全経簿記検定とは、公益社団法人全国経理教育協会が、文部科学省から後援を得て行っている簿記能力検定試験のことです。
上級に合格すると税理士試験を受ける資格が与えられます。
・上級 商業簿記/会計学 13時00分~(90分)
・上級 工業簿記/原価計算 15時00分~(90分)
※「商業簿記/会計学」の科目を受験しなかった場合「工業簿記/原価計算」の科目を受験できません。
・1級 商業簿記・会計学 9時00分~(90分)
・1級 原価計算・工業簿記 10時50分~(90分)
・2級 商業簿記 10時50分~(90分)
・2級 工業簿記 13時00分~(90分)
・3級 商業簿記 9時00分~(90分)
・基礎簿記会計 13時00分~(90分)
各級とも1科目100点満点とし、全科目得点70点以上で合格。
ただし、上級は、各科目の得点が40点以上で全4科目の合計得点が280点以上で合格。
商業簿記・会計学・原価計算・工業簿記の各科目(100点満点)で40点以上、
かつ全4科目の合計得点が280点以上で合格。
ひとつでも40点を下回ると、不合格になる
商業簿記/会計学と原価計算/工業簿記のどちらも合格して1級の資格となる
もし、商業簿記が合格、工業簿記が不合格という場合は、
1年以内に工業簿記を合格すれば1級の資格取得となる
2級の場合は商業簿記と工業簿記の資格がべつ。
2級の商業簿記に合格すれば 2級商業簿記という資格を取得することになる
基礎簿記会計 1,200円
3級商業簿記 1,400円
2級商業簿記 1,700円
2級工業簿記 1,700円
1級商業簿記・会計学 2,200円
1級原価計算・工業簿記 2,200円
上級商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算 7,500円
簿記の標準解答は1~3級・基礎簿記会計だけとなります。
発表され次第更新します