2024年03月16日更新

アポクリファ FateAPO Apocrypha

【Fate/Apocrypha】各サーヴァントの強さランキング！最強と最弱は一体誰？

Fateシリーズでは各サーヴァントの能力に公式設定が存在し、具体的にパラメーター化（筋力A、魔力C、敏捷Bなど）されています。それらを利用して、赤と黒の両陣営にルーラーも含めて、全キャラの強さをA～Eの5段階にランク分けしてみました！また、特徴が一目で分かるよう、能力をレーダーチャート表示！

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Fateシリーズではサーヴァントの各能力がパラメーター化されている

《サーヴァントのパラメータルール》

サーヴァント自身の能力（筋力・耐久・敏捷・魔力・幸運・宝具の6種類）、及び所有スキル、所持する宝具の性能の評価を表すもの。いわゆるステータス表示。

A・B・C・D・Eの5段階評価であり、1を基準値とするとEが10で1段階上昇するごとに10上昇する。A〜Eの数値に該当しないそもそも別格な能力である場合は「EX」と表記される

表示に「+」が付いている場合は、特定の状況下においては本来の能力が+の数だけ倍加する。例えば「C+」であれば、通常時は30であるが、条件を満たせば60となり、A（50）を上回る能力となる、という事。
引用元：typemoon.wiki.cre.jp（引用元へはこちらから）

もちろん、『Fate/Apocrypha』にもパラメーター設定が存在する

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出典：ameniasan.tumblr.com

こちらは黒のセイバーの各種パラメーター。次のような情報が読み取れます。

・耐久はAと優れている
・幸運はEと非常に低い
・スキルとして黄金律C-を持っている

各サーヴァントの強さをランク分け

パラメーターやスキルを総合評価し、各サーヴァントをA～Eの5段階にランク分けしました。サーヴァント同士の相性や、戦闘場所による有利不利などもあるので、ランクが高いほうが必ず勝つというものではありませんが、誰がどの程度の強さなのかを大雑把に把握するのには役立つはずです。

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【Aランク】
赤のランサー（カルナ）
赤のライダー（アキレウス）

【Bランク】
ルーラー（ジャンヌ・ダルク）
黒のセイバー（ジークフリート）
黒のアーチャー（ケイローン）
赤のアサシン（セミラミス）

【Cランク】
黒のランサー（ヴラド三世）
赤のセイバー（モードレッド）

【Dランク】
黒のライダー（アストルフォ）
黒のキャスター（アヴィケブロン）
黒のアサシン（ジャック・ザ・リッパー）
赤のアーチャー（アタランテ）
赤のバーサーカー（スパルタクス）

【Eランク】
黒のバーサーカー（フランケンシュタイン）
赤のキャスター（ウィリアム・シェイクスピア）

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以下、サーヴァント個別に詳しく説明していきます。能力はレーダーチャート表示しています。能力を数値化する際はEXを100点、A～Eを50～10点とし、+は1.5倍補正、++は2倍補正として扱いました。

Aランク1人目：赤のランサー（カルナ）

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出典：www.youtube.com

最上級の英霊とされており、凄まじい力を秘めています。特に宝具が優れており、Aランク宝具の直撃すら防ぐ鎧と、神をも滅ぼすとされる槍などを持っています。

攻防ともにバランスのとれた強さで、最強格の1人です。シロウも「彼の力を持ってすれば、いかに裁定者（ルーラー）といえど敵ではないでしょう」と実力を高く評価しています。

欠点は魔力消費が激しいところ。十分な魔力供給がないと、全力を出せません。

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出典：Uploaded

【能力】
筋力B 、耐久C 、敏捷A 、魔力B 、幸運D 、宝具EX

【スキル】
対魔力C、貧者の見識A、騎乗A、無冠の武芸-、魔力放出（炎）A、神性A

Aランク2人目：赤のライダー（アキレウス）

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出典：4話

敏捷がA+と非常に高く、全サーヴァント中最速です。その上、スキル『神性』を持っていない者の攻撃は全く効かないという特殊能力を持っています。

そのため、攻撃が全然あたらないし、あたっても基本的に効かないという反則的な性能になっています。一応、かかとが弱点ということになっていますが、狙って当てられるかというと微妙です。

