2024年03月20日更新
共産党 報道の自由 報道圧力

【いや待てオカシイだろ】自分たちの報道圧力は正当化する共産党が『報道の自由』を巡り政府を批判してるw

異論を唱えた党員の除名処分を発端とした、共産党による報道圧力が話題になっている。一方で今国会を紛糾させている、いわゆる『小西文書』を巡って立民に便乗するように政府を追及する共産党。自分たちの報道圧力を棚に上げて他人を批判するダブスタ…。今さら彼らが「報道の自由」を唱えたところで、中身が伴っていない。

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▼相次ぐ除名処分…このところ共産党内の『異論封じ』が話題になっている

共産党が、志位和夫委員長の即時辞任を要求する著書を出版した党京都府委員会所属の鈴木元氏(78)を除名したことが分かった。複数の関係者が16日、明らかにした。

党首公選制の導入を主張し、2月に除名された元党職員の松竹伸幸氏と同時期に書籍を刊行したことを、党側が「分派活動」と認定したとみられる。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
出典:matomame.jp
先月除名されたのは松竹氏だが、今月は鈴木氏が除名処分されてしまった。
両者とも志位委員長が長年トップに君臨し続ける現在の共産党体制に異を唱えていた。

▼松竹氏の除名を巡っては、メディアの批判的な報道に対し『圧力』をかけていた

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3月9日 長崎新聞が松竹氏に対するインタビュー記事を掲載

出典:twitter.com
長崎新聞に掲載されたインタビュー

同日 共産党長崎県委員会が長崎新聞に対し抗議!

共産党・長崎県委員会三役の一人である山下満昭氏が、
長崎新聞に抗議をした旨を意気揚々とフェイスブックに投稿 ※現在は削除済み

そして翌月10日 共産党機関紙『しんぶん赤旗』が長崎県委の抗議を評価する記事を展開

共産党の機関紙『しんぶん赤旗』は10日付で、著書などで党首公選制導入などを訴えて除名処分となったジャーナリストの松竹伸幸氏のインタビュー記事を掲載した長崎新聞社(長崎市)に対し、党長崎県委員会幹部が抗議したとの記事を掲載した。

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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仮にも公党が報道に圧力をかけるのか?!とネット界隈で炎上

▼『長崎県委や赤旗による報道圧力では?』という指摘に共産党は歯切れの悪い反応を見せている

田村智子氏の場合⇒開き直り

出典:dot.asahi.com
田村智子副委員長
会見で「党本部は関わってない」と関与を否定したが…。
共産党の機関紙『しんぶん赤旗』は10日付で、著書などで党首公選制導入などを訴えて除名処分となったジャーナリストの松竹伸幸氏のインタビュー記事を掲載した長崎新聞社(長崎市)に対し、党長崎県委員会幹部が抗議したとの記事を掲載した。
同日の田村智子政策委員長の記者会見では、「言論を萎縮させる」などの指摘が相次いだ。田村氏は「党中央として『何かやれ』ということではなく、現地が対応した」と党本部の関与を否定。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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しかし、開き直るような発言もあった。
「党運営について一方的な立場での報道が繰り返されたから対応したのだろう」
--長崎新聞に党長崎県委が抗議した。党本部も同じ見解か

「現地で対応したことで、私は事態を承知していない。事実に反するような報道があった場合は事実に基づいて、わが党が色々な問題を新聞社に対してもモノを言うということは当然、あるだろう」

「この間、党首選を行わないことが『異論を封じている』とか、『民主的な党運営ではない』という一方的な決めつけが行われているので、『それは事実ではない』ということを私たちは丁寧に、赤旗も通じて皆さんにお伝えしてきた。そのことを踏まえない報道であるならば、現地としてはそういう対応をとるということはあるのではないかなと思う」

引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

ちなみに田村氏は以前も、党に批判的な記事を書いた毎日新聞や朝日新聞に対し「党の結社の自由に対する"攻撃"」と猛批判していた


党の方針に対する批判記事を『攻撃』と表現してしまうあたり、
異論封じの体質を如実に示している。
共産党のエースとして期待を集める田村智子政策委員長は10日の記者会見で、著書などで党首公選制導入などを訴えたジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした党の対応を批判した同日付の毎日新聞社説に不快感を示した。

