2024年03月22日更新

印象操作して誰に忖度？【毎日新聞】が都知事選挙に踏み込みすぎて『公職選挙法違反』の疑い！

毎日新聞が都知事選挙の結果を左右するような、人気投票の記事を掲載。公職選挙法違反の可能性もあると言われ、ネット上は騒然となった。保守派の人たちからはもちろん左派の人たちからも批判されているところが、この世論調査の『ヤバさ』と示している。

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■毎日新聞の記事が『公職選挙法』に触れる印象操作？

「都知事にふさわしいのは」小池氏51％、宇都宮氏10％　毎日新聞全国世論調査 - 毎日新聞

　毎日新聞と社会調査研究センターの20日の全国世論調査では、東京都知事にふさわしいと思う人を選んでもらった。都知事選（7月5日投開票）で国政政党の支援を受けている5候補を選択肢に挙げたところ、現職の小池百合子知事と答えた人が51％を占めた。以下は宇都宮健児氏10％▽山本太郎氏8％▽小野泰輔氏7％▽立

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出典：matomame.jp

毎日新聞と社会調査研究センターの20日の全国世論調査では、東京都知事にふさわしいと思う人を選んでもらった。都知事選（7月5日投開票）で国政政党の支援を受けている5候補を選択肢に挙げたところ、現職の小池百合子知事と答えた人が51％を占めた。
引用元：「都知事にふさわしいのは」小池氏51％、宇都宮氏10％　毎日新聞全国世論調査（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

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この記事…
次期都知事は小池氏に確定したかのような
印象を受けませんか？？

■左も右も…有識者『公職選挙法違反？』と指摘⇒ネット民も反応！

（１）保守：アゴラ編集長は、ウェブサイトで取り上げた！

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新田哲史（にったてつじ）

1975年7月6日生まれ。
日本のウェブ編集者、ブロガー、実業家。読売新聞記者、PR会社勤務を経て、言論サイト『アゴラ』編集長。株式会社ソーシャルラボ代表取締役。

公選法違反？「都知事にふさわしいのは誰」毎日新聞の報道が物議 – アゴラ

公選法違反？「都知事にふさわしいのは誰」毎日新聞の報道が物議／東京都知事選（7月5日投開票）を巡り、毎日新聞が20日夕方、「都知事にふさわしいのは誰か」を尋ねた世論調査報道について「公選法違反ではないか」との指摘が続出。ネット上で騒ぎになった。「都知事にふさわしいのは」小池氏51

毎日新聞が20日夕方、「都知事にふさわしいのは誰か」を尋ねた世論調査報道について「公選法違反ではないか」との指摘が続出。ネット上で騒ぎになった。
引用元：公選法違反？「都知事にふさわしいのは誰」毎日新聞の報道が物議 – アゴラ

公選法違反？「都知事にふさわしいのは誰」毎日新聞の報道が物議
↓
けさアゴラでも取り上げましたが、ぎりぎり合法で行けるかと思いきや、批判も噴出して今後どうなるのか。産経の問題もあったばかりで世論調査報道の規制論を招きかねない可能性も。 agora-web.jp/archives/20467…
— 新田哲史@副業ライター講座第2期受け付け中！ (@TetsuNitta) Jun 21, 2020

@TetsuNitta 毎日新聞の記事は、東京の有権者の回答のみ抽出したのか説明した方が良いと思います。電話やネットを使った調査は「取材」とも「アンケート」とも解釈できそうですし、全国ニュースでの露出が多い大都市の知事についての調査は、他地域の自分には人気アンケートに見えてしまいました。
— ネオン街 (@neon_w42t_bamb) Jun 21, 2020

@TetsuNitta 調査方法によって法をクリアしても、
選挙前に具体的な数字を出すと
それによって都民有権者の投票行動に影響を与えると思うのですが。
毎日新聞はその影響は無い、もしくは問題ないと判断してるのでしょうね。

確信的に影響を与えようとしたのなら…
— KATANA (@kkatana) Jun 21, 2020

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影響を与えようと画策？！

（２）左派：米在住映画評論家は、公職選挙法抵触を危惧…

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町山智浩（まちやまともひろ）

1962年7月5日生まれ。
アメリカ合衆国在住の編集者、映画評論家、コラムニスト。

株式会社スタジオ・ハード、株式会社ジェー・アイ・シー・シー、株式会社宝島社での勤務を経て、株式会社洋泉社に出向したのち、フリーとなる。

e-Gov法令検索

電子政府の総合窓口（e-Gov）。法令（憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則）の内容を検索して提供します。

第百三十八条の三　何人も、選挙に関し、公職に就くべき者（衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数若しくは公職に就くべき順位）を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない。
引用元：e-Gov法令検索

毎日新聞は公選法違反。
公職選挙法第１３８条の三「何人も、公職に就くべき者またはその数もしくは公職に就くべき順位を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない」mainichi.jp/senkyo/article…
— 町山智浩 (@TomoMachi) Jun 21, 2020

@TomoMachi これ野放しになってきたけど世論誘導だ。即刻やめさせるべき。#公選法違反
— しん（核産業は生命の敵） (@transsein) Jun 21, 2020

@TomoMachi 確信犯だね。
— Shinya Kubo (@shinya_kubo) Jun 21, 2020

@TomoMachi 毎日新聞は営業停止にせなあかんで！
— かず- (@kzooooo) Jun 21, 2020

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（３）左派：大学客員教授の小説家は、印象操作に『ダメ出し』

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盛田隆二（もりたりゅうじ）

1954年12月23日生まれ。
作家。2007年度-2009年度、早稲田大学文学学術院客員教授。第一文学部・第二文学部・文化構想学部の講義を担当。2010年度より、淑徳大学エクステンションセンターにて「小説の書き方講座」を開講。

「都知事にふさわしいのは」毎日新聞全国世論調査

小池百合子51％　宇都宮健児10％
山本太郎8％　小野泰輔7％　立花孝志2％

毎日はこれまで都知事選の世論調査数字を報じていなかったと記憶している。"小池圧勝"を印象付け、写真も小池だけ。選挙期間中に現職を利する報道だ
mainichi.jp/senkyo/article…
— 盛田隆二🍺Morita Ryuji (@product1954) Jun 21, 2020