食品ロス削減に貢献するパンのサブスクリプションサービス「rebake特急おたのしみ便」が、2021年のサービス開始から3年で、40,000件の発送を突破しました。
「rebake特急おたのしみ便」は、パン屋さんの店頭で売り切れずに廃棄されてしまう「ロスパン」を、全国各地から厳選して届けるサービスです。パンの種類は毎回ランダムで、届くまでどのパン屋さんから届くのかわからないワクワク感も魅力です。
サービス開始当初は、単発での購入のみでしたが、2023年からはサブスクリプションサービスとして、内容が充実しました。今では、定期的に美味しいパンを楽しみにしているリピーターも多いようです。
「rebake特急おたのしみ便」は、パン屋さんの廃棄ロス削減と、消費者の食生活の充実、そして新しいパンとの出会いを提供する、まさに一石三鳥のサービスと言えるでしょう。
「rebake」を運営する合同会社クアッガの代表は、「当初は、廃棄せざるを得なかったパンを、もっと喜んでいただける方法はないかと考えていました。多くの方に喜んでいただけて、40,000件の発送を達成できたことは本当に嬉しいです。これからも、パンへの熱い想いを持ち続ける仲間たちと、ワクワクするような体験を届けていきたいです。」とコメントしています。
「rebake特急おたのしみ便」は、パン好きはもちろん、食の安全や環境問題に関心がある人にとっても魅力的なサービスです。全国各地のパン屋さんとの連携を通して、今後も食品ロス削減に貢献していくことが期待されます。
「rebake特急おたのしみ便」は、単に美味しいパンを提供するだけでなく、食品ロス削減という社会問題への意識を高める役割も担っていると感じます。パンを通して、消費者は全国各地のパン屋さんと繋がるだけでなく、食の大切さや環境問題について考えるきっかけを得られるのではないでしょうか。
「rebake」は、パンという身近な存在を通して、持続可能な社会の実現を目指しています。今後も、様々な取り組みを通して、多くの人に「rebake」の魅力を伝えていってもらいたいと思います。