岩野竜,Ryu Julius[陳 頌文]は一体何者なのか？活動内容や人物像などを調べてみました！
岩野竜氏は台湾・オランダ・日本の血を引く国際コンサルタントです。最近、『成功者の壁』というYouTube動画に出演し、その人柄等が注目され話題になっています。本記事では、そんな岩野竜氏の生い立ちや活動などについてを紹介いたしますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
Youtubeに2023年6月1日に投稿された『成功者の壁』。
最近、この動画に出演し挑戦者を見事に導いた岩野竜(Ryu Julius,陳 頌文)氏が、その人柄や容貌も相まって話題になっています。
そんな今話題の岩野竜氏についてを今回調べてみました。
岩野竜氏は、YouTubeでも紹介がありましたが、国内外の企業や個人へ｢ユダヤの教え｣を提供している国際コンサルタントです。
現在は、任意チャリティー団体Peace warldやR.Julius財団を設立したりと、アメリカを拠点に活動を行っています。
本記事では他にも岩野竜氏についてを情報を紹介していきますので、
｢岩野竜さんについてを知りたい！｣
｢岩野竜さんが設立した財団ってどんな財団？｣
｢岩野竜さんってどんな人生を歩んできたの？｣
といった疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてください。
岩野竜氏の基本情報
生い立ち
岩野竜氏は、台湾と日本ハーフの父と台湾とオランダ混血の母の間に産まれた、多文化共生を形にしたような人物です。
そんな国際的な血を引く岩野竜氏は、生粋の日本人で海外生活に縁のない人にとっては想像もつきませんが、複数の名前を持っています。
具体的には、日本名の｢岩野竜｣、アメリカ名の｢Ryu Julius｣、台湾名の｢陳 頌文｣と3つの名前を持っているそうです。
さらに、現在使っている日本名の｢岩野竜｣もなんと改名した後の名前だそうです。
元々の日本名は｢岩野誠｣だったのですが、幼少期は病気がちで身体が弱かったため、｢強い名前に変えよ｣という祖父の助言のもとに現在の名前に改名しました。
このように複数の国の名前を持つ岩野竜氏は、父親とは日本語(関西弁)で、母親とは北京語、ユダヤ家族とは英語で会話をするなど、なんと3つの言語を使いこなすことが出来ます。
英語を覚えるだけで苦戦する人が多い日本人からすると、信じられない能力ですね。
岩野竜氏がこれだけの言語を使いこなせるのは、本人の能力もさることながら経歴も大きな理由でしょう。
先も触れましたが、岩野竜氏の両親はハーフと混血であることもあって得意とする言語が別々でした。そのため、岩野竜氏は幼い頃から複数の言語とふれあう環境が出来ており、また幼児期は台湾と日本を何度も行き来したそうです。
そして、青年期には渡米しユダヤ家族と暮らしていたこともあります。
こうした経歴が岩野竜氏が3つの言語を使いこなす理由です。
家族構成
岩野家は先述した両親の他に8歳上の姉と、末っ子である岩野竜氏の4人家族です。
父親は冗談が好きな温厚な人で、母親は人の面倒をみるのが好きな愛情深い人。そんな家族とに囲まれた日々は明るく幸せだったと岩野竜氏は述べています。
こうした幸せな暮らしを過ごしていた岩野竜氏に、12歳のある日転機が訪れます。それは、8歳上の姉(当時20歳)がアメリカ系ユダヤ人との結婚報告から始まりました。
姉も含め様々な国の血が混ざった家族ですが、やはりアメリカ系ユダヤ人との結婚の話を聞いた時、岩野竜氏はかなり驚きました。
さらに姉は、結婚するにあたって岩野竜氏の将来のために｢アメリカで私達夫婦と一緒に住んでみないか｣という提案もしました。
この提案に岩野竜氏は非常に悩んだ様子です。簡単に決められることではないから当然ですね。
岩野竜氏は家族会議を行い、旅行で下見を行い、悩みながらも結果的には米国ビバリーヒルズへの移住を決断しました。
移住を決断するには義兄となったユダヤ人男性とその家族が大きな影響を与えたのだと思われます。
というのも、岩野竜氏は義兄とその家族と会った時、暖かく迎えてくれたと語っているからです。
また、岩野竜氏は姉が義兄に話す片言の英語を密かに楽しみにしていたところ、なんと義兄は愛する妻のために北京語をマスターしていたのです。
英語圏に暮らすにも関わらず妻のため外国語を勉強する愛妻精神、そして完璧に取得する能力の高さ感動を覚えたとも語っています。
そして、義兄やその家族が好きになった岩野竜氏は移住を決断したのです。また、それと同時にユダヤ人の考え方や教育に、強く興味を抱くことにもなりました。
幸いなことに、ユダヤの考えや教育に繋がる｢ユダヤ家族の教え｣を義兄やその家族は叩き込まれており、また義兄の家族は大きな成功を遂げたユダヤ人でした。
そんな家族と交流することで岩野竜氏もこの｢ユダヤ家族の教え｣を教えこまれ、それが岩野竜氏の人生に大きな影響を与えることになりました。
経歴・実績
・2000年 18歳 Santa Monica College入学
・2004年 22歳 California State University, Northridge編入、卒業
・2006年 24歳 任意チャリティー団体Peace warld設立(戦争がある世の中をもじってwarld)
・2007年 アメリカと他国のNPOの違いを学びに様々な団体に参加
・2008年 恵まれない子ども達の支援活動『Peace warld』の啓蒙活動開始
著名人の協力の元、チャリティーイベントを開催
・2009年 ユダヤ家族に伝わる哲学を広める教育業を開始
ユダヤ家族により教育者名: Ryu Juliusと命名
・2010年 10日間実践プログラム『Beverly Hills Training Tour 』@USA 2020年終了
・2013年 3日間ストレス管理実践『Hong kong & Macau Tour』@China – 現在
