2022年4月から5月にかけて、欧州の首脳が相次いで訪日する。また、GWには岸田総理も英国やアジア各国を歴訪する予定で、持ち前の外交力が遺憾なく発揮されることが予想される。各国首脳とはロシアによるウクライナ侵略について議論を重ねる予定で、岸田総理には「欧州とアジアをつなぐ役割」が期待されている。
(2017年)8月3日、 岸田文雄は4年8ヶ月にわたり務めてきた外務大臣を退任し、自民党政務調査会長に就任しました。4年8ヶ月という在任期間は、 戦後歴代の外務大臣としては2位、 外務大臣単独としては1位、 連続期間としても1位という記録となります。
引用元:kishida.gr.jp(引用元へはこちらから)
第143代・第144代外務大臣(第16代防衛大臣)
◆就任日
平成24年12月26日(第二次安倍内閣)
◆退任日
平成29年8月3日(第三次安倍第二次改造内閣)
◆在任日数
1682日
戦後歴代2位。連続日数・専任日数としては最長。
◆外国訪問回数
59回
◆訪問国数
51か国・地域(のべ93か国・地域)
◆外国出張日数
268日
◆総飛行距離
1,140,206km(地球を約28周と半分)
◆外国要人との会談数
837回
◆外国要人との電話会談数
162回
→会談(電話含む)の最多の相手はケリー米国務長官で48回。
◆国際会議出席回数
111回
◆兼任
防衛大臣(憲政史上初)
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岸田文雄は日本の外務大臣としてオバマ米国大統領の広島訪問を主導し、また当日は原爆ドームや原爆の子の像などをオバマ大統領に直接説明。
人類にとっての歴史的な一日にその足跡を残したのでした。
引用元:kishida.gr.jp(引用元へはこちらから)
広島の平和記念公園で、オバマ米大統領に原爆ドームの説明をしたのは岸田文雄外相だった。
岸田氏は衆院広島1区選出。核軍縮・不拡散は外相に就任してから強いこだわりを持ってきた。この日はケネディ米駐日大使とともに慰霊碑前まで、安倍晋三総理とオバマ大統領をエスコートした。
原爆ドームの大統領への説明役は松井一実・広島市長が務める案も検討されたが、岸田氏が自ら意欲を示した。通訳も交えずに熱心に説明している様子が遠くからもうかがえた。原爆資料館も岸田氏が案内したという。
※2016年5月27日 日経新聞より
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
2016年4月のG7広島外相会合と、それにあわせたケリー米国務長官らの平和記念公園訪問。オバマ氏の広島訪問に向けたこれらに一役かってきたとの自負心が、岸田氏にはある。
「核兵器のない世界に向け、しぼんだ機運を再び盛り返すきっかけになった。しかし、ゴールではない」。大統領訪問後、岸田氏は目頭を熱くしながら記者団の質問に答えていた。
※2016年5月27日 日経新聞より
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
2021年10日4日
国会でこのたび選出された岸田文雄新総理にお祝い申し上げます。岸田さんが日本の外務大臣で、私が国務副長官だった当時、仕事でご一緒する機会がありました。総理の友情と、両国が共有する優先事項を推進するためのコミットメントに感謝いたします。
引用元:jp.usembassy.gov(引用元へはこちらから)
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第2次安倍政権で岸田総理は4年8ヶ月にわたり外務大臣を務めた。
その仕事ぶりは海外でも評価が高く、「外交の岸田」の礎になった。