出典:102手目
なんと藤井七段は、タダで取れる位置に銀を逃げる△6二銀という手を指したのです!
これに対し、中田八段は自然に▲同龍と応じました。が、恐ろしいことに、直後、△6八龍から中田玉がいきなり詰み、藤井七段の大逆転勝利となったのでした。
実は△6二銀に▲同龍とした瞬間、龍の利きが7筋から逸れ、中田玉に詰み筋が生じてしまっていたのです。それこそが藤井七段の狙いでした。
絶体絶命の状況で詰将棋の天才が仕掛けた即死トラップ、それが△6二銀だったのです。
藤井聡太七段がタダ捨ての妙手△6二銀を放ち大逆転 棋士たちが絶賛【VS中田宏樹八段 第32期竜王戦】
2019年3月27日に第32期竜王戦4組ランキング戦『藤井聡太七段VS中田宏樹八段』が行われました。終盤、中田八段が大優勢になったのですが、藤井七段がタダで取られてしまう位置に銀を逃げる△6二銀という凄まじい手を指し、大逆転に成功しました。Twitterではプロ棋士たちから絶賛の声が上がっています。
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