・2016年 7日間チームビルディング研修『Diamond Tour』@USA 2020年終了
・2019年 3日間リーダーシップ向上合宿『Kingdom Tour』@USA 2020年終了
・2020年 ユダヤ哲学 講師育成プログラム『稼育』@ZOOM – 現在
3日間コミュニケーション向上合宿 『温泉合宿』@ Japan – 現在
・2023年 R.Julius Foundation (教育財団) 設立
岩野竜氏の活動
岩野竜氏は企業や個人へ『ユダヤ家族の教え』を企業研修・個人コンサルを通じて提供している国際コンサルタントです。
先人たちの素晴らしい哲学を｢教育が人生を変える｣という信念を元に、様々な方へ提供しています。
他にも、社会貢献の一つとして、ハンディキャップによって意欲があっても学ぶ機会に恵まれていない方々へ、教育を通じて支援もしています。
岩野竜氏のこれらの活動にはかなりの実績があり、現在では教えを受けた受講生から多くの成功者やリーダーを輩出しています。
岩野竜氏がこれまでに行ってきた事業・実績
○Ryu Juliusの事業
・教育業(ユダヤ家族の教え)
・R.Julius財団
○Ryu Julius(登場)書籍
・『ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育』
天堤太郎 (著)
・『企業迷子ちゃんとユダヤ神』
木原芽衣子(著)
・『人生変えたい!? 熱く生きるためのユダヤの教え』
阿部ヒロ(著)
・「起業迷子ちゃんとユダヤ神」 vol2
木原芽衣子(著)
・「起業迷子ちゃんとユダヤ神」 vol3
木原芽衣子(著)
・「起業迷子ちゃんとユダヤ神」 vol4
木原芽衣子(著)
・『史上最高の教育法』
著者 三宮知子/早水丈治/水野美穂/和田政子
○Ryu Julius(出演)動画
・【7人目 前編】2000億円の会社を創業した世界的経営コンサル登場。ホラーカードゲームを広めたい挑戦者に発した意外なアドバイスとは！？【日山亮佑】【成功者の壁】
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岩野竜氏が教育業に携わる理由
岩野竜氏が教育業等に携わっている理由ですが、『ユダヤ家族の教え』の影響がやはり大きいそうです。
自身がアメリカでユダヤ家族と過ごし、身をもって学んだ彼らの教えが画期的で素晴らしいものだと心の底から感じ、これは多くの人々の役に立つと確信し、この教えを広めるために岩野竜氏が教育業に携わっています。
確かに、『ユダヤ家族の教え』を学んだであろうユダヤ人・ユダヤ系の中には、他に代わりのいないぐらいの偉人・成功者が多数います。
具体的には、アルバート・アインシュタイン、ジョン・フォン・ノイマン、マーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジなどですね。
こうした成功者達のことを調べると、彼らの考え方には共通点が多く、『ユダヤ家族の教え』に通ずるものがたくさんあったと岩野竜氏は語っています。
そして、彼らは『ユダヤ家族の教え』を自分自身の活動や、ビジネス(Facbook, Googleなどの設立)に活用し、成功しているのだと岩野竜氏は考えました。
こうした想い・考えは、その後も世界的に有名な先生や偉人達から様々なことを学んで行く度に強くなっていき、岩野竜氏は『ユダヤ家族の教え』は本物だと再認識しました。
岩野竜氏もまた、彼らのように『ユダヤ家族の教え』を事業に活用する選択肢もありました。
しかし、岩野竜氏はこうした教えを自分の事業のためだけに使うのではなく、人々や社会のために役立てたいと考え、教育者の道を選びました。
R.Julius財団
活動内容
R.Julius財団は、日本の再生ひいては世界の発展に貢献するため、偉大なる先人達の哲学や教えを学び、会員相互の研鑽と提携を目的としています。
そのために、R.Julius財団は以下のような活動をしています。
①教育セミナー・講演会等の開催事業
②青少年育成支援事業
③ITテクノロジー等の最先端科学技術分野の研修
④教育・研究機関への助成金交付事業
⑤広報関連事業
⑥その他、目的を達成するために必要な事業
今後の展望
R.Julius財団の今後の展望として、教育や才能発掘、新テクノロジーの支援を引き続き行っていくと述べています。
そして、世界中の人々が質の高い教育を受け、豊かな人生を送れる世界を目指して、これからも全力で取り組みつづけていくと宣言しています。
社会貢献
R.Julius財団が取り組む社会貢献の一つに、皆が平等に教育を受けられる環境作りがあります。
世の中には意欲があるにも関わらず、ハンディキャップ等によって学ぶ機会に恵まれない方々が多数います。
R.Julius財団は、そういった方達のために特別制度を用意しています。
この特別制度では、個人の状況に応じて学費免状や、特別価格にて適性な教育の提供といった支援を受けることが出来ます。
信念
R.Julius財団の信念は｢教育が人生を変える｣です。
この信念は、人間が精神的・経済的に充実した人生を送るためには、｢質の高い学習｣が大切であるという考えからです。
人は質が高い教育を受けることで、老若男女を問わず、皆がより良い明日を築きやすくなります。
逆を言えば、質が高い教育を受けられなかったら、より良い明日を築くのが難しくなってしまうということでもあります。
そのためにもR.Julius財団は、こうした信念・考えのもとに、少しでも多くの人がより良い明日を築けるよう、教育を通じて人生を豊かにする手伝いをしています。
そして、質の高い教育で個人の素質・能力を最大現に引き出し、日本や世界の未来を担うリーダーを輩出することで、社会貢献にも繋げています。
岩野竜氏が出演している動画
出展：Youtube
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