5月15日(水)、都内会場にて2024年度K-1 GIRLSのお披露目会見が行われた。今年度、K-1のリングに華を添えるのは、キャプテンのうらら(24)、副キャプテンの波北果穂(20)、Krushガールズを5年間務めた犬嶋英沙(24)、新メンバーの千鶴梨瑚(26)、林れむ(22)、佐々木美乃里(27)、そよん(29)、広瀬晏夕(25)および美輪咲月(25)の9名である。
会見では各メンバーがK-1への熱い思いを語り、注目を集めた。また、対抗戦についての話題も浮上。これはKrush3月大会でK-1との対抗戦が行われた延長線上で、KrushガールズからK-1ガールズへの対抗戦の提案がネット上で話題になっており、キャプテンのうららもこれに言及。「波北はガチでしてもらって(笑)。他のみんなはスポーツが得意なので、パンチングマシーンとか何かで争えたら」とコメントし、波北は「やってやりますよ」と気合を見せた。この対抗戦が実現するかどうか注目が集まる中、新K-1ガールズの意気込みも強く伝わってきた。
各メンバーの詳細なプロフィールおよびコメントは以下の通り。
うらら ※3年連続 ※キャプテン1999年10月10日生/身長168cm/B88・W58・H88/東京都出身X/@rararaurara10Instagram/@rararaurara「(意気込み)今年はキャプテンということで、昨年アワードでベストガールズ賞をいただきましたので、9名で盛り上げていきたいと思います。(格闘技・スポーツ歴)小学生の時から新体操をやっていて、全国7位までいきました。あとは駅伝、ヨット部にいました。(推しの選手)K-1の試合2年間みてきて日本人選手を推してきたんですけど、最近はクラウディオ・イストラテ選手です。身体が大きいのに、動きが速くてビックリ。首が短めで、パンチをもらいにくい。あとは70kgのデング・シルバ選手、ダリル・フェルドンク選手の2名を注目しているんですが、次の試合で当たってしまうので、どうなるのか楽しみです。(Krushガールズとの対抗戦について)対抗戦の書き込みはXで見ました。波北はガチで(笑)。他のみんなはスポーツが得意なので、パンチングマシーンとか何かで争えたら。(新しいメンバーにアドバイス)最初は、笑顔だとどうなんだろうとか思っていたんですけど、笑顔でいいんだよと言われたので、楽しむ感じがいいかなと思っています」
波北果穂 ※3年連続 ※副キャプテン2003年9月2日生/身長168cm/B89・W64・H90/京都府出身X/@kahhho__xxInstagram/@kaho___0902「(意気込み)副キャプテンとしてキャプテンのうららを支えていきたいと思います!(格闘技・スポーツ歴)幼稚園から8年間、少林寺拳法をやっていて初段までいきました。中学生の時に全国大会準決勝までと、県大会で2位に入りました。(アピールポイント)K-1ガールズと、もう一つ「nuts」というギャル雑誌のモデルもやっているんですが、ギャルマインドが持ち味です。(推しの選手)シナ・カリミアン選手が注目です。リュウ・ツァー選手へのあおり方が楽しく、2mの戦いを初めてみて迫力がありました。負けてしまって、悔しい思いをして泣いている姿を見て、K-1への思いがある方なんだなと。すぐにでも試合してほしいです。(Krushガールズとの対抗戦について)ぜひ、Krushガールズがやりたいなら、いいかなと。(ルールは?)3分3Rのルールはきついから、短めで。でも、そんな甘いこと言ってはダメなんで(笑)」
犬嶋英沙 ※Krushガールズ2019-2023 ※新メンバー1999年6月17日生/身長160cm/B82・W59・H89/神奈川県出身X/@_eishachanInstagram/@_eishachan「(意気込み)私は5年間、Krushガールズとして務めてきました。Krushの会場となった後楽園ホールよりも、もっと大きな舞台になりますが盛り上げていけるようにがんばります!(格闘技・スポーツ歴)私は3つ下の弟がいて、空手をやっていたのでスパーリングをやっていました。(アピールポイント)高校生の時に武居由樹選手のドキュメントを見て、Krushファンになり、Krushガールズになりました。成功したオタクがアピールポイントです。(推しの選手)武居選手なんですけど、ドキュメントを見てチャンピオンロードが感動的なので推しています。(Krushガールズとの対抗戦について)チームが変わった瞬間、KrushガールズからK-1ガールズに挑戦したいという言われて悲しい気持ちになっちゃって落ち込んだんですけど、今は心強いメンバーがいるので、みんなでボコボコにしようかなと。今はK-1魂、K-1マインドです。別人格です」
千鶴梨瑚 ※新メンバー1998年1月17日生/身長165cm/B84・W68・H88/静岡県出身Instagram/@tukini_kawatte630「(意気込み)初めてのことばかりですが、先輩方に少しでも近づけるように努力したいと思います。(格闘技・スポーツ歴)小学生から13年間バレーボールをやっていましたが、左肩を8回も脱臼しています。(アピールポイント)特技はバレーボールです。(推しの選手)椿原龍矢選手です。『北斗の拳』に憧れて格闘技の世界へ入ったと聞きました。私も『北斗の拳』が大好きなので、リンやバットの気分になって応援したいです」
林れむ ※新メンバー2002年2月12日生/身長169cm/B80・W58・H87/埼玉県出身X/@hayashi_remuInstagram/@remu.hayashi「(意気込み)たくさん食べて、たくさん寝て、元気にがんばります!(格闘技・スポーツ歴)身体を動かすのは好きだったんですが、高校の時に登山部だったので体力はあります。(アピールポイント)足が綺麗と言われます。自分ではまだまだなので、がんばります!(推しの選手)菅原美優選手が、可愛くて強いので憧れです。応援しています」
佐々木美乃里 ※METALIVEラウンドオーディション合格者 ※新メンバー1996年8月16日生/身長162cm/B88・W62・H86/岐阜県出身X/@sasakiminori_Instagram/@sasakiminori_「(意気込み)格闘技に携わるのが初めてなので、素人目線で伝えられたらいいなと思っています。(格闘技・スポーツ歴)小学からバスケットボールをやっていて全国大会まで行きました。高校からバドミントンをやっています。体力と根性に自信があります。(アピールポイント)1年前まで歯科衛生士として働いていたので、ピカピカの笑顔が持ち味です。(推しの選手)たくさんカッコ良い選手がいて、決め切れていません。これから探していきます」
