カバネリでは「家族を捨てた生駒」と「家族に捨てられた美馬」というような、対比的な関係性が作品の中に散りばめられています。また、「主要キャラが人生の転機を迎えたのが12歳」というような類似構造もしばしば見られます。そういった特殊な構造に関するネット上の考察をまとめました。最終回12話までの内容を収録。
目次
甲鉄城のカバネリ6話。人は怖がりで、カバネリは心は人で、だから無名も怖がりであると。で、弱くても生きていて良いし、弱いから一人でやる必要もない。そういう当たり前のことに無名は気付くわけだが、「逃げられぬ闇」を受けての「集う光」というサブタイが秀逸だよね。#kabaneri
— ヒキ@ふとん (@hk2mrhu) May 20, 2016
サブタイの「集う光」というのも好き。5話の「逃げられぬ闇」まるで影の様に群れる黒けぶりに勝利するのが光(命)というのもそうだし、今までは文句やカバネ侵入の隙を作る位しかしてこなかった六頭領まで働いたのが正に初めて甲鉄城全体が一丸となって戦った回だしピッタリだ。 #kabaneri
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) May 20, 2016
だがそれによって失敗する。失敗したが、イコマやクルス、姫様に助けられ、「弱い」者たちの力を束ねての「強さ」を見出す。群体化して巨人化したカバネに、まるで蒸気機関のようにそれぞれが独立した役割を果たし立ち向かう甲鉄城の面々のこの対比!!!!! #カバネリ
— SOW@「プラアクト斬」発売中! (@sow_LIBRA11) May 20, 2016
『甲鉄城のカバネリ』第6話視聴。なるほど、融合群体は「一人じゃ何もできない」生駒や無名との対比で、仲間と力を合わせて初めて撃退できる敵という位置づけか。無名が心臓部にいた少女型のカバネを見てハッとしたのは、自分に近い・自分がなったかも知れない対比ゆえかなぁ。それを撃つのが決別と。
— やまなしレイ(電子書籍発売中) (@yamanashirei) May 20, 2016
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えっカバネリ10話メッチャクチャおもしれえじゃん、2話で生駒さんを列車に乗せてくれた二人――逞生さんが死んで、無名さんが洗脳されることで、生駒さんが列車から落ちるっていう完璧な対比なんだが
— ゲイ迅(人生終了) (@geijingeijin) Jun 17, 2016
カバネリの感想をみて、家族を見捨てた生駒と、家族に見捨てられた美馬で対比になってるってみてうわーとなった・・・つまり美馬様は妹ちゃんの立ち位置・・・救わねばならないな・・・
— akira (@asbel0915) Jun 19, 2016
甲鉄城のカバネリ9話。自分が弱者を見捨ててしまったから、誰かを犠牲に生き永らえることを良しとしない生駒との対比で、自分が見捨てられたから安全圏でぬくぬくと過ごしてる連中が許せないのが美馬か。目的は同じで、手段が決定的に違う2人。 #kabaneri
— ぽんず@かれんピー (@ponzu_citron) Jun 11, 2016
ヒバ様、イコマと対比が分かりやすくて良い。
— たらや (@kametada63) Jun 10, 2016
ビバ様とイコマの違いは、怒りを向ける先の違い。
ビバ様はショーグン家とか体制とか、イコマは弱かった自分とかカバネとか。
ビバ様過去編、1/2話ぐらい入れてくれへんかな。
#カバネリ
兄様とか言って慕ってる無名をカバネリにして戦場に引きずり込んだのなら、生駒の、妹を守れなかった過去から考えて対立するのは当然だしそういう対比なんでしょうかね
— げむ (@gemu3) Jun 3, 2016
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甲鉄城のカバネリは「2人の対照的な兄に挟まれる少女の葛藤劇」としても楽しめるよなぁと思っております
— 蝉時雨 (@waredoriron) Jun 4, 2016
そこまで意図がなかったらごめんなさい、なんだけどさっきカバネリ先週の二回目みてて、リーダーとしての菖蒲様と美馬様の対比もこれあるのかなあって
— あらくた@緑のちいさいアレ (@ararara_tan) Jun 15, 2016
