立憲民主党が自民党の政治資金問題を調査するチームを立ち上げたが、発足の音頭を安住淳氏がとったことで話題となっている。というのも、安住氏自身にも政治資金の「不記載」問題が発覚していたからだ。自分たちに発覚した問題についてロクに説明責任を果たすことなく政敵を追及する姿に、国民もドン引きしている。
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立憲民主党の安住淳国会対策委員長は(2023年11月)29日、自身の資金管理団体の2022年分の政治資金収支報告書に、30万円分のパーティー券収入を購入した団体名と金額を記載していなかったことを明らかにした。
安住氏によると、22年4月に開いたパーティーで仙台市の団体から30万円の収入があったが、総務省に提出した報告書では団体名や金額などを記したページが欠落していたという。政治資金規正法は、パーティー1回につき20万円超を支払った人や団体の名前、金額などを報告書に記載するよう義務づけている。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
報告書の訂正は28日付。自民の派閥や東京都連などのパーティー券収入の不記載問題を受け、自身の事務所に点検を指示し、判明したという。安住氏は「私の責任だ。(追及で)先頭に立つ私が(訂正すべきだと)わかった段階で公表することは義務。申し訳ない」と記者団に語った。(里見稔)
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安住氏が調査チーム初会合の冒頭であいさつしたことにSNSでは批判的な声が上がった。
《安住淳がパーティー券収入不記載を修正申告したばっかりだよ。検察が調査しているのに、官僚を呼びつけて無理難題押しつけて無駄な仕事を増やすしかできない無能集団が何を調べられるんだ?》
《なんでよりによって同じ不記載をやらかしてる安住委員長を調査チームの表に出すの? この党、頭が悪すぎないか?》
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)
徹底的にクリーンな政治を!立憲民主党は改革の先頭に立ちます!パーティ券収入不記載の人が調査チームのリーダーの時点でブーメランでしかありません🪃🙄#立憲民主党にうんざり#杉尾ひでえや pic.twitter.com/CIhlgWZayL
— 🇯🇵有リソック🇯🇵 西大寺の変 遭遇者 (@arisokku1) Dec 15, 2023
安住委員長も収支報告書記載もれあったのに、いけしゃあしゃあとよく言えるわ
— 霞@ももクリ両日 (@ljyubjya) Dec 14, 2023
裏金問題あった安住議員が挨拶とか冗談ですか?何故安住議員は修正申告だけで大丈夫だと云うのか其れを納得する迄説明しろよ。疑惑が深まってますよ。
— sora (@Sora2716Sora) Dec 15, 2023
安住さんの話を聞いている周りの議員が、お前が言うなって顔をしていて笑える。検察の邪魔はするなよ。どうせ新聞や週刊誌の切り抜きを集めて、与党の不利な箇所のみ、「事実だったら大変だ」って騒ぐだけだろうけど。
— Nobody Is Right (@NobodyR01) Dec 14, 2023
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実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が16日、X(旧ツイッター)を更新。自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー券裏金問題について言及した。
ひろゆき氏は「立憲民主『裏金調査チーム』立ち上げるも主役はパー券不記載の安住(淳)氏」と切りだし「安住議員が裏金を理由に辞職すれば、自民党にも辞職圧力の世論が出来ると書いたら、裏金追求にまさかの安住さんが抜擢される」と投稿。「立憲の支持率が上がらないのは、大義より身内に甘いとこやぞ、と」と私見をつづった。
引用元:www.nikkansports.com(引用元へはこちらから)
立憲民主党群馬県連会長の後藤克己県議(50)が代表を務める資金管理団体が、別の団体からの寄付金110万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが29日、分かった。後藤氏は取材に「事務処理上のミスだ。速やかに修正する」と話した。
収支報告書によると、政治団体「群馬分権自治フォーラム」が昨年12月、110万円を「後藤かつみ連合後援会」に寄付した。一方、後援会の収支報告書にはこの収入が記載されていなかった。
引用元:www.chunichi.co.jp(引用元へはこちらから)
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立憲民主党の田中慎介・福岡市議(市民クラブ)が代表を務める資金管理団体が、総額約336万円の収入を2022年分の政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かった。修正した報告書が4日付で福岡県選挙管理委員会に受理された。
報告書によると、収入のうち、党県連からの寄付300万円と、田中氏が同年の福岡市長選に出馬した際の選挙事務所や備品の提供による寄付相当分約36万円の記載がなかった。
政治資金規正法は、政治資金パーティーで20万円を超える購入者の氏名や金額などを報告書に記載するよう義務付けているが、党県連からの120万円と、福岡市や大野城市の企業など5法人から支払われた計211万円分の記載がなかった。また、支出についても、推薦料など政治活動費に伴う計約286万円の記載漏れがあった。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
民主党の枝野幸男幹事長(当時)の関係政治団体が、2011年に開いた新年会の会費収入約240万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが、(2014年10月)29日分かった。会場側に支出した約207万円は記載していた。枝野氏の事務所は「記載漏れで単純ミス」としており、同日、総務省に収支報告書の訂正を届け出た。
政治団体は「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」。11年分の報告書によると、同年2月、さいたま市内の結婚式場に「新年会会場費」207万5千円を支出したが、収入欄に関連する記載がなかった。
一方、10年分の報告書には、新年会に伴う収入として190万5千円、12年分は206万5千円を記載。会場側への支出もそれぞれ183万8千円、193万円を計上していた。
枝野氏の事務所によると、同会は07年から地元の支援者らによる会費制の新年会を開いており、11年も487人が参加。1人当たり5千円の会費を集め、243万5千円の収入があった。
政治資金監査人から収入の記載漏れを指摘され、報告書の内容を訂正していたが、訂正前の報告書を総務省に提出していたという。
枝野氏は29日午前、国会内で記者団に「記載漏れだった。はなはだ軽率なミスで恥ずかしい。心よりおわびする」と謝罪する一方で「公職選挙法や政治資金規正法に抵触することは一切ない」と述べた。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
民主党の枝野幸男幹事長の関係政治団体が、2011年に開いた新年会の会費収入約240万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが、29日分かった。会場側に支出した約207万円は記載していた。枝野氏の事務所は「記載漏れで単純ミス」としており、同日、総務省に収支報告書の訂正を届け出た。政治団体は「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」。11年分の報告書によると、同年2月、さいたま市内の結
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