アニメ『ブギーポップは笑わない』の1話は竹田啓司くんとブギーポップの会話がメインでした。しかし、ブギーポップを好きになったかのような竹田くんの態度や、最後の竹田くんの「まだ全然救われてないぞ!」という絶叫の意味がいまいち理解できなかった人も多いはず。そこでこの記事では原作組の解説をまとめてみました。
目次
ブギーポップのアニメ1話、竹田くんの心の声がもっと欲しかったよ。原作知らないであれを面白いと思った人いるの? と正直思ってしまった。
— せいや (@etoilechamps) Jan 7, 2019
一話は完全にブギーポップが竹田君の事がお気に入りになっちゃった可愛い話だったから困惑した
— 雨宮 (@rikkame) Jan 6, 2019
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竹田先輩の心情描写がガッツリ省かれてるから分からないと思うけど
突然中二病的二重人格になった彼女に戸惑ってあきれながらも、
自分もクラスの皆が受験に忙しい中、一人だけ進路が決まっていて
クラス内で浮いた存在になってしまっていて、変人のブギーポップに少し親近感を感じてて、
ようやく仲良くなり始めたころに一方的にさよならされて
寂しさを覚えたっていう展開なんだよね
引用元:rosie.5ch.net(引用元へはこちらから)
デザイナー師匠んとこで既に下積みとか始めてるせいで藤花とあんまり会えないのと
不安定な将来で大丈夫かって竹田も藤花も思ってるけど藤花には相談できてない
そういうすれ違いからの不安が生んだブギーポップ人格と仲良くなり藤花には言えない不安を打ち明け
「学園に潜む魔物=竹田君とのすれ違いが生んだ不安」が藤花の中から消え、ブギーさんも役割を終えた
…という話に見せかけて実は本当に化け物じみた連中と闘ってたって感じかな
引用元:rosie.5ch.net(引用元へはこちらから)
1話の竹田くんがブギーポップを2重人格、世界の敵は宮下を不安にさせてる自分
敵を倒した=不安が解消された
とか勘違いやらかしてる上にブギーに惹かれてる浮気野郎って点はアニメじゃ読み取れないとは思うが
引用元:rosie.5ch.net(引用元へはこちらから)
竹田くんはブギーポップの言う世界の危機を「受験とかで病んでく人がいっぱいいる社会の病理のこと」と捉えて「まだ何にも解決してない」と言う誤解があるんだけど実際は文字通りの「人食い」がいた、というのが
— トラチ (@toragiko1) Jan 5, 2019
いやしかし、竹田の話をアニメの最初に、そのまんま持ってきてくれて嬉しい。彼はブギーポップと出会い交流を重ねるけど、事件は彼とは関係なく解決して、ブギーポップは急にいなくなるんだ。そのせいて新規さんには全く分からない&面白くない構成だけど、だからこその2話まで一挙放送だよね。
— 高城さん家の一砂 (@takashirokazuna) Jan 7, 2019
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「ブギーポップ」を観ました。
— 藤波大史 (@FujinamiTaishi) Jan 6, 2019
個人的には原作であった、竹田先輩のブギーポップとの逢瀬で感じていたモノを、映像では表現しきれていなかったように思えるのは残念ですね。
本作は竹田先輩がブギーポップに対して抱いた感情が大きいと思うわけで…。
私の中で1巻の1章が全てなんでねw
ブギーポップは笑わないの1,2話を見終えたけど、そうそう!ブギーポップと竹田くんの会話シーンはプロローグでありエピローグなんだよね!そして時間軸が前後もしくはバラバラなのが良いんだよ
— テル・ニニョteru-niño (@teru_nino83) Jan 7, 2019
#boogiepop
序盤のブギーポップを理解しようとする竹田くん好き。名乗られてからはちゃんとブギーポップって呼ぶんだよね #ブギーポップは笑わない
— 切 (@setsu_sinjo) Jan 6, 2019
もう冒頭の雑踏から徹底して水平移動だけでみせていく感じなんだけど、唯一ブギーポップがいる屋上だけ高所=高低差で、最初は「彼」とおなじ立ち位置にいた竹田君も最後に高低差で離別することになるという、特に一話は全編この「微差」で成立してる感じだな
— クソデカい無理 (@Akitara571) Jan 7, 2019
どうでも良いけど、新しいブギーポップのアニメ、ブギーポップの口笛がまだ出てないよね。竹田君の前で口笛を吹いて、竹田君が「藤花ちゃんは口笛吹けなかったな…」と思うシーンがあって、好きだったんだけどな。流石に登場時には口笛吹いて出てくるよね?
