『ストリートファイター』(英: Street Fighter)
1987年に開発・稼動した2D対戦型格闘ゲームであり、『ストリートファイター』シリーズとして
現在でも世界的に人気のある対戦型格闘ゲームである。
ストリートファイター(1987年8月)
幼い頃より様々な格闘技を学んだ若き天才格闘家・隆(リュウ)と、そのライバル・拳(ケン)。 修行の末に独自の格闘スタイルを確立させた二人は、世界中の強敵たちと戦う ...
幼い頃より様々な格闘技を学んだ若き天才格闘家・隆(リュウ)と、そのライバル・拳(ケン)。
修行の末に独自の格闘スタイルを確立させた二人は、世界中の強敵たちと戦うべくストリートファイトの旅へと出発する。目指すは格闘技界の頂点、すなわち「最強の格闘家」である。
隆(リュウ) | 拳(ケン) | 烈(レツ) | 激(ゲキ) | ジョー | |
マイク | 李(リー) | バーディ | イーグル | アドン | サガット |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ストリートファイターII -The World Warrior-(1991年3月)
アーケードゲーム基板CPシステム用ゲームソフト第14弾。発売当時は今までの対戦型格闘ゲーム(特に前作)同様、CPU戦を中心に制作されており、対戦はそれほど考慮 ...
アーケードゲーム基板CPシステム用ゲームソフト第14弾。発売当時は今までの対戦型格闘ゲーム(特に前作)同様、CPU戦を中心に制作されており、対戦はそれほど考慮されていなかった。そのためキャラクターの相性が極端であったり、気絶状態になるまで弱攻撃が連続で入り続けたりした。
また、システムや演出面で以下のような粗もあった。
本作では前作である初代『ストリートファイター』に抜本的な改作を施したことで大きく異なるゲーム性となったが、本作の時点で今日の対戦型格闘ゲームにおける基礎的要素を確立しており、同ジャンルの雛形となると共に多くのフォロワーを生み出した。また、多くの続編、ゲーム機への移植が行われ、対戦型格闘ゲームブームを引き起こした。特にスーパーファミコン版は国内販売本数約288万本、世界累計販売本数630万本を記録している。ゲーム以外にもアニメ、実写映画、漫画、ドラマCDなどの幅広いメディアミックス展開が行われた。
こうしたメディアミックスの結果、本作をプレイしていない層にまでキャラクター人気が波及。特に女性キャラクターである春麗は男性ハイティーン層に人気を博した。アニメではこうしたキャラクター先行の人気は珍しいことではないが、ゲームセンター発祥のキャラクターでこの現象が起きたのは春麗が初めてとされている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
リュウ | ケン | エドモンド本田 | 春麗 |
ブランカ | ザンギエフ | ガイル | ダルシム |
M・バイソン | バルログ | サガット | ベガ |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ストリートファイターII'(ダッシュ) -CHAMPION EDITION-(1992年4月)
対戦部分での改良とバランス調整に主眼を置いて開発された。初代ではCPU専用だった四天王がプレイヤーキャラクターとして使用可能になり、同キャラクター対戦も可能に ...
対戦部分での改良とバランス調整に主眼を置いて開発された。初代ではCPU専用だった四天王がプレイヤーキャラクターとして使用可能になり、同キャラクター対戦も可能になった他、リュウとケンの性能も異なるようになった。本格的な新作ではなかったため仕様変更の苦労が多く、例えば四天王のアニメパターンの追加でメモリ容量を空けるために、ボーナスステージ(樽壊し)の機械やサガットステージの椰子の木のグラフィックがカットされた。
ストリートファイターII' TURBO(ダッシュターボ) -HYPER FIGHTING-(1992年12月)
『II'』から一部キャラクターに新必殺技を追加、キャラクター間のバランスが調整され、ゲーム全体のスピードが高速化された。また本作以降は全体的に攻撃力が低めに調整 ...
海賊版を一掃するために作られたバージョンといわれる。当時同時押しキャンセルというテクニックが発見され、相手に行動の余地を与えずに技と技をつなぐ一つの強力なコンボ(連続攻撃)が使われるようになった。
『II'』から一部キャラクターに新必殺技を追加、キャラクター間のバランスが調整され、ゲーム全体のスピードが高速化された。また本作以降は全体的に攻撃力が低めに調整されるようになった。本作のみベガ以外のキャラクターは2Pカラー(『II'』のものとも異なる)がデフォルトとなっている。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
2003年には「ストリートファイターシリーズ15周年」として、関連する様々な商品展開がなされた。これは1988年に発売された家庭用移植作品『ファイティング・ストリート』から数えたものであり、公式サイトにも「ファイティング・ストリートから数えて15周年である」という記述がされていた。2004年頃、本作およびシリーズ作品の版権をカプコンU.S.Aに売却する。
全世界でのシリーズ総販売本数は4300万本(2019年)。