よその駅に食べ物を分けてくださるなら、蒸気銃の設計図も渡しますよって気軽に言う菖蒲様と、謎の資金源(カバネを掃討して各駅で荒稼ぎしてる?)でバイクやガンブレードの最先端技術を独自に編み出して駆使しているviva様の対比だったなー
— 美麻理@甲鉄城のハガスズ (@mimari_pp) Jun 3, 2016
#kabaneri
生駒と無名の対比がよく描けてんなー。身体張ってカバネリの義を証明した生駒と、カジュアルに吸血を要求する無名。それぞれが主張をぶつける相手が、男性の集団と女性の集団、ってのも狙ってやってんだろうなー、と考えると深い。
— ありがみん (@arigamin) Apr 29, 2016
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カバネリ2話もすごくよかった。何がいいって、世界観に音楽の馴染み方が絶妙。それと、無名の飄々とした戦い方と生駒の全力で生にしがみつくような戦術の対比もいい。 #kabaneri
— ヒメタマ (@himetamar) Apr 22, 2016
うーん、「甲鉄城のカバネリ」6話みてますが、何度繰り返してもイイ……細かいところまで見せ場があって、飽きることがない。軽やかに飛び跳ねる無名と、泥臭く地に足をつける生駒との対比がいいですな。そして装甲列車を動かす脇役たちも皆良い味だしてます。 #kabaneri
— Tico (@ticoruzel) May 20, 2016
今週のカバネリも楽しかったー。無名様と生駒の製造方法の違いのせいなのか、耐久性やら持久力に差があるのがいい感じ。
— 哀餓夫 (@LoRC_aiueo) May 13, 2016
生駒が自分の事を「俺はカバネリだから」って言うのと、無名様が「人であるうちに」と言われてハッとする対比もいい感じ。後が無いのと覚悟したのの違い。 #kabaneri
1話と7話予告で同じポーズをしてる無名ちゃん比較。
— ( 「・(ェ)・)「 (@rensou_hou) May 20, 2016
#カバネリ #kabaneri
カバネリ1話の対比でわかりやすいのが主人公と四文。同じ位置を怪我して方や潔く自決、方や死に物狂いで生還。ってのは後々意味をもちそう https://t.co/eFSnyCsUrP
— きくやっこ (@mujooooon) Apr 8, 2016
カバネリ,冒頭で噛まれた人と1話ラストの主人公が対比になってるの,よく世界観と物語を表現してるよな。 #カバネリ
— myrmecoleon (@myrmecoleon) Apr 21, 2016
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「”イメージで表現する”ってこういうことだよね」という。菖蒲による「甲鉄城の首紐」の芝居が、生駒と無名による「カバネリの首紐」と対置されているのなら、その両方ともを汲み取るのが「作劇言語としての道理」というもの、だから。
カバネリまだ最終回見てないけど、スチームパンク+パニックホラー+アクションという世界観の中、終着点が結局自身も恐怖に飲み込まれ退廃を望む美馬と恐怖に立ち向かい人を救う道を選んだ生駒たちという対比は、見る人によってはどうでもいいと映りそうですな。僕は好きです。でもピークは4話。
— スズキング(ラッキーボーイ) (@suzuking1122) Jul 1, 2016
カバネリは「カバネではなく恐怖にかられた人が人を殺す」がテーマなら対比されるべきは美馬様対して生駒じゃなくてV様(=恐怖に負けた人)対鋼鉄城の人々(恐怖に勝ってカバネリを受け入れた人々)なはずなんだけど、ヒーロー(=生駒)がみんなの見てない所で悪(=ビバ様)を倒してしまいましたね
— ㅤ3日目リ03b (@stick308) Jul 1, 2016
2話?で生駒が甲鉄城に乗り込んだ時の状況と最終回のシーンが対比構成?なのかな
— Re:るしー (@S_H_roki) Jul 1, 2016
#kabaneri
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すてら(公式アカウント)@Story_terror
12歳の時に妹をカバネに殺された生駒
12歳で戦う宿命を背負った無名
12歳にして総大将になり復讐を誓った美馬
キーワードはズバリ・・・12歳
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
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