「PFOS」と「PFOA」と呼ばれる有機フッ素化合物は、工場などの事業所で火災に備えて設置されている一部の泡消化剤などに含まれています。有害性が指摘され、国内では製品の製造が禁止されています。
しかし、禁止前に作られた製品の使用は規制の対象ではなく、外部に排出した場合の環境への影響が懸念されるとして、環境省は、事故などで外部に排出された際に自治体への届け出が必要な「指定物質」に追加するなどの対策を進めています。
健康への影響がはっきり分からない中、米軍基地周辺などで相次いで高い濃度で検出される事案が相次いだことから、環境省は2020年、河川や地下水など環境中に漏れ出したPFASの濃度について、**PFOS**と**PFOA**を合わせて1リットルあたり50ナノグラムという「暫定目標値」を設けました。
2023年1月25日
有害物質【PFAS】漏出に噛付く『望月衣塑子』のダブスタ⇒お友達知事の『沖縄県』で漏出には完全スルー
米軍基地におけるPFAS漏出事故で米軍を痛烈に批判しまくる東京新聞・望月氏だが、漏出だけでなく隠蔽まで目論んでいた沖縄県庁に対してはダンマリ。左派の絆で結ばれた玉城知事を気遣ってのことか？新聞記者としては何とも不公平なスタンスで呆れる。左派に露骨な肩入れする望月氏も東京新聞も国民の味方ではない。
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