静岡県の川勝県政のグダグダすぎる。大井川の水を守りたいとリニアに反対するからと『田代ダム活用案』が浮上しているが、そのダムを巡る重要局面で川勝知事が事務方と情報共有が欠如していたことが発覚した。その他、川勝県政の拙さは枚挙にいとまがない。そろそろ県民たちはウンザリしているようだ。
目次
JR東海は昨年4月の県リニア専門部会で、川勝知事から求められた「工事期間中の全量戻し」の対策として、東電RPの内諾を得た上で田代ダム案を提案した。 その直後の会見で、川勝知事は「JR東海は関係のない水利権に首を突っ込んでいる。水利権の約束を破るのはアホなこと、乱暴なこと」などと強く反発した。
8月に行われた田代ダムの視察後でも、川勝知事は全国新幹線鉄道整備法に新幹線整備は「地域の振興に資すること」との条文があることを引き合いに出し、田代ダム案を「(あくまで)JR東海の地域貢献」と表現。「リニア工事中の全量戻しにはならない」と湧水の全量戻しの代替案にはならない認識を示した。その後の会見でも、何度も田代ダム案を否定する発言を行った。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
「貴社におかれましては、東京電力リニューアブルパワーと協議を進めていただくようお願いします」
今週水曜、県からJR東海に送付された文書。そこに記されていたのは、いわゆる「田代ダム案」について、県が“GOサイン”を出したという内容です。
大自然の中で目を引くエメラルドグリーンの湖。大井川の最も上流に位置する「田代ダム」は、東京電力のグループ会社が管理していて、大井川から水を取り、発電のために山梨県側へ水を流しています。
リニアの工事によって川の水が減る懸念のあるこの水問題。県が求める全量戻しの策として、去年4月にJR東海が提案したのが、ダムの取水量を調整してそれを大井川に還元する「田代ダム案」でした。
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静岡県 川勝平太知事(15日)
Q:リニアの関連で一点だけ、田代ダムの関係を伺いたいんですけれども、公式の表向きの動きとしては4月26日にJR東海が県に対して前提条件の文言についての見解を問う文書を出したのが最後になっていると思います。現在の協議状況についての認識をお伺いできますでしょうか?
A.「これは去年の4月に突然出てきた案だった。これはもちろん、田代ダムの水利権を持っている東電さんの了解があるものと思ったんですけれども、それがとれないまま今日に来ているということでありまして、まだ明確な東電から、あるいは東電からJR東海を通してですね、田代ダム取水抑制案について、実現可能性について明確なご返事がまだ届いてない。少なくとも私の所に届いておりません。もし届いていれば、JR東海はすぐ持って来るでしょう」
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Q:今の質問は、現在のやり取りにおいて、JR東海はその「前提条件」、これでいいですか? というのを県に確認している段階というのを我々は承知しているんですが…。
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県の担当者:「今は大井川利水関係協議会の会員と今後の対応について調整しているところでございます」
Q:つまりそのボールは県側にあると?
県の担当者:「現在は県の方で調整しています」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
静岡県 川勝平太知事
Q:この問題に関しては、知事が言っていたことが間違っていたということでいいですか?
A.「そうですね。正確な情報を今初めて知りました」
Q:内部で報告が上がってなかったんですか?
A.「はい。今初めて知りました」
事務方との情報共有がうまくいっていなかったことが明らかに。4月の時点で止まっていたやりとりは、今週水曜、文書をもって回答されました。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
ところが、ここに来て静岡県側から「GOサイン」が出る形に。
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もう川勝だけが反対してるだけじゃん(田代ダム案はクリティカルだし川勝だけができないだろとバカにしてた可能性
— あなかし (@anakashi1) Jun 29, 2023
president.jp/articles/-/709…
ほう。
— sawaryu2@呉鎮 (@sawaryu2) Jun 19, 2023
つまり静岡県知事はロクに知りもしない事を大声で騒ぎまわってた、と?
そして、それが間違っている事を県の職員は分っていながら何も言わなかった(或いは知事に言ったが無視された)、と?
いずれにしても知事の責任は免れないな。
news.yahoo.co.jp/articles/e626b…
県東部にある函南町に、10万枚のソーラーパネルを敷き詰めるという大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画をめぐり、町議全員が賛同した「林地開発許可の取り消しを求める」請願は、2022年12月、県議会でも全会一致で採択された。
しかし、川勝知事は、同年12月27日の会見で「住民の不安や懸念、今回の請願を重く受け止めている」と述べたものの、「現時点では許可の取り消しには至らない」と請願に応じない姿勢を示していた。
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
これまで川勝知事は、リニア工事が進まないのはJR東海の問題と強調。リニア工事によって大井川の「水量」に影響が出るとし、「リニアとメガソーラー問題は、自然環境を守る意味で共通している」とも述べてきた。
だが、リニア工事には反対を貫く一方で、メガソーラーに関しては開発を認めるダブルスタンダードに批判が出ているのだ。
実際、辞任を要望し、署名した人からはこんな声が上がっている。
《リニアの話(大井川水系への影響)とメガソーラー、どちらも環境の話なのにこのダブスタっぷりはひどいですね》
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
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