体160人にも満たないのにどうやって150議席獲得するつもりだろう。

人材が集まらないばかりか、有能な議員の流出も続く


トンデモ議員の多い立民の中では希少な優秀かつベテラン議員が立て続けに離党している

松原仁氏⇒離党

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www.youtube.com
拉致問題にも熱心に取り組み、保守層にも人気の高い松原氏が離党してしまった。
松原氏は、党からこの選挙区での公認を得られる見通しが立たないとして、9日午後、岡田幹事長に離党届を提出しました。

松原氏は記者会見し「衆議院の解散・総選挙がいつ行われるかわからない環境の中で、活動を始める決意をした。けじめとして離党届を出した」と述べました。

閣僚経験もあるベテランの松原氏の今回の動向は、衆議院選挙に向けた党の取り組みに一定の影響を与えることも予想されます。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の東京都連はコメントを出し、「党所属ベテラン代議士がこのような政治行動に至ったことは残念だ。これまで活動してきた地元選挙区を離れて新設の東京26区を希望する合理的な理由はどう考えても理解しがたい。離党届提出を受けて、都連としては冷静かつ適切な対応を進め、一致結束しながらきたるべき戦いに準備を加速させていきたい」としています。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

徳永久志氏⇒離党

出典:www3.nhk.or.jp
徳永氏は「立民の国会対応に強い違和感を覚えたため」として離党した。
立憲民主党滋賀県連代表の徳永久志衆院議員(60)=比例近畿=が28日、滋賀県庁で記者会見し、離党届を提出した理由について、岸田内閣に対する不信任決議案提出など、同党の国会対応に「強い違和感を覚えたため」と説明した。

離党後は無所属として活動し、新しい政治を目指すとしている。次期衆院選では、滋賀2区に立候補する意向に変わりはないという。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

数々の議員が立民を見限る様子にネット民は頷くばかり

スポンサーリンク

スポンサーリンク

衆院解散も取沙汰されているというのにゴタゴタが納められない立民ら左派野党


⇒選挙が行われても彼らが惨敗するのは目に見えている

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ニュースの新着

【火事】三郷市高州で火災発生、みさと公園東側付近で黒煙

2025年2月23日、埼玉県三郷市高州2丁目のみさと公園東側付近で建物火災が発生...

【事故】東名阪道下り、鈴鹿IC~亀山JCTで事故発生!渋滞情報

2月23日、東名阪道下り線の鈴鹿ICから亀山JCT付近で、事故が発生し、破片が散...

【事故】伊勢湾岸道で車両火災発生!湾岸長島IC付近で交通規制

2025年2月22日、伊勢湾岸道下り湾岸長島IC付近で乗用車の車両火災が発生し、...

【火事】函館市亀田本町で建物火災発生、五稜郭駅付近 「ツルハ前火事」

2月23日未明、北海道函館市亀田本町で建物火災が発生しました。五稜郭駅東側付近で...

【火事】狛江市東野川で火災発生!現場の状況と注意喚起

2月23日に東京都狛江市東野川付近で発生した火災に関する情報です。現地の状況、S...

【事故】新宿伊勢丹付近でタクシー大破事故発生!交通規制も

2月22日、新宿伊勢丹マルイ元ビックロ付近の新宿通りでタクシーが大破する事故が発...

アクセスランキング

【事故】北陸道下り線、糸魚川~名立谷浜IC間で通行止め!

2月22日、北陸自動車道下り線の糸魚川ICから名立谷浜IC付近で大型トレーラーに...

【事故】新宿伊勢丹付近でタクシー大破事故発生!交通規制も

2月22日、新宿伊勢丹マルイ元ビックロ付近の新宿通りでタクシーが大破する事故が発...

【火事】久喜市東鷲宮で集合住宅火災発生、住民避難

2月22日、埼玉県久喜市桜田3丁目の東鷲宮駅付近で集合住宅火災が発生しました。消...

【事故】東名高速下り、川崎~横浜青葉IC付近で衝突事故発生:2車線規制で渋滞

2月22日、東名高速道路下り線、東名川崎ICから横浜青葉IC付近で車両2台が絡む...

【事故】東海北陸道で玉突き事故発生!渋滞情報と現場の状況

2月22日、東海北陸道下り線で乗用車5台が絡む玉突き事故が発生し、大規模な渋滞が...

【火事】東京都千代田区 四ツ谷駅東側で火災発生、現場周辺は一時騒然

2025年2月22日、東京都千代田区六番町、四ツ谷駅東側の建物付近で火災が発生し...

まとめ作者