2016年07月06日更新
将棋 shogi Apery

将棋ソフトAperyの新名称「大樹の枝」の意味や命名者についてのまとめ!

将棋ソフトAperyの命名権がヤフオクで落札され、「大樹の枝(たいじゅのえだ)」という名称で第3回将棋電王トーナメントに出場することが決まりました。そこで、新名称の元ネタである将棋定跡「大樹の枝」や、命名者であるfiss-vinbows氏について調べてまとめてみました!

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大樹の枝とは何なのか?

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大樹の枝とは、fiss-vinbows氏が独自に研究し、まとめあげた将棋の定跡およびその変化手順のことです。掲載している画像が、大樹の枝の実物です。

コンピュータ将棋ソフト同士を対局させながら、手順を研究しているのが大樹の枝の特徴です。ソフトとしては以前はGPSfishが使われていましたが、現在はAperyが使われています。普段から活用しているソフトであることが、命名権落札のきっかけになったのだろうと推測されます。

出典:fisskamikazevinbows.blog20.fc2.com
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大樹の枝を画像化したファイルが公開されており、無料でダウンロードできます。ゴキゲン中飛車超急戦バージョンや四間飛車対居飛車棒銀バージョンなどが用意されています。どのバージョンのファイルも数MBという大容量になっています。

出典:ux.getuploader.com

大樹の枝という表現の意味は?

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「大樹」、「枝」という表現は、fiss-vinbows氏が運営する「FISSの多目的に中途半端なブログ」の2014年1月の記事で初登場しました。この記事では、四間飛車への4五歩早仕掛けの定跡を研究しているのですが、GPSfishが新手を発見します(画像参照)。その新手にfiss-vinbows氏は以下のようにコメントしています。

出典:fisskamikazevinbows.blog20.fc2.com
△6六歩新手という大樹となりえるかもしれないので
ということで全ての枝を集めます。
引用元:fisskamikazevinbows.blog20.fc2.com(引用元へはこちらから)
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研究手順を木に見立てた上で、新手までの変化の余地の無い定跡手順を「大樹」と呼び、新手以降の細かな変化手順を「枝」と呼んでいるのだと思われます。

出典:ux.getuploader.com

fiss-vinbows氏がApery命名権の落札者だと考えられる理由

fiss-vinbows氏が自身のツイッターで、落札までの過程や命名に関してツイートしています。

※ 33.4K = 33400円

※ 死國はおそらく仕事の出張先の四国のことだと思われます

※ 平岡氏はAperyの開発者。落札金を全て募金すると表明しています。

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まとめ作者