仙台市上空で観測された謎の白い飛行物体は気球と推測されていますが、問題はその大きさ。飛行機より高高度にあり、地上から飛行機より大きく見えたという目撃証言があります。専門家が写真を分析し、三角関数を使って計算した結果、直径は45〜60mという衝撃の結果に!
目次
飛行機からも仙台上空の未確認飛行物体見えました😆
— S65AMG (@S65AMG2) Jun 17, 2020
飛行機が11400メートル上空飛んでたけど飛行機よりも高い高度にありましたね。
#未確認飛行物体
#仙台上空 https://t.co/Kth43NWoG5
@S65AMG2 通過する時 地上から撮ってました😊 https://t.co/fdeyXJUFZH
— ミント (@sVIX9Ab5H61ylEc) Jun 17, 2020
11km上空飛んでる飛行機から見て遙か上にあるものが地上から見て旅客機よりデカいって時点でお察し
引用元:ニュース速報+ 仙台市上空に謎の白い球体 ~ ★17
飛行機(ANA58便機)よりデカいって事は間違いないんだな
引用元:同上
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宮城県の県北から県南まで同時に見られたのだから相当高くて相当大きい
高度1万メートル以上の成層圏を飛行してる
引用元:同上
デカさに引く マジもんかよ
こりゃ人類には無理だ アメリカがヘマしてみんなで
とぼけてるもんだと思ったが 自衛隊のよくわからんってのもガチコメントだな
引用元:同上
RT
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 17, 2020
大きさが気になって位置と仰角が推定できる方の画像から、ざっくり推計してみたけど気球の大きさは高度2万として55m。
なかなかデカい。条件変えても45〜60mくらいか。
浮力は結構あるもんだな…
#未確認飛行物体
#仙台上空 https://t.co/hB7ju4OauI
RTのtwitter.com/kazenotoki/sta…
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 18, 2020
こちらの画像から観測位置と方位を確定。Google Earthで周りの建物の高さとの比較から仰角を推定、iPhoneでの撮影なので、カメラの画角から気球のピクセル数2.5〜3の視野角を算出、高度2万と仮定。
以上の数値で単純な三角関数で直径を推定できる
「仙台上空 」「未確認物体」がトレンド入りしているので何事?と思い空を見上げたら、これか。仙台駅前で撮影。(真ん中ガス灯のすぐ上。iPhoneではコレが限界) #仙台上空 #未確認物体 https://t.co/feIkX0m1XX
— 風の時編集部/佐藤正実 (@kazenotoki) Jun 17, 2020
高高度では気圧が20分の1とかになるので、気球は膨張する。 気球の素材にもよるけど、ラジオゾンデ等のゴム気球だと上空で4.5倍程度まで膨らむらしいので、
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 18, 2020
とりあえず地上での直径を、25%と仮定すると、地上での直径は13.8m
ガスがヘリウムとすると浮力は800kgほど。
うーん。下の構造物の重量考えると、もう少し大きいかもしれないな。
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 18, 2020
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高度25000、ピクセル数3だと83m
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 18, 2020
何にせよ大きいけど、割と現実的なサイズだ。 https://t.co/mVgcezEPNa
youtu.be/BfvMS76whEU
— 乃村拓郎 (@TN0mura) Jun 18, 2020
成層圏気球である事は間違いないとして、GoogleのLoonとかより
NASAの超高圧バルーンの方が近いかな。重ペイロード
NASA Launches Super Pressure Balloon from Wanaka, New Zealand
NASA successfully launched a super pressure balloon (SPB) from Wanaka Airport, New Zealand, at 11:35 a.m. Tuesday, May 17, (7:35 p.m. EDT Monday, May ...
《レーウィンゾンデ用途》
600g気球に水素を充填して使用する場合、地上で飛ばすときの直径は通常約1.6m、海抜高度30km付近で破裂する直前の直径は約8mに達する。
《特殊ゾンデ用途》
3000g気球では原型の長さは約3m、平均破裂高度38km付近における破裂時の直径は約13.5mに達する。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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テニスコート二面くらい
引用元:ニュース速報+ 仙台市上空に謎の白い球体 ~ ★17
なんだ、55mしかないのか
高度2万でもその大きさが割とはっきり見えるもんなんだな・・・
引用元:同上
でも実際、全長73.9 mのボーイングより上空にある飛行体が
ボーイングより大きかったんだから
もっとデカいと思うんだよね
引用元:同上
地味におかしい部分まとめ
・滞空時間
・高度
・安定性
・サイズ
・素材(光の反射で一体成型した素材のように見える)
・ステルス性
・構造
地味すぎるヤベえ
引用元:同上
0キロ ←海抜
3.7キロ ←富士山
4,5キロ ←一般的なヘリの限界高度(※世界記録8,850mエベレスト着陸、特殊機)
11.4キロ ←撮影してたボーイング767-300(全長55m程度)の巡航高度
15キロ ←戦闘機の空戦機動の上限に近い高度
18キロ ←コンコルドや超音速戦闘機がマッハで巡航する高度
20キロ ←PAC-3の有効射高、F-35の実用上昇限界高度
25キロ ←U-2偵察機の作戦高度、実用的な航空機の運用限界
30キロ付近 ←問題の気球はおそらくここ、20キロ~成層圏までの間のどこか
45キロ ←ナイキJ地対空迎撃ミサイルの有効射高(過去に陸自が保持)
53.7キロ ←JAXAの記録した気球の高度世界記録
55キロ ← 成層圏ここまで
100キロ ←領空ここまで
160キロ ←地球周回軌道ここから
400キロ ←ISS周回軌道
500キロ ←イージス艦のSM-3の迎撃高度
引用元:ニュース速報+ 仙台市上空に謎の白い球体 ~ ★22
とにかく不気味なんだよね
一体なんだろ?
引用元:同上
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飛行可能時間は54日。この気球なら東北を数日うろうろするのは余裕そう。
最大荷重は3600kg。ソーラーパネルやプロペラも余裕で載せられそうです。