2024年03月16日更新

『月がきれい』の小ネタ考察まとめ　説明なしで流されていく演出にけっこう深い意味が！

見逃してしまいがちな面白い小ネタを厳選してまとめました。修学旅行の待ち合わせで小太郎は裏口に行ってしまった、といった舞台考察。小太郎は『弱酸性の風が吹く』を1話からずっと執筆していた、といった伏線系のネタ。茜パパが動揺してタンブラーを使わず直飲みしていた、といった演出考察など。1～12話まで対応。

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出典：7話

デザインは違いますが、同じシリーズであろう帽子を永原がかぶっていました。通路のような場所だったので試着したわけではなく、購入したっぽいです。

永原は節子におごってもらってばかりの貧乏キャラだったはずですが、よほど気に入ったのでしょうか？

ビバって何？

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出典：7話

遊園地のジェットコースターでは係員や千夏がビバと連呼していました。元ネタは東京ドームシティのサンダードルフィンです。出発前に客もビバと言わされるらしいです。

サンダードルフィンの合言葉は「ビバ！」。出発前にスタッフがMCで盛り上げるから、気合を入れる意味でも「ビバ！」と大きな声で！
引用元：at-raku.com（引用元へはこちらから）

ビッグオーって何？

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出典：7話

金子「なあ知ってる？ビッグオーってあれ直径60mあんだぜ！高さは80mなんだぜ！」

ビッグオーというのは東京ドームシティにあるアトラクションのひとつです。

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出典：7話

この写真の後ろに映ってる観覧車がビッグオー。名称はその構造に由来しています。

これまでの観覧車の構造と異なり、中心軸のない世界初のセンターレス大観覧車である。リング自体が回転しているのではなく、リングの外側にレールを設けてあり、その周りをゴンドラが動いている。中心をジェットコースター「サンダードルフィン」のレールが貫いている。
引用元：ja.wikipedia.org（引用元へはこちらから）

新OPで小太郎が打ち込んでいた原稿の内容

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出典：新OP

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序章

運命の神様がいるとすれば、それはきっとイタズラ好きなヤツだと思う。
いつだって偶然を装って僕達の前に現れ、戸惑う姿を見て楽しんでいるような、本当にイヤなヤツだ。
でも今は、そのイヤな神様に感謝してあげてもいい。
君と僕を、用具係なんて不思議な縁で繋げてくれたのだから。

彼女とであった
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これはどう見ても、小太郎と茜の出会いの物語です。そして、タイトルは「13.70」で、著者は安曇治となっていました。著者名は太宰治と安曇小太郎のミックスで、タイトルは茜のタイムっぽいです。

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出典：3話

3話で千夏が以前の試合の結果を思い出すシーンがあって、そのとき、茜のタイムは13.98となっていました。その後3話の試合で、具体的な数字は出ませんでしたが、茜は自己ベストを更新しています。

おそらく、3話が13.80～13.90ぐらいで、最終回で13.70を出すのではないでしょうか。

8話の小ネタ考察

噂に詳しい陸上部女子

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出典：8話

葵「茜って付き合ってんだ、美羽からLINE回ってきた。私、1年のとき同クラだったから」

美羽と葵につながりがあったことに驚くシーンでしたが、3話を振り返ってみると…。

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出典：3話

千夏「そういや聞いた？金子、宮本さんに告ったって！」
葵「うわーまじ？」

なんと千夏と葵は宮本さん（心咲）と知り合いだったのです！こうしてみると、陸上部以外にろくに知り合いがいなかった茜はかなり人見知りが激しい性格だったんだなという感じが。

茜がスプレーしてたのは先週のCパートのあれ？

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出典：8話

汗の匂いが気になったらしく、小太郎と会う前に何かをスプレーしていた茜。これは7話Cパートに登場した…

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出典：7話

涼子先生が愛用している、石鹸の香りがする香水でしょうか？

普通に制汗剤だという説も出ています。どっちなんでしょう。

小太郎の部屋にダンベルが

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出典：8話

シャドーボクシングだけでなく、筋トレにも励んでいるようです。

9話の小ネタ考察

茜の母がマスクしていた理由

ちなみに、第９話で茜のお母さん（沙織さん）がマスクをしているのは、風邪を引いてるから。実際に収録の時に斎藤千和さんが風邪を引いてらしたので、「そうだよね、生きてりゃ風邪引くこともあるよね」ということでネタにいただきました。［南］
#月がきれい
— 「月がきれい」アニメ公式 (@tsukigakirei_tv) Jun 9, 2017