C級1組順位戦7回戦『藤井聡太七段 対 増田康宏六段』では、藤井七段が序盤早々に△4二銀と指し、それを見た増田六段が棋士人生初の振り飛車で対抗するという展開になりました。△4二銀は「飛車を振れるものなら振ってみろ!」という挑発だったのか、あるいはelmo囲いを信じた一手だったのか、考察してみました。
目次
増田康六段が意表の中飛車を採用!
— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) Nov 20, 2018
C級1組順位戦
増田康宏六段-藤井聡太七段
藤井七段は流行りの△31金型の船囲いで対抗しています。
どのような構想を見せるのでしょうか!?
#ShogiLive 増田康-藤井聡 26手 △5二金
(石田直裕) https://t.co/ovxngekrTL
C級1組順位戦の増田康宏六段―藤井聡太七段戦、増田六段が相手の出方を見た末に▲5八飛と中飛車に構えました。増田六段の振り飛車はほとんど見たことがありませんが、この判断は吉と出るか凶と出るでしょうか。
— 村瀬信也 (@murase_yodan) Nov 20, 2018
今日の藤井七段
— steltzen (@steltzen) Nov 20, 2018
いままで1度も振り飛車を指していない増田六段に対して
どお?こんな手指しても飛車振らないの?と挑発したら
増田六段が怒りの振り飛車に(-o-;)
恐るべき16歳
決着はおそらく夜遅く
増田六段が初めて飛車を振ったから11月20日は増田振り飛車記念日
— nekohachinyan (@nekohachinyan) Nov 20, 2018
国民の祝日に制定しましょう。
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「藤井君は格上の存在だと思ってる」だそうです。
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急戦と相性が良いようです
藤井七段の意表をつくためにあえて矢倉を採用したのだそう
藤井七段に終盤でミスさせるために、序盤で時間を使わせようとしたのだそう
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増田君の振り飛車は駆け引きで発生しましたね
引用元:ameblo.jp(引用元へはこちらから)
ほう、増田先生が中飛車とな!
— 平方剰余の相互法則(第一補充法則・第二補充法則) (@Lsdu2DalePerry) Nov 20, 2018
藤井聡太先生は対振り飛車が苦手ではないか?との説があるようだが、それを意識されたのであろうか・・・
位取りすこ太郎こと藤井聡太七段にノーマル中飛車はまずいのでは?
— 草々 (@Kusasou_Roger) Nov 20, 2018
藤井七段「振らないだろ?」と銀を上がる
— りんごちゃん(🔰) (@xmas_ic3) Nov 20, 2018
増田六段(一瞬天を仰ぐ)
ここで駆け引きあった模様
盤を通して会話してる感じが面白い😳
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この△4二銀という手は居飛車相手にはごく自然な手ですが、振り飛車相手には損と言われている手です。
なぜかというと…。