閉店が決まり、そのデザインの秀逸さに注目が集まっているウェアハウス川崎。制作したのは株式会社星野組という建設会社なのですが、代表取締役の星野大志郎氏が制作秘話を公式サイトで語っていたことが判明。九龍城の再現にこだわって香港から家庭ごみを国際便で送ってもらった、など面白い話がいっぱい。
目次
「東京から30分で行ける廃墟」として人気でした。
星野組制作の川崎にあるアミューズメントパークの制作現場をご紹介致します。
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肉屋のテントの上や各所トタン屋根等に落ちているゴミは、九龍城を再現するにあたってこれまた絶対欠かせない物なのですが、それを香港製の本物のゴミにどうしてもしたくて、香港の友人とその家族の協力を得て(かなり怪しまれたそうです)わざわざその家庭のゴミを国際便で送ってもらって飾り付けました。
ブリキ製の郵便受けは香港に取材に行った際にアパートの住人と交渉して手に入れた物で、二階吹き抜けの梁下にあるアクリル製の内照式看板は香港の道端でたまたま新品と交換してる所に出くわして、これはどうするのかと訪ねたらもう捨てるだけだと言うので、じゃあくださいという事で手に入れた物です。
引用元:archive.fo(引用元へはこちらから)
星野組代表取締役、星野大志郎のプロフィールなどをご紹介します。
大きな物を造るのと小さな物を造るのとでは、物理的にも時間的にも同じという事はありませんが、作り手の気持ちとしてはそれほど差がないように感じる時があります。
目の前にある仕事に自分の全ての経験と技術をもって、全力で取り組むという点において、巨大な山を造るのも石垣の石を造るのも気持ちの上では一緒です。
引用元:web.archive.org(引用元へはこちらから)
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創業当初より長らく株式会社シチエとして営業していたが、2009年(平成21年)1月より、展開している店舗のブランドに合わせて
電脳九龍城ことウェアハウス川崎の内装は、壁にこびりついた経年の油とか、人の目が触れるか否かのところまできっちり作り込んであって素晴らしい。
— どようび/映画「RE:BORN」公開2周年! (@do_u0921) Oct 15, 2019
手がけたのは当時の株式会社星野組(サイトは現在繋がらない)。ディズニーシーの装飾もやってます。他のウェアハウスのデザイン見ると似たようなのある
ウェアハウス川崎が閉店したら星野組が手がけた場所で見に行ける場所はあとどこが残ってるの??
— むぅむーみんママ👶♂3m (@muu20) Oct 15, 2019
ウェアハウス、市川(閉店、居抜きで別ゲーセン後閉店)、東雲(閉店、ドンキ後パチ屋)、西葛西(閉店、現タイトーF改装済)、川崎、草加、三橋、岩槻(内装)、全部星野大志郎さんという現在ディズニーの装飾担当デザイナー&ディレクターの方が手がけてたとか、そりゃガチだわな。
— おぐちん (@_oguchin) Oct 16, 2019
ここ作った建設会社の建物のメイキングサイト好きだったのに本家消えてるんだよね ミラーに辿り着いたんだけど画像クリックしたら変な画面出るこええ archive.fo/btARH
— さくま爺は垢移行 (@SKMgrandfather) May 7, 2017
うっ 公式サイトがなくなっている悲しさ アーカイブみたいのが残ってた archive.fo/btARH
— cst (@cst_snob) Oct 17, 2017
星野組すごい。社名覚えておこう。 twitter.com/otakobouya/sta…
— Mar / M.Kuninaga (@marexpo) Oct 16, 2019
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