株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIサービス「ChatSense」において、自治体・官公庁での実証実験パートナーを募集開始したことを発表しました。これは、2024年7月の募集に続く7期目の募集となります。
ChatSenseは、セキュリティの高い環境で生成AIを利用できるサービスとして、東証プライム上場企業を含む400社以上に導入されています。特に、自治体では、セキュリティ対策、見積もりの透明性、予算がない状態での検証など、通常の法人とは異なる課題を抱えていることが多く、ChatSenseではこれらの課題を解決するために、実証実験パートナーに対して特別なサポートを提供します。
今回の募集では、以下の3つのサポートが提供されます。
1. AI活用方法の模索に伴走
2. 実証実験に伴う広報活動の支援
3. 今年度の予算がない状態での検証
具体的なサポート内容としては、チャットGPTの活用方法に関する研修、導入効果を最大限に引き出すための広報活動の支援、無料でAIとの会話を検証できる機会などが挙げられます。
ChatSenseは、セキュリティ機能に加え、社内データの追加学習機能（RAG）も提供しており、自治体の業務効率化やサービス品質向上に貢献する可能性を秘めています。自治体において、生成AIの導入を検討している方は、ぜひ今回の募集をご検討ください。
ChatSenseは、自治体の課題を理解し、それらを解決するための具体的なサポートを提供することで、生成AIの導入を促進する画期的なサービスです。特に、予算がない状態での検証を無料で提供する点は、自治体にとって大きな魅力と言えるでしょう。
今回の募集によって、より多くの自治体がChatSenseを活用し、生成AIによる業務効率化やサービス品質向上を実現できることを期待しています。同時に、ChatSenseが、自治体のデジタルトランスフォーメーションを加速する役割を担うことを期待しています。
今後、ChatSenseがどのように自治体における生成AI活用を促進していくのか、注目していきたいと思います。
