立憲民主党が共産党と共闘するかしないかで、二転三転を繰り返す泉代表。連携にノリノリの共産党と政策合意なき連携に拒否感を示す他野党で板挟みという状況の中、泉代表はとうとう『各議員の判断に委ねる』と責任を放棄してしまった。党の方針すら決めることのできない代表の率いる立憲民主党。国民の信頼もボロボロだ。
目次
11月30日で立憲民主党の泉健太代表は就任3年目を迎える。
――最後に、次の選挙での議席増に向けてどのような戦略を描いていますか?
立憲民主党・泉健太代表:
立憲民主党の仲間は政権交代を目指して、自民党ではないもう1つの極を作るのに取り組んでいます。野党第一党という立場で、各地域で勝利のために努力をしているわけですから、戦い方を一律に縛るつもりはありません。例えば、連合の推薦や支援を受けようと思えば、連合からは「一線を越えれば推薦を出さない」と明示されているので、我々としては党内に周知をして、その範囲で各議員が判断をしていくと思います。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
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https://www.fnn.jp/articles/-/621109
――共産党との選挙区の候補者一本化に向けた調整は進めますか?
立憲民主党・泉健太代表:
今のところ党として他党の候補者を応援できる状況は生まれていません。我が党が仮に全選挙区に候補者を立てられない場合、他党が候補者をたてるかもしれない。一本化ではなく一人が立っていることを各党が受け止め、「ここには野党候補がいる」と各党が抑制的に考える選挙区は存在しています。各選挙区の情勢を見ながらどう判断するか。そのまま野党同士が突っ込んだら誰も得しない、政治も変わらないと、各党がいかに思うかですね。
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表は(2023年5月)19日の記者会見で、次期衆院選で共産党とは選挙協力しないと明言した。連携を見据えた政策協議も否定した。自分たちの政策を訴え、支持を広げることが重要だと強調。「そうでなければ、どの党と組もうが党勢は伸びない。他党に頼らず独自で頑張る」と述べた。
国民民主党との関係構築には重ねて期待感を示した。「元々一つの政党だ。連合や両党の地方組織には共に行動できるとの声がある。選挙協力は十分あり得る」と語った。
引用元:www.sanyonews.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表は19日の記者会見で、次期衆院選で共産党とは選挙協力しないと明言した。
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泉代表は、(2023年6月)25日、訪問先の群馬県高崎市で記者団に対し「今、それぞれの政党で『野党共闘』の姿が異なっている状態だと思う。立憲民主党として、可能なかぎり野党の議席を最大化していきたい」と述べました。
その上で「各県ごとに、さまざまな取り組みや経緯、小選挙区の構図もあり、それなりに柔軟に考えている」と述べ、野党間の連携のあり方については各地域の事情も踏まえて柔軟に検討したいという考えを示しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
与野党が対決する構図となった(2023年10月)22日の補欠選挙は、衆議院長崎4区で自民党が議席を維持した一方、参議院徳島高知選挙区では野党側が議席を獲得し、自民党の1勝1敗となりました。
立憲民主党は「与党側と1対1で戦う構図に持ち込めば対抗できる」と受け止めていて、執行部が23日、ほかの野党に異例のあいさつ回りを行い、共産党との間では次の衆議院選挙も含め連携のあり方について意見を交わしました。
泉代表は「さまざまな政党とできる限り連携する」と述べていて、衆議院選挙に向けて野党間の候補者調整を進めたい考えです。
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表と共産党の志位和夫委員長は23日、国会内で会談し、次期衆院選の連携で合意した
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(2023年10月)24日付の機関紙『しんぶん赤旗』は1面で、志位氏と泉氏との会談について「次の総選挙での連携確認」と報道。志位氏は25日の会見で、「泉氏側から、与党の議席を最小化していくために次の総選挙で連携、力合わせをやっていきたいという提起があり、私どもも賛成だという話をした。それはまさに『合意』だ」と強調した。
これに対し泉氏は、会談の目的は「ただのあいさつ回り」と説明。27日の会見では「われわれの方針は『野党議席の最大化』だ。『与党議席の最小化』という言葉は使っていない。そういうところにズレって生じるんだなと思う」と語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党の泉健太代表は27日の記者会見で、23日に行われた共産党の志位和夫委員長との会談の受け止めを巡り、両党間に見解の相違があると語った。
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インタビューで今後の選挙戦略について語った中で、自身の優柔不断さを露呈してしまった。