『共産の党員除名 時代にそぐわぬ異論封じ』と掲げた社説について、「あまりにも見識を欠いたものではないのか」と述べた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「私も今朝、読み、昨日、志位委員長はかなり詳しく、朝日新聞の社説についての批判を行った。機関紙『しんぶん赤旗』にも(反論の)論文が載った。その中で、たいへん重い指摘をした。一つは事実の問題として、『異論封じではない』と。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「ところが今日の毎日新聞の社説も『異論封じ』とタイトルを掲げている。率直に言えば松竹氏側に一方的に立った、松竹氏の主張をそのまま社説として載せるようなやり方ではなかろうかなととらえた。赤旗でも志位委員長の会見の中でも、このように社説が掲げられることについて、政党の結社の自由に対する攻撃であると、これを踏まえない論説であるということを厳しく指摘したところだ」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
日頃「多様性を大事に~」などと言いながら、党に対して批判的なメディアには猛抗議し、
さらには自分たちがメディアに行った圧力を正当化してしまう田村氏。

「言論の自由」はどこにある?

小池晃氏の場合⇒炎上を受けて渋々?抗議撤回と弁明

出典:mainichi.jp
小池晃・党副委員長

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炎上を受けて一応は赤旗に"注意"し、長崎新聞に謝罪して見せる小池氏

共産党を除名処分となったジャーナリストの松竹伸幸氏のインタビュー記事を掲載した長崎新聞社(長崎市)に対し、党長崎県委員会が抗議していた問題で、小池晃書記局長は13日の記者会見で抗議を撤回し、謝罪したことを明らかにした。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

「党本部の方針と違う」とは言う小池氏…しかし、党の機関紙である『赤旗』が本部の方針に反する記事を発信するとは考えにくい

--党中央の方針ではないと言っているが、赤旗に(抗議を行ったという)記事が載っている。赤旗は党中央の機関紙だ。矛盾するのではないか

「要するに、常任幹部会などで議論して決定したという経過は全くない。私自身も相談を受けていないし、もちろん(志位和夫)委員長も相談を受けていない。今回の経過については党中央の担当者、長崎県委、そしてあの記事を掲載した赤旗の編集委員会に対しても注意を行った」
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
『赤旗』は当該記事をしれっと削除しただけ…掲載するに至った過程は闇の中

"長崎新聞への抗議"から数日を経てようやく出た謝罪には、単なる”火消し”感が否めない

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共産党は必死に正当化しているが、都合の悪い報道を行うメディアを「敵認定」して圧力をかけたことは事実だ

▼オカシイだろwそんな共産党が今『報道の自由』を巡り立民と一緒になって政府を追及している

突然登場したいわゆる『小西文書』⇒「放送法解釈を巡る総務省の内部文書」問題で今国会が紛糾している

立憲民主党の小西洋之参院議員が2日、国会内で記者会見し、放送法の政治的公平性をめぐる解釈などについて、安倍政権下で首相官邸側と総務省側でやりとりした内容を示す政府の内部文書とされる資料を公表した

(中略)

安倍政権下では、政治的公平性をめぐる放送法の解釈について、一つの番組ではなく放送事業者の番組全体をみて判断するという従来の解釈に、一つの番組で判断できるという新たな解釈を加えた。公表された文書には、礒崎補佐官が総務省に新解釈の追加を求めていく過程が記されている。
 小西氏は会見で「民主主義の根幹である放送法の解釈を、少人数の権力者だけで作ってしまうことが文書によって明らかになった」などと述べた

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
高市氏は文書の内容について「作成者が書いていない、日時が特定できていない、内容が不正確である」と主張。文書にある安倍晋三首相と高市氏が交わしたとされる電話の内容について「そのような電話はしていないし、そのような内容の話もしていない。自らできる範囲のことをきっちりと調べて、(自身が主張する)内容が正確であるということについて確信を持っている」と強調した。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

立民に便乗した形で共産党が「報道の自由を守れ」などと訴えている(おまゆうwww)

出典:www.jcp.or.jp
長崎新聞への抗議を一度は正当化した赤旗が?!
堂々と「報道の自由侵す解釈撤回せよ」???
オカシイだろw

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そしてまさかの田村智子氏まで先頭に立って政府を追及しようとしている
日本共産党の田村智子議員は13日の参院予算委員会で、放送法の解釈変更に政治的圧力がかけられたことを記した総務省の行政文書を取り上げ、「放送の自由への介入が官邸主導で画策された疑惑は極めて重大だ」として、真相の徹底究明を求めました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)

▼ネット民は共産党の面の皮の厚さに驚くばかり

異論を排除する姿勢をさんざん見せつけてきた共産党。
今さら「言論や報道の自由」に関してどんなに立派なご高説を垂れようと、多くの国民は真に受けないだろう。
他党に便乗して政府を攻める前に、まず党の方針を改善してはいかがか。

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