防御重視なせいか、ちょっと地味な印象もありますが、赤のランサーと並んで最強格の1人です。黒の陣営でこの人に対抗できる人は『神性』持ちのアーチャーのみ。

本人も自分の強さに自信を持っていて、「たった2機（黒のセイバー＆黒のバーサーカー）で俺を仕留めようとか、屈辱にもほどがあるぜ」と豪語してました。

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出典：Uploaded

【能力】
筋力B+ 、耐久A 、敏捷A+ 、魔力C 、幸運D 、宝具A+

【スキル】
対魔力C、騎乗A+、戦闘続行A、勇猛A+、女神の寵愛B、神性C

Bランク1人目：ルーラー（ジャンヌ・ダルク）

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出典：12話

聖杯戦争の裁定者。あらゆるサーヴァントの真名を見抜くスキル『真名看破』や、あらゆるサーヴァントを強制的に従わせるスキル『神明裁決』など、特権的なスキルを複数持っています。基本的な能力も全体的に高め。

規律違反を止めることに特化しているところがあって、直接的な攻撃手段に乏しいのが欠点ですが、総合的に見て、立場にふさわしい強キャラと言えます。

黒のアーチャーも、カウレスから「黒陣営全員で挑んだらルーラーを何とかできるか？」と聞かれて、「無理ですね」と即答していました。

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出典：Uploaded

【能力】
筋力B 、耐久B 、敏捷A 、魔力A 、幸運C 、宝具A++

【スキル】
対魔力EX、真名看破B、神明裁決A、啓示A、カリスマC、聖人B

Bランク2人目：黒のセイバー（ジークフリート）

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出典：3話

耐久がAと高く、宝具『悪竜の血鎧』の効果によりBランク以下の攻撃を完全無効化できるため、戦闘継続力に優れます。また、剣技に優れており、近接戦なら赤のランサーとも互角にやりあえます。威力が高い上に連発できる宝具を持っているのも強み。欠点は幸運がEと非常に低いこと。

赤のセイバーとは実力差があるようで、黒のランサーから「赤のセイバーに勝てるか？」と聞かれ、本人が「問題なく」と回答していました。

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出典：Uploaded

【能力】
筋力B+ 、耐久A 、敏捷B 、魔力C 、幸運E 、宝具A

【スキル】
騎乗B、黄金律C-

Bランク3人目：黒のアーチャー（ケイローン）

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出典：4話

赤のライダーの師匠だった人です。弓兵として優れているだけでなく、剣術や槍術、格闘術にも優れています。さらに参謀としても優秀。ステータスもバランスがとれており、どんな状況でも力を出せるタイプです。

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【能力】
筋力B 、耐久B 、敏捷A＋、魔力B 、幸運C 、宝具A

【スキル】
対魔力B、単独行動A、千里眼B+、心眼(真)A、神性C、神授の智慧A+

Bランク4人目：赤のアサシン（セミラミス）

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出典：17話

アサシンとして召喚されたにも関わらず、スキル『二重召喚』のおかげで、キャスターとしての能力も併せ持っています。

特に強力なのは、宝具とスキル『陣地作成EX』によって作ることができる空中要塞。その内部で戦闘する場合は、赤のアサシンはステータスが大幅に向上し、今回のサーヴァントの中でトップレベルの強さになります。ただ、空中要塞の作成には膨大なコストと時間がかかるのが欠点。

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出典：Uploaded

【能力】
筋力E 、耐久D 、敏捷D 、魔力A 、幸運A 、宝具B

【スキル】
気配遮断C+、陣地作成EX、道具作成C、使い魔（鳩）D、二重召喚B、神性C

Cランク1人目：黒のランサー（ヴラド三世）

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出典：4話

ルーマニア出身の英霊であるため、今回の戦いの舞台ルーマニアでは高い知名度補正がかかっていて、やや能力が高めになっています。さらにスキル『護国の鬼将』のおかげで、自分の領土の中ではもう1段階、強くなります。総大将として自陣で敵を迎え撃つのが得意なサーヴァントだと言えます。

シロウも「（黒の陣営の中では）ヴラド三世と推測されるサーヴァントが図抜けて危険でしょうね」とポテンシャルの高さを認めていました。

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【能力】
筋力B 、耐久B 、敏捷A 、魔力A 、幸運D 、宝具A

【スキル】
対魔力B、護国の鬼将EX

Cランク2人目：赤のセイバー（モードレッド）

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出典：1話

基本的にセイバークラスは強いということになっていて、この人もその例外ではなく、強いです。得意なのは近接戦。また、直感が優れており、予期せぬ事態にも素早く反応できます。

赤のアーチャーも「最優であるセイバーであることを差し引いても図抜けていますね」と強さを認めていました。

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【能力】
筋力B+ 、耐久A 、敏捷B 、魔力B 、幸運D 、宝具A

