アニメ『ウマ娘』3話でトウカイテイオーが披露したステップは、史実においてテイオーステップと呼ばれた、トウカイテイオーの華麗な歩き方を元ネタにしています。実際の映像を確認してみたいと思った人も多いと思うので、この記事では1993年の有馬記念でトウカイテイオーが見せたテイオーステップを紹介していきます。
有馬記念では大抵そうなのだが、一年間走り捲って馬たちはみんなお疲れモードであった。
そこへ何か1頭だけぴっかぴっかな馬体で、妙に元気一杯に足を振り上げて歩いている馬がいたんである。は?何あれ?誰?
他ならぬトウカイテイオーであった。それはもう、久しぶりの中山競馬場を物珍しげに物見なんかして、疲れて果ててすすけていた他の馬を尻目に実に楽しそうなんであった。一年も休んで元気一杯という風情である。
引用元:dic.nicovideo.jp(引用元へはこちらから)
人間のモンローウォークのように大きく伸び上がりながら脚を踏み出すので、パドックを歩いていても、一頭だけ弾むように腰を上下させていた。あとにも先にも、これだけ後躯を弾ませながら歩く馬を見たことはない。
引用元:number.bunshun.jp(引用元へはこちらから)
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東京優駿のパドックでは、テレビ解説を務めていた大川慶次郎が「トモ(後躯)の運びがおかしい」と故障の可能性を述べたほどであった
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
絶対に届かないだろうという位置に止まっているアブを追い払うにも、身体をグニャリと動かして、叩き落としたり、
しくじって側溝へハマった時も、その柔軟性のおかげで無傷で済んだ
引用元:team-teio.jimdo.com(引用元へはこちらから)
ある日牧場で放牧されていたテイオーが、突然放牧地の柵を飛び越えてしまったのだ。
一歩間違えば大怪我、最悪の場合予後不良にもなりかねない程危険な事態だったが、テイオーはそのまま放牧地の外を走り回ると、また柵を飛び越えてしれっと戻ってきた。
引用元:dic.pixiv.net(引用元へはこちらから)
田原成貴は「馬に乗ったとき、普通なら膝や腰に伝わってくる衝撃が、テイオーの場合は飛節、球節で全部抜けてしまうんです。」と述べている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
安田隆行は初めて跨ったときの印象として「まるでゴムまりだった。あれほど、ずっと乗り心地の良い馬は、テイオーだけだった」と述べている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
アニメ各話の元ネタまとめ。各キャラの重賞レース勝利数ランキング。などなど
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ウオッカ「これが噂のテイオーステップか」
スペシャルウィーク「すごいですぅ!」
と絶賛されていました。「史実でも本当にこんな動きしてたの?」「馬の脚ではこんな動き無理じゃないの?」と思った人も多いはず。しかし…。