あまりに強いため、勝又六段が「中に大山康晴が入ってる」「人生2周目」と表現。増田四段がライバル心を全面に出し「将棋界はぬるい所と思われるのは悔しい」と発言。など、プロ棋士がデビュー当時の藤井聡太四段に対して言った迷言的なものをまとめました。藤井四段が高く評価されてることが伝わってきて面白いです。
目次
藤井四段の師匠である杉本七段は、藤井四段がデビュー11連勝を決めたときに弟子の成長について聞かれ、このように答えていました。
藤井聡太くん、序中盤で不利になる対局がけっこうあるから万能じゃないとか言われてるけど、そりゃそうだ。まだ中学生で将棋にかけた時間は他のプロと比べ物にならないくらい少ないんだから、特に詰みまで研究する現代将棋じゃ不利になるのも当然
— SIKIHAL(ロビン) (@lovinsongs) Jul 11, 2017
それでも勝つから恐ろしい
楽しみなのは10年後だね
ここから藤井四段が60年現役やれると思うと気が遠くなる(*_*)
— okyou_KK (@okyou_KK) Jul 2, 2017
引退を見届けることができるかどうか、、、恐ろしい
増田四段は第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で28連勝中の藤井四段と当たることになり、対局前から闘志を剥き出しにして、このような発言をしていました。
「藤井四段が勝ちすぎている現状があり、「将棋界はぬるい所」と思われるのは悔しいです。」という増田四段の発言は、羽生七冠誕生時の森下の「棋士全員にとって屈辱です」という発言を思い出させる。
— 心臓 (@_hm_0) Jun 23, 2017
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@Nagatoruko この増田四段はね、藤井がデビューするまでは「天才少年」って呼ばれてたのよ。
— エトランゼ💎 (@etranger0223) Jun 26, 2017
ところが藤井のデビューですっかり陰に隠れてしまったんだよね。
藤井四段が詰将棋選手権を3連覇するほどの詰将棋の名手であることを意識して言ったと思われる発言です。ただ、増田四段は今まで全く詰将棋を解いてこなかったわけではなく、三段の頃までは詰将棋を解いていたとのことです。
結構増田四段の「詰将棋は意味がない」発言が反響呼んでる
— ひっけん (@hikken) May 17, 2017
詰将棋に関しては同じ時間使うんなら現在はもっと効率の良い勉強方法があるというのが真意なのではないか?
詰将棋自体が実践に対して意味がないということはない
羽生三冠や渡辺竜王ですら毎日のようにやっているらしい
増田四段の「 #詰将棋 は意味がない」と言うような趣旨の発言。これに関しは私も考えるところがあった。難しい詰将棋を(5手詰でもすぐ解けないのもある)やる時間があったら手筋、定跡の確認、ある局面での次の一手の研究をした方がよいのではないかと。前々から思っていました
— Hiroshi S (@hsuzuki363) Jun 29, 2017
まぁ藤井四段、将棋の強さだけじゃなくて受け答えとか言葉の選び方からしてもどう考えても人生2周目だろうし別にいいか。
— hkunisawa (@syakki) Jun 8, 2017
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>「でもこれ、先手は何が悪かったの?」「相手です」
— いしかわ (@u1ro_ishikawa) Jul 11, 2017
こんな相手と戦わないといけないとかイヤすぎるw twitter.com/furunoda/statu…
「何が悪かったの?都成くん」
— ぎあ@7/8市原 (@GiA_SHjo) Jul 13, 2017
「相手が悪かった」
って解説者に言わせるくらいの強さか…
もう試合場でミスをしたわけではないってレベルの強さなんだなぁ〜〜すげぇ
「背中のチャックを開けたら大山康晴か木村義雄が出てきても驚かない」とか「前世が伊藤看寿で生まれ変わった今世は指し将棋を極めようとしている」とか、例えられっぷりが凄いよ藤井聡太。
— もちぷた (@mochiputa) Jul 11, 2017
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渡辺竜王は自身のブログで、藤井四段の将棋はいろんな棋士の良いところを集めたような将棋だと述べ、このように例えていました。
今将棋界で行われているのは藤井四段のセルゲームらしい /「色んな人の良いところを集めた将棋はドラゴンボールのセルを連想させます」 棋聖戦とか。 - 渡辺明ブログ blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/…
