アトラスから2024年10月11日に発売予定の新作RPG『メタファー：リファンタジオ』に関して、声優の古谷徹氏の降板が発表されました。代役は7月に発表される予定です。

『メタファー：リファンタジオ』は、2016年にアトラスが設立したプロダクション“スタジオ・ゼロ”の新規RPGプロジェクトとして発表された“PROJECT Re FANTASY”の正式タイトルです。この作品は『真・女神転生』や『ペルソナ』といった現代劇を手掛けたアトラスによるファンタジーRPGで、単なる懐古的な原点回帰ではなく、“独創と共感”のポリシーを持つアトラスならではの集大成とも言える記念的な作品です。

『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』などを手掛けた橋野桂氏（ディレクター）、副島成記氏（キャラクターデザイナー）、目黒将司氏（コンポーザー）が参加しており、その期待は高まっています。

古谷氏の『メタファー：リファンタジオ』への参加は声優一覧で発表されていましたが、演じるキャラクターのイラストやCV情報は公開されていませんでした。不倫報道以降、古谷氏は他の作品やイベントからも降板が続いています。このニュースに対してSNS上ではさまざまな意見が飛び交っています。

「これは酷いな、訴えたら勝てるレベル」と古谷氏を擁護する声や、「えっ、何でかなぁ？」と驚きを隠せない声もあります。また、「ペルソナの系譜ならメディア展開もやりたいだろうしイベントに呼べなくなると不都合だろうからな」と、イベント運営上の問題点を指摘する声もありました。

一方で、「不倫のメタファー」「暴力のメタファー」と、不倫報道に関連付けたコメントや、「ニュータイプなら予知しろよ」と古谷氏の代表作『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイにちなんだ皮肉も見られました。

他には、「もうちょい早かったら龍が如くとかもやばかったな」という意見や、「アムロも降板でいいよ」と、他の作品への影響を懸念する声も上がっています。「おまえ船おりろ」というコメントも見受けられ、厳しい意見も散見されました。

古谷徹氏の降板は『メタファー：リファンタジオ』にとって大きなニュースですが、これにより代役の発表とともに、さらに注目が集まることが予想されます。アトラスは今後もファンの期待に応えるべく、品質の高い作品を提供していくことでしょう。