そよん ※METALIVEラウンドガールオーディション合格者 ※新メンバー1994年12月31日生/身長163cm/B83・W63・H88/東京都出身X/@soyon_1231Instagram/@soyon_1231「(意気込み)日本生まれ、日本育ち韓国人そよんです。初めてのK-1ガールズということで不安はありますが、それ以上に楽しみもあります。K-1を盛り上げるように全力でがんばります!(格闘技・スポーツ歴)学生の頃にバレーボール、バスケットボールをやっていました。(アピールポイント)日本生まれ、日本育ちですが韓国語も話せます。(推しの選手)黒田斗真選手です。ファイトスタイルが好みで、猪突猛進のわりにはディフェンスがうまくて、テクニックが凄い印象です。得意の左ストレートで決めるところがカッコいいです。あと、私と誕生日が同じところにも惹かれました」
広瀬晏夕 ※METALIVEラウンドガールオーディション合格者 ※新メンバー1998年11月9日生/身長166cm/B83・W58・H85/静岡県出身X/@loveanyu_twitInstagram/@loveanyu_official「(意気込み)またラウンドガールに世界に戻ってきたので、K-1の魅力を伝えられるように精一杯がんばります!(格闘技・スポーツ歴)4歳からクラシックバレエを習っていて、テニス、新体操をやっていました。今はスタイル維持のためにキックボクシングのコースを受けたりしています。(アピールポイント)こう見えてガールズグループのメジャーデビューしていたこともあり、歌って踊ることが特技です。今はレースクイーンの他に、Jリーグの清水エスパルスのアンバサダーも務めせていただいております。スポーツ観戦や格闘技観戦が大好きです。(推しの選手)金子晃大選手です。軽量級ながら熱い戦いを繰り広げてきた選手ですし、7月の大会でも一回戦からトーナメントに参戦することで、玖村将史選手との再戦が激アツだなと注目しています」
美輪咲月 ※METALIVEラウンドガールオーディション合格者 ※新メンバー1999年4月11日生/身長170cm/B85・W54・H83X/@satsuki_miwa411Instagram/@satsuki_miwa「(意気込み)大好きな格闘技のお仕事ができて嬉しいです。K-1に華を添えられるようにがんばります!(格闘技・スポーツ歴)ハンドボール部マネジャーをしていました。(アピールポイント)9名の中では身長が一番高く、170cmあります。あとは、くびれが自慢です。(推しの選手)軍司泰斗選手です。3月の代々木に観戦しに行ってテクニックは分からないけど、圧巻されました。あと、同じ99年生まれです」
<プロデューサー陣 対談> -70kgのMAX世界大会ワイルドカードは誰に?与座優貴、松倉信太郎のスーパーファイト出場可能性も示唆=7.7代々木 同日、都内会場にてK-1のカルロス菊田プロデューサーとKrushの宮田充プロデューサーの囲み取材が開かれ、7月7日(日)に国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カードについて現状報告があった。 当初、15日は追加対戦カードが発表されることになっていたが、「マッチメイクの編成上、記者会見ができなくなりました」と宮田Pが説明。その上でカルロスPは、K-1WORLD MAX-70kg世界最強トーナメントのワイルドカードについて言及し「言いたくても言えないんですけど、皆さんが、ああ知っているという選手です。3、4選手に絞ってきていまして、月内には発表します」と明かした。 また、-55kgMAX世界最強トーナメントは日本人4選手(金子晃大、玖村将史、璃明武、大久保琉唯)の相手が未定となっているが、宮田Pは「4人の相手は全員外国人になります。いろいろな国から推薦選手が届いていて、2人ないし3人は決まっているんですけど、よりよいメンバーになるために協議しているところです」と経過を報告した。 なお、7月大会はK-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)、K-1 WORLD GPミドル級王者の松倉信太郎(team VASILEUS)がスタンバイしているといい、すでに最終調整に入っているという。 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)、K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)の防衛戦も含め、決定次第、順次発表されていくようだ。
2024年7月7日(日)K-1 WORLD MAX
大会情報
日程:2024年07月07日(日)
会場:国立代々木競技場第二体育館
開催日時概要:未定
https://www.k-1.co.jp/schedule/16623
大会概要
◆主催・著作 K-1実行委員会◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア◆運営 ㈱グッドルーザー
チケット情報
・ロイヤルシート::100,000円・アリーナSRS:60,000円・アリーナRS:35,000円・アリーナS:18,000円・スタンドS:18,000円・スタンドA:10,000円・スタンドB:7,000円※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
チケット販売所
チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2448800イープラス https://eplus.jp/k1-worldmax0707/ローソンチケット https://l-tike.com/k1-worldmax0707/K-1.CLUB https://fan.pia.jp/K-1/ticket/detail/23/K-1ジム各店 https://www.k-1.co.jp/gym株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)
放送スケジュール
中継情報(予定)テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」CSチャンネル「GAORA SPORTS」