2024年03月16日更新
アポクリファ FateAPO Apocrypha

【Fate/Apocrypha】黒陣営のマスターの強さを解説!実は天才魔術師だらけ!

アニメ『Fate/Apocrypha』に登場する黒陣営のマスターたちの強さを個別に解説していきます。無能なおじさんにしか見えないゴルドが優れた錬金術師だったり、危ないお姉さんにしか見えないセレニケが才能ある呪術師だったりと、見かけによらない天才キャラばかりです。一番強いのは一族の長である、あの人!

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意外と健闘している黒陣営のマスターたち

出典:4話
「サーヴァント同士の戦いがメインで、マスターは指示を出すだけの存在だ」とか、「まともに戦えるマスターは獅子劫さんだけだ」などと思っていた人も多いのではないでしょうか。

しかし、4話でゴルドがジークをワンパンKOしたり、6話でフィオレが獅子劫さんといい勝負をしたりと、黒陣営のマスターたちが意外な強さを見せています。
そこで、wikiなどで黒陣営のマスターの強さについて調べてまとめてみました。できれば、ランキング形式にして弱いマスターから順に紹介していきたかったのですが、強さの判断が難しかったので、それはあきらめました。シンプルに、魔術師としての才能が少ない人から順に説明していくことにします。

黒のアサシンのマスター、六導玲霞の強さは?

出典:7話
六導玲霞はユグドミレニア一族とは何の関係もない一般人です。魔術師ではないので、魔術は全く使えません。体術に優れているわけでも、特殊な武器を使いこなせるわけでもありません。個人としてははっきり言って弱いです。

しかし、恐ろしいほどに度胸が良く、異常に鋭い観察眼を持っていて、さらに、ジャックとの性格的な相性が抜群によいため、ジャックのマスターとしては超優秀です。

マスター同士で正面から一対一で対決するなら最弱ですが、サーヴァントと組んで自由に戦うなら手強いという、ちょっと評価が難しいキャラです。

黒のバーサーカーのマスター、カウレスの強さは?

出典:7話
カウレスは召喚術を得意とする魔術師なのですが、その才能は全然大したことがありません。姉のフィオレが優れた才能を持っていたため、親からフィオレの世話係に任命され、今までずっと世話係として生きてきました。

しかし、ITスキルやコミュニケーション能力、精神力に優れており、マスターとしては比較的優秀です。特に精神力については、フィオレよりだいぶ上です。

総合的に見て、まあまあの強さです。強いサーヴァントを召喚できていれば、いろいろ違っていたのかもしれません。

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黒のキャスターのマスター、ロシェの強さは?

出典:1話
ロシェはゴーレムの製造を得意とする魔術師です。その若さにも関わらず、非常に優秀で、人形工学の分野では名のしれた存在です。

ただ、幼い頃からゴーレムに育てられてきたという特殊な生い立ちであるため、人の気持ちを理解する能力に難があります。マスターとしてはいまいちな存在です。

ゴーレム作りに特化しているところがあって、総合的に評価するのは難しいですが、実戦向けの能力に乏しいので、少し弱いほうかなという印象。

黒のライダーのマスター、セレニケの強さは?

出典:5話
セレニケは呪術を得意とする魔術師です。アイスコル家という衰退しつつある黒魔術師の家系に生まれた天才児で、幼い頃から徹底的な教育を受けてきました。そのため、魔術師としての技量は非常に高いです。現代のコンピューター技術にも理解を示すなど、柔軟性も高いです。

性格的には、警戒心が強く、執念深いのが特徴で、戦闘に向いていると言えます。ただ、呪術の世界にどっぷりと浸かって生きてきたため、人間性には問題があります。特に黒のライダーに対する執着は凄まじく、冷静な判断力を失ってしまっています。

黒のライダーとの相性の問題で弱体化している感はあるものの、総合的に見て少し強いほうです。

黒のセイバーのマスター、ゴルドの強さは?

出典:4話
ゴルドは錬金術や治癒魔術を得意とする魔術師。無能な中年男性というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、魔術師としてはけっこう優秀で、ユグドミレニアのホムンクルスを作ったのはなんとこの人です。変成鉄腕という腕を強化する魔術を使って肉弾戦をこなすこともできます。

しかし、臆病で自尊心が強いという最悪な性格をしており、作戦立案能力も低く、マスターとしての適性は皆無です。

総合的に見て、少し弱いほうです。性格がもう少しマシだったら、もっと活躍できていたのにもったいないなあという感じ。

黒のアーチャーのマスター、フィオレの強さは?

出典:6話
フィオレは降霊術と人体工学を得意とする魔術師です。ダーニックを超えるほどの才能を持っており、ユグドミレニアの後継者とされています。

歩行能力を失っており普段は車椅子生活をしていますが、動物霊を憑依させた4本の義腕を用いることで、立体的な戦闘が可能です。

努力家で、コミュニケーション能力もあり、マスターとしての適性も悪くありません。しかし、甘い性格をしており、とあるトラウマを抱えていることもあって、ちょっと精神的に脆い部分があります。

精神的脆さのせいで強さが不安定なため、評価が難しいキャラですが、総合的に見て、強いほうだと言えるでしょう。

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黒のランサーのマスター、ダーニックの強さは?

出典:4話
ダーニックはユグドミレニアのリーダーを務めている超一流の魔術師。魔術師としての才能こそフィオレに劣りますが、経験や精神力では圧倒的に上回っています。

人間の魂について研究しており、人間の魂を自らの糧とする禁呪を編み出しました。そのおかげで、97歳でありながら、20~30代の外見を保つことができています。

政治力や詐術に優れており、マスターとしての適性も高いです。内心では黒のランサーを戦いの駒としか認識していませんが、黒のランサーに従属しているように見せかけることで上手に操っています。

これといって欠点らしきものは見当たらず、黒陣営の中ではぶっちぎりの強さです。

赤陣営の強さについては説明略

黒陣営の説明をしたのだから、赤陣営の説明もすべきなのかもしれません。しかし、シロウ神父については謎多き人物なので解説するわけにはいきません。また、シロウに洗脳されてしまった5人のマスターについては出番が無いので解説は必要ないでしょう。

ということで、獅子劫さんについてのみ簡単に説明することにします。獅子劫さんは戦闘特化系の魔術師で、魔術協会から直接指名されて雇われていたことからもわかるように凄腕です。実戦経験豊富で勘もよく、コミュニケーション能力にも優れており、その実力はフィオレを上回っています。しかし、残念ながら、ダーニックには遠く及びません。

ほかにもApocryphaの記事あります!

記事作成にあたって参考にしたサイト

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