東京駅構内のノスタルジックバー&カフェ「DEPOT」では、8月毎週月・水曜日にサッポロビール協賛のもと、世界最高峰と言われるチェコ・ザーツ産のファインアロマホップだけを贅沢に使用した「エーデルピルス」の提供イベントを開催。
イベントでは、ビアマイスター林慧が注ぎ方とグラスにこだわった、4種類の注ぎ方と5種類のグラスで「エーデルピルス」の飲み比べを楽しむことができます。
林慧は、日本で最も多くのビアマイスター資格を持つ人物。長年、ビールの技術を磨いてきた林慧が、レトロなビールサーバー「スイングカラン」や「氷冷式ビールサーバー」を使い、それぞれの注ぎ方の違いを丁寧に解説してくれます。
「一度注ぎ」は、レトロ式カランから勢いよく泡立てながら注ぐことで、ファインアロマホップの香りが開く、喉越しが良い一杯。「二度注ぎ」は、一度注ぎで注いだ後に、優しい泡を注ぐことで、エーデルピルスをしっかり感じながらも柔らかい喉越しを楽しめます。「三度注ぎ」は、サッポロビールが推奨しているドイツ伝来式の注ぎ方で、こんもりとしたスフレ泡と苦味が深い味わいを堪能できます。「ミルコ」は、チェコで注がれている泡だけの注ぎ方で、レトロ式サーバーからつくられる泡は液体量を多く含み、エーデルピルスのホップの香りを存分に楽しめます。
グラスは、エーデルピルス専用のグラスやジョッキに加え、林慧が個人的に集めた廃盤となっているレアなグラスも用意されています。
「DEPOT」は、東京駅構内地下1階の改札外施設、グランスタ東京内に店を構えています。レトロな雰囲気漂うバーで、こだわりのビールを味わってみてはいかがでしょうか。
ビアマイスター林慧が注ぐ「エーデルピルス」の飲み比べイベントは、ビール好きにはたまらない贅沢な体験でした。
4種類の注ぎ方は、それぞれ異なる味わいを楽しめ、同じビールとは思えないほど。特に印象的だったのは、「ミルコ」の泡だけの注ぎ方。ホップの香りがダイレクトに感じられ、今まで味わったことのないエーデルピルスを体験できました。
また、林慧のビールへの情熱が伝わってくる丁寧な説明も魅力の一つ。注ぎ方やグラスの違いによる味わいの変化を詳しく解説してくれ、ビールへの理解を深めることができました。
「DEPOT」のレトロな雰囲気も、イベントにぴったり。落ち着いた空間で、ゆっくりとビールを楽しむことができました。
ビール好きはもちろん、普段ビールをあまり飲まない人でも、林慧の注ぐ「エーデルピルス」はきっと満足できるはずです。ぜひ、この機会に「DEPOT」を訪れてみて下さい。