株式会社アールディーシー(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長CEO:大島敏彦)が運営する回転寿司チェーン「がってん寿司」をはじめとする国内101店舗で、環境に配慮した新しいテイクアウト容器を導入しています。同社はこの取り組みを通じて、CO2排出量を約20.78トン削減する実績を上げ、環境負荷の軽減に貢献しています。2024年6月上旬からは、さらにお客様に環境保護への意識を高めてもらうため、対象容器の店舗回収でポイントを付与するサービスを開始します。お客様が使用済みの容器を店舗に持ち込むと、容器の種類に応じたポイントがQRコードを通じて付与され、アールディーシーグループアプリでポイントを管理・利用することができます。このプロセスは以下の通りです。①店舗に容器を持参、②QRコードを受け取り、③スマホでQRを読み取り、④ポイントが付与されます。対象となる容器は1人前用から3人前、4人前、5人前の丸型容器で、リサイクル可能な軽量素材に変更されています。従って、使い終わった容器は店舗で回収され、リサイクル会社に渡される仕組みです。また、蓋の素材も環境にやさしいものに変更しており、これによって年間約20.78トンのCO2削減効果が期待されています。ポイントの詳細は、1人前容器で10ポイント、3人前容器で30ポイント、4人前容器で40ポイント、5人前容器で50ポイントが付与されます。ただし、1人前の角型容器はサトウキビの擦りかすを再利用した素材でできており、燃えるゴミとして処理可能なため対象外となります。この環境配慮型容器を使用している店舗は以下の通りです。「がってん寿司」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/gatten/)、「磯のがってん寿司」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/isono/)、「匠のがってん寿司」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/takumi/)、「がってん寿司承知の助」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/g_syouchi/)、「江戸前がってん寿司」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/edomae/)、「がってん食堂大島屋」(https://www.rdcgroup.co.jp/gattenbrand/ohshimaya/)。株式会社アールディーシーは1986年12月26日に創業し、グループ会社の統括と管理を行っています。本社は埼玉県熊谷市にあり、代表取締役社長CEOは大島敏彦氏です。詳細は会社の公式HP(https://www.rdcgroup.co.jp/)から確認できます。