【スキル】
対魔力B、騎乗B、直感B、魔力放出A、戦闘続行B、カリスマC-

Dランク1人目：黒のライダー（アストルフォ）

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出典：9話

宝具の種類が豊富で、臨機応変な対応ができるのが特徴。しかし、戦闘力はそれほど高くなく、モードレッドからも「あんまり強そうに見えねえなあ、こいつ」と言われてしまいました。

また、スキル『理性蒸発』のせいで秘密を守ることができないという欠点もあります。

しかし、『理性蒸発』には直感が増すというプラスの効果もあります。さらに、幸運がA+と抜群に高いため、生存力はけっこう高いです。

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【能力】
筋力D 、耐久D 、敏捷B 、魔力C 、幸運A+ 、宝具C

【スキル】
対魔力A、騎乗A+、単独行動B、怪力C-、理性蒸発D

Dランク2人目：黒のキャスター（アヴィケブロン）

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出典：1話

能力的にもスキル的にもゴーレムを作ることだけに特化しています。量産型ゴーレムの強さはサーヴァントを足止めできる程度に過ぎませんが、宝具によって生み出された至高のゴーレムは一流のサーヴァントにも匹敵する強さを持ちます。欠点はゴーレムの作成に時間とコストがかかること。

本人の戦闘能力は低いです。本人いわく「僕は弱いから、（赤のバーサーカーの）説得に失敗していれば殺されていただろう」とのこと。

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【能力】
筋力E 、耐久E 、敏捷D 、魔力A 、幸運B 、宝具A＋

【スキル】
陣地作成B、道具作成B+、数秘術B

Dランク3人目：黒のアサシン（ジャック・ザ・リッパー）

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出典：6話

能力は全体的に低めで、真正面からの戦いでは力を発揮できません。

しかし、夜の戦闘なら必ず先手をとれる『霧夜の殺人』と、相手から発見されなくなる『気配遮断』というスキルを持っており、奇襲攻撃を得意にしています。見かけによらず頭の回転も速いです。

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【能力】
筋力C 、耐久C 、敏捷A 、魔力C 、幸運E 、宝具C

【スキル】
気配遮断A+、霧夜の殺人A、情報抹消B、精神汚染C、外科手術E

Dランク4人目：赤のアーチャー（アタランテ）

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出典：4話

マスター不在でも行動できる『単独行動』と、あらゆる障害を飛び越えられる『アルカディア越え』という移動に便利なスキルを持っています。敏捷もAと高いため、追跡や狙撃に向いています。欠点は耐久がEと低いこと。

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【能力】
筋力D 、耐久E 、敏捷A 、魔力B 、幸運C 、宝具C

【スキル】
対魔力D、単独行動A、アルカディア越えB、追い込みの美学C

Dランク5人目：赤のバーサーカー（スパルタクス）

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出典：3話

筋力と耐久に優れており、スキル『被虐の誉れ』のおかげで回復能力も高いです。そのうえ、宝具の効果でダメージを受けるほど能力が強化されます。破壊活動を行わせるには最適な存在と言えます。

ただ、スキル『狂化』のせいで理性がほとんど失われているので、制御するのは難しいです。

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【能力】
筋力A 、耐久EX 、敏捷D 、魔力E 、幸運D 、宝具C

【スキル】
狂化EX、被虐の誉れB

Eランク1人目：黒のバーサーカー（フランケンシュタイン）

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出典：4話

バーサーカークラスのサーヴァントはスキル『狂化』の影響で理性が失われているのが普通ですが、黒のバーサーカーは狂化レベルがDと低く、優れた思考能力を保持しています。味方と意思疎通をはかることもできますし、戦闘時に敵を冷静に分析することもできます。

しかし、狂化レベルが低いせいで能力が全体的に低く、強いとは言えません。赤のセイバーからは「三下」呼ばわりされてしまいました。

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【能力】
筋力C 、耐久B 、敏捷D 、魔力D 、幸運B 、宝具C

【スキル】
狂化D、虚ろなる生者の嘆きD、ガルバニズムB

Eランク2人目：赤のキャスター（ウィリアム・シェイクスピア）

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出典：9話

能力が低く、本人に戦う気がないため、戦力としてはあまり期待できない存在です。できることと言えば、スキル『エンチャント』によってマスターを強化したり、宝具によって相手の精神を揺さぶったりするぐらいです。本人も「戦いだの魔術だのはめっぽう苦手でして」と言っています。

しかし、危機回避系のスキル『自己保存』のおかげで、生存能力は無駄に高いです。