— 下倉バイオ (@shimokura_vio) Jul 12, 2017
『キャラの能力は現実より頭一つ上程度がリアリティがあって良い』っての割と浸透してる設計思想だと思うんだけど、大谷翔平、藤井聡太、羽生結弦とかの新時代のエースがそのラインを軽々と越えて、過去の作品が次々矮小化する問題が増えてきてて、最近はある程度のドラゴンボール現象は必要だと感じる
— しっつ (@Sitz101623) Jun 27, 2017
小林七段は藤井四段のデビュー11戦目の対局相手を務めましたが敗北。対局後、藤井四段の終盤の強さを認めて、このように語っていました。
佐藤康光九段が語る、藤井聡太の将棋。
— WILDアッホHEART (@wildahhoheart) Jun 2, 2017
●序盤中盤はいたって普通。新しい世代感はしない。
●終盤の強さが飛び抜ける。ギアが変わって、リスクをとる。コンピュータのように(=恐怖心の感情がないかのように)、どんな怖い変化でも踏み込んでいく。
●谷川浩司タイプ
(デイリースポーツより)
さすがに水分補給なしで歌い続けてると苦しい、藤井聡太全集考えてたけど序盤は(初期局面は互角だから)相手もそれなりなんだけど、中終盤5倍の読みで抜けて来るから互角のままだと勝てないんだよなあ。敗局や悪手のポイントを弱点と捉えて、序盤で圧倒するか間合いの難しい局面に持ち込めば勝てるか
— fusagiko (@fusadra) Jul 10, 2017
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澤田六段は第67期王将戦一次予選で27連勝中の藤井四段と対局することになり、対局前にこの発言をしていました。
澤田六段、プロレス好きなだけあって格好イイやんけ。悪役でも良いって連勝止めたるで!の意味でしょ?
— ボイ (@BoiRodriguez) Jun 20, 2017
澤田先生のインタビューこんな感じだったっけw 記者「藤井さんとは出身が東海地方ということで、何局か指導対局というか練習将棋をされたかと思いますが、こうしてプロとなった藤井さんと対局しての感想は?」 澤田「昔は駒落ちでやってましたが、駒を落とさなくなったので、僕も年をとったなぁと」
— ダニー@S2000? (@takonon) Jun 2, 2017
藤井四段がデビューして半年経った頃、藤井四段の強さについて聞かれて、高野秀行六段はこう回答しました。
羽生世代が整備してきた道を滑走路として飛び立つジェット機 藤井聡太
— はねじまP (@hanezimayoshimi) Jun 7, 2017
BigHopeClasic @BigHopeClasic
どのスポーツ分野でも桁の違う新人が現れた時に今後10年は汎用で使える表現を生み出した高野秀行先生はすごいと思う。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
藤井四段の連勝が途切れたとき、CBCテレビ『イッポウ』で杉本七段がこう説明していたとのこと。本編はこれから始まるのだそう。
・そりゃ羽生を越えようって話なんだからここはまだ予告編でしょう
・なぜか頭の中でSTAR WARSのテーマが流れたww
・藤井聡太物語は63年間続きます
引用元:i2chmeijin.blog.fc2.com(引用元へはこちらから)
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加藤九段は藤井四段のデビュー戦の対局相手を務めましたが敗北。その後、藤井四段は26連勝。加藤九段と藤井四段の実力差は明らかと誰もが思っていましたが、加藤九段はそうは思っていなかったようで、インタビューでこんな発言をしていました。
「こいつには絶対敵わない」と思う相手があの狭い世界にいるというのは結構きつくて、「相手が羽生さんでも10回指せば一発くらい入るだろう」というのがモチベーションになるんだと思う。「一発も入らないだろう」と思った瞬間に、指せなくなってしまうのではないか。イップスみたいな。
— ブルーズ(6P) (@Goranshin2015) Jun 28, 2017
ブルーズ(6P) @Goranshin2015
加藤一二三九段が現役を長く続けられてるのは、誰かに負けても「次は勝てる」と考えられるからだろう。「もう一度藤井聡太と指したら勝算は60パーセント」というのは、ひふみんの棋士適性の高さがそのまま出たコメントだったと思う。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
藤井四段と羽生善治の比較。藤井四段の師匠の指導方針まとめ。藤井四段の24アカウント特定。などなど
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