草津フラワーデモは、性暴力を根絶することを目的としたデモです。毎月11日、全国で同時に行われます。
フラワーデモでは、花を持って「#WithYou #MeToo」などの声を上げ、性暴力を許さないという意思を示します
目次
共産党がハイレベルで関与していることを確信する出来事が、まさにこのツリーを書いている最中に起こった。東弁がSpringの「人権賞」を発表したのが、11月28日のこと。それを契機に草津問題への批判が盛り上がり、私は、このツリーを12月7日から書いている。その時点では、③の赤旗記事は存在した。 pic.twitter.com/fGMoLWG2kg
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
ところが、今日(10日)、18:00頃に確認したところ、赤旗記事が消えていたのである。12月7~10日のいつかは正確には確定できないが(今日あたりは見たような気もする)、私がツリーを書いている間に、赤旗、いや、共産党は記事を消したのだ。なぜ?批判の盛り上がりに反応したからに決まっている! pic.twitter.com/h57giUIrZd
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
まとめよう。地元町議の意向を無視し、日本共産党の意思を決定して発表し、草津の町議が出なければ隣町の町議に参加させ、赤旗に報道させる。まずいなと思ったら、赤旗に記事を削除させる。私は出先機関ができるとは思わないし、日本共産党中央の【極めて高いレベル】にしかできないと思う。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
私は、このツリーで、APP研(森田、ノーマ)と北原みのり、あるいは、APP研/PAPSグループが執拗・苛烈な攻撃を黒岩町長や草津町に加えた経緯を振り返ってきた。この一味こそが、ネットリンチの主犯であることは間違いないが、共産党中央の意思がそこに影響を与えていることは、否定が難しいと思う。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
わたしゃ、赤旗記事が消えていることに気付いたときに、ぞっとしましたよ。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
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共産党はここまでで、最後に社民党。組織といっても、党首と副党首の2人の動向だけなので、それほど大げさなものではない。まず、リコール直後のネットリンチに大椿副党首が、黒岩町長に自殺しろといわんばかりの投稿をする。https://t.co/IFaKJsaQWJ pic.twitter.com/z7rPTB1DRr
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
これ自体は末端の動きで、有象無象の罵詈雑言の中の一つに過ぎない(酷い投稿はいっぱいあった)。大椿は、キャンペーンを主導するような立場ではなかったのだろう。仮にも公党の副党首という立場の人が、こんなことを言うのは信じられないが。(実際に自殺が心配されるような状況だった。)
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
そして、フラワーデモ後の12月13日、福島みずほ党首のYoutubeチャンネルの「今夜もフェミテレビ」に、大椿副党首、北原みのりが参加して、草津の話題となる。https://t.co/ZdMqbqAoGaこれは数ヶ月前から続くシリーズで、今回の作戦にあわせて用意したものではないだろう。https://t.co/tGNXlnQBcc
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
福島党首の発言内容は、文字起こし記事を見てもらった方が分かりやすいだろう。https://t.co/3EBhBe4joe「性暴力を訴えると、加害を訴えられた男性が、僕の方が被害者ですみたいな感じになるとか」と問題視するが、事実であって問題ではなく、黒岩町長の性犯罪を決めつけているに等しい。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
福島党首は草津町における議論の流れや、有権者がどうして圧倒的な賛成票を投じたのかも、事実を知らないだろう。何もしらないくせに、「ミソジニー、女性差別・女性嫌悪」と決めつけるのは、民意軽視、地方差別に他ならない。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
動画に登場する匿名活動家「笛美」は要注意だ。国内世論工作は、北原の功績が大きいが(彼女の記事の存在により、理解・拡散が容易になり、ミームは伝染しやすくなる)、直接的には「笛美」投稿のタイミングで投稿が激増している。4.1万フォロワーの破壊力は凄まじい。政治的な背景は知らない。 pic.twitter.com/8FaQrfP9a3
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
補足:削除された赤旗フラワーデモ記事は、少なくと7月10日夜までは残っていたとのことです。https://t.co/o5Ta2OU2X1
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
以上をまとめると、APP研/PAPSによるキャンペーンについては、共産党の極めて高いレベルが関与しており、党として責任を取るべきだろう。社民党も党ぐるみでリンチに加担したが、戦術的なものだった。政治家個人としては、始点となった三井マリ子の責任が重い。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
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容赦のないキャンペーンを立案・実行したAPP研/PAPS(森田、ノーマ、北原)は、あるいは共産党は、新井の「告発」を信じていたのだろうか。さすがにバカではなく、合理的な疑義の存在を理解していたはずだ。しかし、性被害告発を疑ってはならないというドグマ(教条)に捉えられていた。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
