カバネリでは「家族を捨てた生駒」と「家族に捨てられた美馬」というような、対比的な関係性が作品の中に散りばめられています。また、「主要キャラが人生の転機を迎えたのが12歳」というような類似構造もしばしば見られます。そういった特殊な構造に関するネット上の考察をまとめました。最終回12話までの内容を収録。
目次
カバネリ,冒頭で噛まれた人と1話ラストの主人公が対比になってるの,よく世界観と物語を表現してるよな。 #カバネリ
— myrmecoleon (@myrmecoleon) Apr 21, 2016
「”イメージで表現する”ってこういうことだよね」という。菖蒲による「甲鉄城の首紐」の芝居が、生駒と無名による「カバネリの首紐」と対置されているのなら、その両方ともを汲み取るのが「作劇言語としての道理」というもの、だから。
カバネリまだ最終回見てないけど、スチームパンク+パニックホラー+アクションという世界観の中、終着点が結局自身も恐怖に飲み込まれ退廃を望む美馬と恐怖に立ち向かい人を救う道を選んだ生駒たちという対比は、見る人によってはどうでもいいと映りそうですな。僕は好きです。でもピークは4話。
— スズキング(ラッキーボーイ) (@suzuking1122) Jul 1, 2016
カバネリは「カバネではなく恐怖にかられた人が人を殺す」がテーマなら対比されるべきは美馬様対して生駒じゃなくてV様(=恐怖に負けた人)対鋼鉄城の人々(恐怖に勝ってカバネリを受け入れた人々)なはずなんだけど、ヒーロー(=生駒)がみんなの見てない所で悪(=ビバ様)を倒してしまいましたね
— ㅤ3日目リ03b (@stick308) Jul 1, 2016
スポンサーリンク
スポンサーリンク
2話?で生駒が甲鉄城に乗り込んだ時の状況と最終回のシーンが対比構成?なのかな
— Re:るしー (@S_H_roki) Jul 1, 2016
#kabaneri
すてら(公式アカウント)@Story_terror
12歳の時に妹をカバネに殺された生駒
12歳で戦う宿命を背負った無名
12歳にして総大将になり復讐を誓った美馬
キーワードはズバリ・・・12歳
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。