東京都が行った調査によると、妻の働き方による世帯収入の差が注目を集めています。この調査によれば、妻が出産を機に仕事を辞めた場合と働き続けた場合の生涯収入の差は約2億円にも上るとされています。この結果に対して、SNS上では様々な意見が噴出しています。
目次
5/1放送「妻の働き方で世帯の生涯収入 最大 ”2億円の差” 都が試算」 妻の働き方によって、世帯の生涯収入の差が最大で約“2億円”という試算を、東京都の有識者会議がまとめました。
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
妻の就業パターンは4つあります。 いずれも22歳で働き始め、31歳で出産、65歳から年金を受給して、89歳までの世帯の生涯収入の試算です。 パターン①は『継続就労型』です。… pic.twitter.com/8Y1cq6Ymcr
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
生涯収入の差です。 パターン①の『継続就労型』の世帯生涯収入は、約5億1000万円。 パターン④の『出産退職型』の世帯生涯収入は、約3億2000万円。 その差は、約1億9000万円です。 pic.twitter.com/qwGWlfhHcH
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
この約“2億円の差”について、街の声です。 50代の女性 「宝くじに当たるくらい大きいですね。私はフルタイムで働いていたが、結婚したから退職した。辞めなければよかった」 子どもが2人いる20代の女性… pic.twitter.com/GrAmKX4Iz2
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
『年収の壁』ですが、配偶者の年収が106万円を超えると、従業員が101人以上の会社などで働く場合に夫の扶養から外れ、社会保険料の負担が生じます。 また、130万円を超えると、従業員が100人以下の会社で働く場合でも、夫の扶養から外れ、社会保険料の負担が生じます。… pic.twitter.com/DQSUUmcqRh
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
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ただ、『年収の壁』で働き控えをすると、年金に差が出ます。 パターン②の『再就職型』は、年収300万円なので、『年収の壁』を超えて、厚生年金に加入します。社会保険料の負担が生じますが、貰える年金は、約9000万円になります。… pic.twitter.com/FSBu23kNXg
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
妻が『継続就労』しないメリットです。 夫の収入に『配偶者手当』と『配偶者控除分』が出てきます。 その2つの合計です。 パターン①の『継続就労型』では、0円。 パターン②の『再就職型』では、約200万円。… pic.twitter.com/SJ486PsIqc
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
この東京都の試算についての検討会議に出席した委員は、 「妻が『働き控え』をしたことで、夫が受けられる優遇はトータルで670 万円しかない。目先の利益はすごく大きく見えるけれども、生涯にわたって多くのお金を放棄していることがわかる。これは若い人にほど伝えたいメッセージ」と話しています。 pic.twitter.com/NdSYqEdMM1
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) May 1, 2024
ならば妻が働けるように、夫はもっと家事育児介護をすべきだし、企業は従業員が早く帰れるように余裕を持って人員を配置すべきだし、国は育児や介護、医療の福祉サービスをもっと充実させるべきなのよ。主婦に甘えてきた側に触れずに、妻の働き控えって言っちゃうのすごいなぁ。 https://t.co/9WCgtuOO9g
— 鈴森とら (@rubitora) May 3, 2024
ちなみに「企業は従業員が早く帰れるよう」ってのは、母親だけじゃなくて父親も含めた全従業員に対しだからね。働らかせすぎで社会のリソース食いつぶしてるよ。
— 鈴森とら (@rubitora) May 3, 2024
子供の事、家の事、地域の事など妻がやってる土台の上に仕事に専念できているってどれだけの人が分かっているのかな。
— ハロハロ (@k26290553) May 4, 2024
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あと消費税の大幅減税、電気代の値下げ(再エネ関係の強制徴収のやつを無くす)、庶民の実質賃金を最低でも20〜30%くらいアップとかかな。
— ピヨ (@P1y01113) May 3, 2024
それだけ差があるというなら、片働き世帯の税負担を軽くするとかの必要性があるのではないですか?
— 限界園児 (@genkaieng) May 2, 2024
保育園落ちるのが当たり前の保活氷河期の人達に国がその分の金額をくれるってお話でしょうか?
— カクレニキウオ (@nikiuo11) May 2, 2024
これって…働き続けられたらいいけど時短になったらもちろん年収減るし、ずーっとフルで働けたらって話よね?子ども産めば産むほど生涯の収入は減るよ。子育てに時間かかるんだから。子ども複数人いて、育児して、家事して、フルで働いてってしてたら死ぬよ。
— はる (@pando_natu) May 1, 2024
羽鳥さん本人が言ったからさらに話題なのかとおもっちゃった、モーニングショーね
— そみーた*Blogger&iHerbハマり人 (@toystorywagaya) May 3, 2024
働き控えって言葉が好きじゃない。事情があってフルタイムできない人もいる。
— meow (@excusemebr0) May 3, 2024
妻を働かせたいなら、働きながら子育てしやすい社会にしないと子供が減るよね。子供を生むことができるのは女性だけなんだから。少子化もなんとかしたい。女性にも働いてもらいたい。だったらもっと社会全体で考えないとなあ。
— 渕脇たけし❤ココロとカラダのコンディショニング (@futtii) May 3, 2024
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え?女に2億円払ってくれる会社って日本じゃ超マイノリティでは?平均年収400万で30年切れ目なく働いても1億2千万なんだけど、手取りはもっと低いし。これさ。性別関係なく、働き方じゃなくて雇用の仕方では?労働者にいくら払うか決めてるのは雇用主側だよ?
— mochigome@神饌になれなかった系もち米 (@mochigome1123) May 2, 2024
別に妻じゃなくても、日本人の平均生涯収入は二億円じゃなかった?子ども育てる人の収入減を、どう解消するかを述べれ。
— 杉元 in the 洋平 (@Hanamitihogosya) May 1, 2024
そりゃ国は妻にも働いて貰って税金沢山徴収したいですもんね。働かない人が悪いみたいな印象操作ですね。介護、病気、育児さまざまな理由で働き控えしている人達は沢山います。家計の足しにでもと時間をやりくりして稼いだ少しのお金さえ容赦なく税金を徴収する国の姿勢はおかしいと思いませんか?
— 六角 (@a3434343k) May 2, 2024
収入でしょ?夫婦でフルで働いた時にかかるお金については?その場合の家族のケアは?その辺は奥さんがカバーしてくれるとでも思ってるんですかね?健康については??大丈夫?2億より大切なものがこの世にあるからいろんな選択肢があって然るべきなんだ思います。そのための政治なんじゃないの?
— にゃもちん (@kokko_4_785) May 2, 2024
この問題は、だからフルでずっと働けじゃなくて、子ども産めば産むほど貧困になるのを止めて欲しい。じゃないと2人目3人目産めないよ。
— はる (@pando_natu) May 1, 2024
働き控えって言葉が好きじゃない。事情があってフルタイムできない人もいる。
— saku7-saku (@saku7_saku) May 1, 2024
だから3号廃止して女性も働こーねっという政府からのメッセージを伝えてるわけですよね😇もはやテレビって政府広報となんら変わりないんですね。
— AMi (@e7swfp8kcaYxeFD) May 1, 2024
これ怒りが湧くな。妻が働き方を自由に選べるとでも思ってるのかな。正社員だってフルタイムならよっぽど環境に恵まれたおうち且つ妻が命削って働いてるモデルだよね?日々家族の帳尻合わせて家事育児しながらなんとか働いてもこんな言われ方😇安い労働力として都合よく使うのもやめてもろて。
— 子育て中の丑🐄 (@ntc_ppppprin) May 2, 2024
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