創業200年以上続く京菓子司「鶴屋吉信」が、京都本店2階茶寮にて、新作かき氷「しろあんりんご」を8月19日(月)より期間限定で販売開始しました。
「しろあんりんご」は、りんごの果肉のシャキシャキ食感を活かした特製りんご蜜がたっぷりとかかったかき氷です。白蜜やりんごジュペなどを独自の配合でブレンドした特製りんご蜜は、甘く香しい果実の風味と、シャキシャキとした食感が特徴です。ふわふわ・しゃりしゃりの繊細な氷の口どけと、りんご蜜の甘酸っぱさが絶妙にマッチし、夏の暑さを忘れさせてくれる、至福の味わいです。
さらに、りんご風味の道明寺羹がトッピングされ、見た目も涼しげな一品に。もちもちとした道明寺羹の食感は、かき氷のシャリシャリとした食感との対比を生み出し、飽きさせない工夫が凝らされています。
そして、かき氷の中間には、厳選された素材を使用した白あんがたっぷり。冷たい氷を食べ進めると現れる、白あんのまろやかな甘味と、りんご蜜との相性が抜群です。最後まで美味しくいただける、こだわりのかき氷となっています。
「しろあんりんご」は、京都本店2階茶寮にて、1,430円(税込)で販売されています。販売期間は、8月19日(月)から9月末(予定)まで。ただし、材料の都合上、一日販売数に限りがあり、早期に販売終了となる場合もあるため、ご注意ください。
夏の暑さを和らげる、涼しげな「しろあんりんご」を、ぜひ味わってみてください。
京都の老舗京菓子司「鶴屋吉信」の新作かき氷「しろあんりんご」は、素材の組み合わせと食感のバランスが絶妙で、まさに夏の味覚を堪能できる一品でした。特製りんご蜜の甘酸っぱさと、白あんのまろやかな甘味が、口の中で調和し、爽やかな味わいを生み出していました。道明寺羹のぷちぷちとした食感もアクセントとなり、最後まで飽きることなく美味しくいただけました。
かき氷は、暑い夏にぴったりの涼菓ですが、「しろあんりんご」は、単なるかき氷を超えた、洗練された和菓子の芸術だと感じました。創業200年以上続く「鶴屋吉信」の伝統と、現代の感性を融合させた、新しい和菓子のかき氷と言えるでしょう。
京都を訪れた際には、ぜひ「鶴屋吉信」本店で、「しろあんりんご」を味わってみてください。