いわば「被害告発教」という宗教の信仰によって動いていたのである。合理的な判断をすれば、新井が嘘つきである可能性は高い。しかし、教義が疑うことを禁じており、新井を信じて、悪魔である黒岩町長・草津町と闘ったのである。これは、宗教的テロリズムだったのではないかと思う。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
冤罪加害者の心理と信仰については、さすがに機会を改めて述べたい。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
まとめを作成しました。https://t.co/0WJUkOoOe0
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 10, 2023
北原みのりの「手札」として冤罪リンチに活用されたフラワーデモだが、今日も宣伝している。が、リプライ欄をクローズ設定にしているあたり、自分の立場は分かっているらしい。「注視」しているから知ってると思うけど、新井も虚偽を法廷で認めていますよ。https://t.co/7cqiK7NDYR
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
ネットリンチに加わった匿名者も、ジャーナリストも、政治家も、弁護士も、もちろん謝罪の必要がある。結果責任はもちろん、最低限の事実確認もしないで、捏造の可能性が極めて高い被害告発に加担したことは、当時から正当化できない。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
ただし、迂闊な付和雷同者と、キャンペーンを立案・実行した冤罪加害者とは、責任の重さは全く異なる。具体的には、APP研(森田成也、キャロライン・ノーマ)、北原みのり、そして深く組織的に関与した日本共産党は、黒岩町長の社会的生命を抹殺しようとして、込み入った攻撃を実行した。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
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「何の調査もしないで被害告発した女性を追放した!」という類いの言い訳がなされるが、何の事実的根拠もなない決めつけである。当時の地元有権者が何を考えてリコールを発議し、賛成票を投じたのかという事実を知らないで言っているわずで、民意軽視であるし、地方差別でしかない。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
東京弁護士会も、「レイプの町」という人権侵害者に人権賞を与えるなどということは、マンガのような話で迂闊極まりないが、事後的な関与に過ぎない。少なくとも理事レベルでは、おそらく詳しい事情も知らなかっただろう(選考委員会などは別)。きちんと総括すれば、それでよいと思う。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
Springも、前代表者の対応は迂闊で、重責を顧みないものだが、利用された立場に過ぎない。謝罪も、事実関係が不正確で、表現が悪かっただけだとも取れる不十分なものではある。https://t.co/SghT5gVTvOしかし、本当に重要なのはSpringではなく、リンチを主導したご本尊が謝っていないことである。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
APP研は一応謝罪・撤回はしたが、英文のみであり、森田・ノーマの告知もない、「サイレント謝罪」である。到底誠意のあるものではない。https://t.co/IQMUxni3QA
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
謝罪の内容としても、要するに、「新井が嘘をついていたことが分かった。嘘だと分かった以上、謝罪・撤回する。悪いね」というだけのものである。https://t.co/hPUmvdJQe5なぜ根拠なく断定したのか、キャンペーンを主導した責任などには触れず、自己を被害者と位置付けて、結果責任しか認めない。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
共産党は、これまで弾劾キャンペーンで果たした役割が認識されてこなかったし、当然、謝罪もしていない。今回、批判を受けそうだと敏感に察知し(見てたんでしょうかね?)、フラワーデモの記事を削除して逃走しようとした。公党でありながら、冤罪被害者の抹殺を図った責任は極めて重い。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
北原みのりに至っては、「注視」すると言って謝罪もせずに沈黙し、あまつさえ、批判する記事にたいし撤回を要求する「申入書」を送るという言論弾圧を敢行している。繰り返しになるが、盗人猛々しいとは北原みのりのことだ。https://t.co/T0cNunJK8T
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
共産党がすべきは、謝罪ではなく、まず調査と公表である。誰が党の意思決定をしたのか、地元町議の意見が無視された経緯、フラワーデモと共産党はどういう関係なのか、なぜ宗教的・原理主義的フェミニズム過激派と一緒に活動しているのか……これらの疑問が解明されない表面的謝罪は無意味である。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
繰り返すが、付和雷同者の人権侵害と、人権侵害を目指して入念なキャンペーンを立案・実行した陰謀加担者は、責任の質が全く違う。踊らされた付和雷同者も正当化できないが、裏で全体を操った一味こそが問責されなければならない。つまり、APP研(森田、ノーマ)、北原みのり、そして共産党である。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
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なお、言い出しっぺの新井元議員、告発本のライター飯塚氏の責任も、もちろん重い。しかし、刑事罰を受けるだろうし、なにより、海外・国内の入念・執拗なキャンペーンとはレベルが違う。火元ではあるが、極めて稚拙な素人芸でしかなかったのである。
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
まとめを更新しました。https://t.co/y4sxPYVkI7
— 弁護士 吉峯耕平 (@kyoshimine) Dec 11, 2023
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