10月3日よりTBS系にて放送開始となるTVアニメ「アオのハコ」のオープニング主題歌に、Official髭男dismの「Same Blue」が決定した。楽曲は10月2日に配信リリースされる。
「アオのハコ」は、週刊少年ジャンプで連載中の三浦糀による漫画作品。中高一貫のスポーツ強豪校を舞台に、部活に打ち込む高校生たちの青春と恋模様を描いた、まさに青春部活ラブストーリーだ。
Official髭男dismは、今回の楽曲について「青春の鮮烈な色が、作品から自分の心も染まりそうなほど伝わって来て、真っ直ぐな言葉や躓きそうなほどの疾走感が生まれました」「それぞれが色んな事を経験して、濁ったり、澄んだりしていく。そんな心模様がこの楽曲の中に溢れてくれたのではと思っています」とコメントしている。
エンディングテーマを担当するのは、Eveの「ティーンエイジブルー」。Eveは「もうティーンエイジではない自分だから作れるものを詰め込みました、作品を通して感じて頂けたら嬉しいです」と作品への想いを語っている。
YouTubeでは、「Same Blue」と「ティーンエイジブルー」が流れるアニメのメインPVが公開中。主題歌を担当する両アーティストのコメントと合わせて、ぜひチェックしてみよう。
青春の熱さと切なさ、そして恋心を繊細に描いた「アオのハコ」に、Official髭男dismとEveという、まさに今の音楽シーンを代表する2組のアーティストが主題歌を担当することになったのは、まさに最高の組み合わせだと言えるだろう。
Official髭男dismの「Same Blue」は、力強くもどこか切ないメロディーが印象的で、青春の輝きと苦悩を表現しているように感じられる。一方、Eveの「ティーンエイジブルー」は、どこか懐かしさを感じさせるメロディーとEve独特の歌声が、大人になった今だからこそ感じられる青春の儚さを表現しているように感じられる。
アニメのストーリーと楽曲がどのように調和するのか、今から非常に楽しみだ。両アーティストの楽曲が、アニメの世界観をさらに豊かに彩ってくれることを期待している。