— ろくた (@rokuta_253) Jan 6, 2019
あと、ブギーポップの話してる声が妙に楽しそうに聞こえたのは凄い違和感。あれは自動的だから、もっと事務的で機械的で、厭世的なイメージでやるかと思ってた。
— ユーリ (@ydcom) Jan 5, 2019
ただ、竹田先輩相手だから、あえて楽しそうに話している可能性もあるけど。
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アニメ化全般の例に漏れず、竹田くんとブギーポップのやり取りは原作に比べると結構カットされてるんだよね。だから二人の新密度は小説よりも伝わり辛い――が、代わりに最期の会話で「やあ」って話しかけられた時に嬉しそうな顔するんだよね。藤花じゃなくてブギーだったことに。
— ルフ (@rukh01) Jan 6, 2019
なんか、今回のアニメ版ブギーポップの掴みが悪いのは、元の原作が悪いみたいなツイートが多くて悲しい。
— mio (@pen_mu) Jan 6, 2019
原作の導入は竹田の主観で終始し「事件は断片のみで全貌は分からない」が「竹田の心の問題はちゃんと決着する」。
今回のアニメ版は、この後者部分を完全にトチってしまってお話になってない。
そもそも原作では章ごとに主人公が変わり、読者(神の視点)のみが事件の顛末を知ることが出来る。
— mio (@pen_mu) Jan 6, 2019
面白いのは、その事件の全貌が分からないままで終わる各主人公たちの視点が、それぞれに一応の心の決着が着く、章ごとに個別の物語になってる点。
こここそが「〜は笑わない」の根幹だ。
ようやくアニメ版『ブギーポップは笑わない』1~2話を観たけど、1話ラストの竹田の語りがバッサリカットされていて戸惑い。今後差し込まれる可能性もあるけど、あれは1話のあのタイミングに入れるからこそ、なのでは?竹田視点で、独立、完結してるからこそ、当時熱狂したものだけど…。
— ミツ (@MITSU_R) Jan 6, 2019
こちらのサイトで期間限定で原作が無料で読めます。竹田くんの最後のモノローグは『第一話 浪漫の騎士 5』に載っています。
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たけだくんは武田くんではなく竹田くんだった、ごめん。竹田くんはとても普通のいい人なんだよな、そこがいい。多分登場キャラの中で一番ブギーポップと過ごした時間が長いと思うんだけど、ブギーポップがどういう者で何をしているかとかを全然知らない、というのも良い。
— ろくた (@rokuta_253) Jan 6, 2019
シリーズある程度知ってるとブギーと普通に会話して普通に別れてる竹田君は却って物凄く異端というか際立った存在に思えてくる
— 夕月 日暮 (@YuudukiHigure) Jan 6, 2019
#ブギーポップ
ブギーポップの新アニメ、2話まで見たら何となくやりたいことわかるから、視聴継続しようって気になるが、新規さんふるい落としにかけられてそうで、ちょっと頑張ってふるいに掴まっておいて欲しいな。なお、竹田君のデザインが微妙&パっとしないけど、まあ彼、本編でもモブみたいな人だしな……
— Crymson (@Crymsonsnkpd) Jan 6, 2019
竹田くん、一番ブギーポップと近い存在だったのに1話で「もう会うことはなかった」みたいな一文を入れてしまったがために、その後二度とブギーポップと絡めないのだ。
— りくごう (@rikugou361) Jan 5, 2019
からくりサーカスで「鳴海兄ちゃんを永遠に失った」という一文を入れたがために、勝と鳴海が作中で二度と再会できないのに似てる。
録画してあったブギーポップ見ました
— 押井 (@0shiisn) Jan 5, 2019
竹田くん回に一話全部あててくれてありがとう構成の人フォーエバー構成の人といった感想
ブギーの唯一の友達だしな
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
彼女がブギーポップと名乗ったり、世界の危機がどうのこうの言い始めて最初は戸惑っていましたが、会話を重ねるごとに打ち解けていきました。