2024年5月29日、ボクシングの世界4団体統一王者である井上尚弥（大橋）が、神奈川県横浜市内の所属ジムで練習を再開しました。井上は6日に東京ドームでルイス・ネリ（メキシコ）を6回TKOで下し、4団体王座の同時防衛を果たしてから23日後、再び次戦に向けて本格的な準備を開始しました。

次戦は9月に関東で開催される見込みで、井上は練習前の会見で「それに関してはいろいろ言いたいことはありますよ」と、現在の階級についての持論を展開しました。特に、フェザー級の選手から階級を上げるように要求されていることに対して、「お前らが下げてこい！という話」と強調し、階級制のスポーツとしてのルールを尊重する姿勢を示しました。

この発言に対して、SNS上では多くの反応が見られました。「井上本人が階級的に限界はあるって言ってるんだから、自分と戦いたいなら相手が合わせろよって当然じゃない？」といった意見があり、井上の主張に賛同する声も多く寄せられています。一方で、「だっさ」「黙っとけばいいのにこういう所がダサいわ」といった批判的な意見も散見されました。

また、「ボクシングってスポーツ理解してないやつのレスばかりでげんなり」「なんで階級も理解できないのにボクシングみてるの？」という声もあり、階級制スポーツの理解を求めるファンの意見も見られました。「まぁ戦いたいやつが合わせるのが普通」というコメントもあり、井上の発言を支持するファンが多いことがわかります。

井上自身は「フェザー級に行く準備はしていますけど、そこはまだ何とも言えないかなと」と述べており、階級変更については慎重な姿勢を見せています。この発言に対して、「あのさぁ、、、分かってねぇなぁ。チビでガリに生まれるのも才能なんだわ。デカく生まれちまったらちっとやそっとじゃ無双出来ねえだろ？悔しかったら縮んでこいよ」といった過激な意見も見られましたが、多くのファンは井上の立場を理解し、支持しています。

さらに、「井上はデービスから逃げました」という意見や、「めちゃめちゃカッコ悪い事言うてるやん」という批判も見受けられましたが、「まぁ正論」といった意見もあり、賛否両論が交錯する状況です。

井上尚弥の次戦に向けた動向は、今後も多くの注目を集めることでしょう。特に、フェザー級への階級変更に関しては、ファンやボクシング関係者からの関心が高まっています。井上の持論とその実力をもって、どのような戦いが繰り広げられるのか、期待が寄せられています。