静岡県の川勝知事がまたも話題になっている。知事は就任当初から沼津駅高架の反対派地権者に対する強制収用に反対し、独断で中止を決定していたが、有識者会議で説得されしぶしぶ強制収用を行うことに。そもそも知事の反対根拠が「事業仕分け」から来ているのもまたお粗末。これ以上川勝知事に振り回されるのは御免だ。
知事の横やりで事業が10年近く遅れたと嘆く沼津市民らは多い。市関係者は「沼津市民も県知事として川勝さんを選んだ責任は大きい」とあきらめの心境だ。
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特に、知事の「貨物駅不要論」に翻弄された栗原元市長は「4年間は知事の貨物駅不要論で事業は完全にストップした。知事に沼津市のこれまでの取り組みや貨物駅の必要性を何度も説明したが、まったく聞く耳を持たなかった。ただの巧言令色である。政治家として責任を取ることはなかった」と批判した。
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「ヤクザの集団」「ゴロツキ」「反対する人がいたら、県議会議員の資格はない」――。
静岡県の川勝平太知事の“口撃”は止まらない。川勝知事は12月19日、JR東静岡駅前に計画している図書館などが整備される予定のいわゆるハコモノ施設「文化力の拠点」について、来年度予算を認めない県議会の自民党系の最大会派「自民改革会議」を、こう侮辱した。
翌20日、川勝知事は、自民党県議団の控室に出向いて、「あの発言は、私が言ってもいないことをマスコミが書いた」と責任転嫁。これには地元マスコミからも反発を受けて、24日の知事定例会見は荒れ、「発言は撤回しない」と発言の事実を認めた。
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ところが、25日には一転して自らの発言の非を認め、「衷心より恥じており、猛省をしています」と謝罪会見をした。先月「嘘(うそ)つきは泥棒の始まり」と三重県知事に暴言を吐いた川勝知事だが、見事にブーメランが知事自身に直撃した格好だ。
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静岡県の川勝平太知事が、7日に日本学術会議が推薦した会員候補を任命しなかった菅義偉首相について「教養レベルが図らずも露見」などと発言して批判を浴びた騒動では、ネット上でも「早稲田が法政をバカに」「法政大が学歴差別の対象」との投稿も相次ぎ、荒れ模様となった。川勝知事は16日になって「学歴差別の意図はない」と釈明したが、弁明はストレートには受け入れられにくいもようで、早稲田出身者とみられる人から迷惑がる投稿も続いている。
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川勝知事の発言後、ネット上にも「選民意識が強いのだろう」「法政大学に失礼」「失笑レベル」「教養ある人は教養あるとか言わない」と厳しい意見が次々に投稿され、批判に早稲田が巻き込まれてしまうケースもみられた。
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静岡県のホームページでは、川勝知事のプロフィールに「学士(早稲田大学第一政治経済学部経済学科)」「修士(早稲田大学大学院経済学研究科)」「D.Phil.(オックスフォード大学)」「早稲田大学政治経済学部教授」との経歴が並んでいる。
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「ふじのくに」の理想郷作りを掲げて12年目。3期目の任期は残り半年です。この半年で重点を置くテーマが、「リニア問題」と「コロナ対策」です。
川勝知事:「コロナの時代に本当にリニアが要りますか…ということで、これはもっともな問い。コロナは大事、リニアも大事、元々、別々の問題だったが、今はこのアフターコロナの時代に、本当にまた似たようなことが起こってきたときにどうするかという時に、リニアは日本の国益に資するのかどうかと。(感染者全体で)3大都市圏が4人に3人の割合、そこを結んで一つの都市圏にしようという計画。リニアが感染ベルトになりかねない」
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静岡県の川勝平太知事が年末年始、自宅のある長野・軽井沢に滞在していたことが4日、分かった。自身が同日、県庁での年頭記者会見で明らかにした。車で往復し家族のみで過ごしたと説明しているが、静岡県は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「不要不急の帰省は我慢して控えてください」と呼び掛けており、その最中に知事自身が“帰省”したことには批判もありそうだ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
記者から年末年始をどう過ごしたかを問われて、答えた。川勝知事によると、軽井沢に滞在したのは昨年12月26日~今年1月3日。12月26日午前に年内最後の公務を終え、夫人と2人で車で向かった。戻る際も車だったという。
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川勝知事は「ここ(静岡県内)にいると、少人数とはいえ会食などのお誘いがあり、それを避けるため。(軽井沢の自宅には)高齢者はおらず、家内と2人だけで静かに過ごしていた」と釈明した。また今月14日には静岡、長野、山梨、新潟の各県知事らが新潟県内で会談する予定があるといい、川勝知事は「東京都などとは少し(感染状況が)違う。密のある地域から静岡県に入ってもらうのは避けてもらわなければならない。県が示している行動様式にのっとった行動だ」としている。
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そのくせ人を見下したような言動を繰り返す。
そんな人物が静岡県政を牛耳っているのだ。