2024年8月15日、甲子園球場で行われた第106回全国高校野球選手権記念大会の2回戦において、大社高校（島根）が創成館高校（長崎）に5-4で勝利し、107年ぶりに夏の甲子園での2勝を達成しました。試合は3-3の同点で迎えた延長10回タイブレークで、6番・高橋蒼空（3年）の打球が相手の悪送球を誘い勝ち越し。さらに8番・園山純正（3年）のセーフティスクイズでリードを広げると、投げては馬庭優太（3年）が10回を完投し、チームの勝利を引き寄せました。

大社高校は今回の勝利で32年ぶり9回目の甲子園出場となり、1回戦ではセンバツ準Vの報徳学園（兵庫）を相手に2点先制の後、7回にも追加点を加え、63年ぶりの夏の勝利を収めました。エース・馬庭の完投が光り、チームの快進撃を支えました。

試合の結果について、ツイッターでは島根県民の応援が話題に上っています。「島根がこんな多いわけないだろガセネタやめろ」といった声もありますが、「98%は言い過ぎ。島根県民はもっと少ない」との意見もあり、実際には地元からの熱い応援が続いている様子が伺えます。あるツイッターユーザーは「島根県民98％は地元で応援してますね」ともコメントしており、地元の盛り上がりが感じられます。

「先日お隣になって仲良くしてくださった方が大社高校のご出身と仰ってて、ちょうど1回戦勝ったあとだったからすごいですね〜なんてお話してたのですが、今日も勝っての快進撃になんかわたしも嬉しくなってる！」といった声もあり、地域外からも大社高校の活躍に対する感動が広がっています。また、「大社高校すげえなあてか応援団のトランペッター超絶上手いな」とのコメントもあり、応援団の演奏が注目されています。

さらに、「やっぱ大社高校はアレやな〜。神様がついとるんちゃうか」とのツイートもあり、大社高校の強さに対する驚きと称賛の声が上がっています。一方で、「島根県民98％の応援、圧倒的ですね！」というツイートもあり、島根県民の応援が試合に与える影響の大きさが話題になっています。

今後の対戦相手として「早稲田実業と大社高校って、これまで夏の甲子園で対戦があるんだろうか？」と興味を持つ声もあり、次の試合への期待が高まっています。大社高校の勢いは止まらず、今後の戦いにも注目が集まっています。