吉川英治が愛した船橋屋の黒蜜!「蜜パン」で味わう英治忌イベント
青梅市吉川英治記念館と船橋屋がコラボレーション!2024年9月8日(日)に、吉川英治が愛した船橋屋の黒蜜を使用した「蜜パン」が限定販売されます。吉川英治ゆかりの地で、彼の好物を味わえる貴重な機会です。
吉川英治が愛した船橋屋の黒蜜!「蜜パン」で味わう英治忌イベント
青梅市吉川英治記念館は、2024年9月8日(日)に、吉川英治が好んだ船橋屋の黒蜜を使用した「蜜パン」を1日限りで提供するイベントを開催します。
吉川英治は、数々の名作を残した作家として知られていますが、実は船橋屋の黒蜜を愛していたそうです。執筆中に疲れると、パンに黒蜜を塗って食べるのが好物だったとか。様々な蜜を試した結果、船橋屋の黒蜜が最も美味しいと判断したそうです。
このイベントでは、吉川英治が実際に食べていた「蜜パン」を再現。沖縄産の黒糖をベースに、数種類の糖を独自にブレンドした船橋屋秘伝の黒蜜を使用しています。食パンは、青梅市日向和田にある「FLOUR」が協力。カリッと焼いた香ばしい食パンと、濃厚でコクのある黒蜜の組み合わせは、まさに至福の味わい。
さらに、イベントでは船橋屋の看板商品「元祖くず餅」の試食や、英治忌限定の小冊子も配布されます。元祖くず餅は、小麦澱粉を450日間乳酸菌発酵させた、伝統的な発酵和菓子。長期発酵による独特の歯ごたえと弾力は、一度食べたら忘れられない美味しさです。
イベント当日は、青梅市吉川英治記念館の統括責任者である柿本年宏館長と、吉川英治の妻である文子が創業した梅菓子処「紅梅苑」の社長である鈴木宗氏が、船橋屋公式Instagramにて和菓子対談を行うライブ配信も予定されています。
吉川英治ゆかりの地で、彼の好物を味わえる貴重な機会。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
吉川英治が愛した船橋屋の黒蜜を味わえる「蜜パン」イベントは、ファンにとってたまらない企画ですね。吉川英治が実際に食べていた「蜜パン」を再現できるのは、貴重な体験です。
黒蜜と食パンの組み合わせは、シンプルながらも奥深い味わい。カリッとした食パンに、濃厚な黒蜜が染み込み、口の中に幸せが広がります。
さらに、元祖くず餅の試食や限定小冊子の配布も嬉しいポイント。イベント限定の特別感もあり、吉川英治の世界に浸ることができます。
今回は、青梅市吉川英治記念館と船橋屋という、異なる分野の企業がコラボレーションしたイベントという点も注目です。それぞれの持ち味を活かした、斬新な企画と言えるでしょう。
歴史と文化に触れながら、美味しい和菓子を味わえるイベント。ぜひ、多くの人に足を運んでほしいと思います。