2024年03月19日更新

SHIROBAKO劇場版の公開はいつ頃になるのか？すべては水島努監督次第？

『SHIROBAKO春祭り』で突然、SHIROBAKO劇場版の制作開始が発表されました。しかし、問題はその公開時期です。監督はTV版から変わらず、水島努氏なのですが、水島監督は現在、ガルパン最終章の制作の真っ只中なのです。スタッフは「10年待たせるとかはない」と言っていますが、果たして…。

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『武蔵境×SHIROBAKO 春祭り』でSHIROBAKO劇場版の製作が発表される！

SHIROBAKO劇場版キービジュアルだぞお！
— 時風ショーゴP (@syongon_44) Apr 28, 2018

劇場版SHIROBAKO
制作開始！！

公式サイトもイラスト更新！
shirobako-anime.com

続報をゆったりとお待ちください！

#musani めがね
— TVアニメ『SHIROBAKO』公式 (@shirobako_anime) Apr 28, 2018

あくまでも制作開始に過ぎない。完成がいつになるかは、水島監督のスケジュール次第！

・SHIROBAKO劇場版制作開始
・絵コンテも原画も上がっておりません。上がる予定もございません。(でも必ず作ります)
・皆さん注意してくださいね、”制作開始”ですからね、 SHIROBAKOを見た皆さんならなんとなくわかると思います
・時期については…努が戦車を作ってるからなぁ…
— ノリス@安原絵麻と幸せな家庭を築きたい (@luckyandash) Apr 28, 2018

ワーナーＰ「劇場版SHIROBAKO ３年待っていただいたのでもう少しお待ちください 10年待たせるとかはないですから今（水島）努が戦車やってますけど」 #SHIROBAKO #SHIROBAKO春祭り #musani
— いっくん (@ikkun501) Apr 28, 2018

水島監督とは

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出典：shirobako-anime.com

SHIROBAKOのTVアニメ版の監督を務めたのが水島努氏です。劇場版の監督も水島努が務めると、SHIROBAKAO公式サイトで発表されています。

水島監督は劇場版ガルパン最終章を制作中

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出典：girls-und-panzer-finale.jp

最終章というのなら、すぐ完成するのでは？と思ってしまいそうになりますが、そうはいきません。

なぜなら、ガルパン最終章は全6話構成で、まだ1話しか公開されていないからです。

水島監督がガルパン最終章を完成させ、SHIROBAKOに着手するのはいつになるのか？

ガルパン最終章の第1話が公開されたのは2017年12月9日。第2話は2018年4月28日現在、まだ公開されていません。いつ公開になるのかという具体的な情報すら出ていない状態です。ガルパンのファンは2018年冬になるのでは？と予想しています。

第1話の最後に第2話の公開時期の発表もなく予告映像すらもなかったので今年上半期の公開は無いのは間違いないです

だから早くても公開から1年後になる今年の冬になるんじゃないかな

せめて1年に1本のペースで公開して欲しいものですな

引用元：detail.chiebukuro.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

ガルパン最終章、1年で2話ペースだとすれば6～7月頃に2話が上映でそろそろ2話の情報が出てくるはずだが出ないところを見ると1年で1話ペースかもしれんね。もしくは1年2話ペースだけどアクタスが万策尽きてるかやな。
引用元：twitter.com（引用元へはこちらから）

1年に1話公開できれば上々という感じのようです。とすると、

1話：2017年12月
2話：2018年12月
3話：2019年12月
4話：2020年12月
5話：2021年12月
6話：2022年12月

というスケジュールになります。よって、水島監督が暇になるのは2023年になってから。そこから、SHIROBAKO劇場版の制作が本格的に始まることになります。では、SHIROBAKO劇場版の制作にはどのぐらいの時間がかかるのか？

劇場版アニメの制作にかかる期間は？

あるアニメのプロデューサーが、ＷＥＢラジオで言ってた事ですが、
オリジナル劇場アニメなどは、企画が出来て、実際に公開されるまで、
約１年半～2年ほどかかるそうです。
引用元：detail.chiebukuro.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

「ルパン三世カリオストロの城」の半年間から、「ジブリ・かぐや姫の物語」の八年半まで、多岐に渡ります。
引用元：detail.chiebukuro.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

アニメの製作は１５分モノで１本最短でも２週間かかります。
さらに映画となると、コマ数や画質の関係からさらにクオリティが求められるため、２年とかという時間が掛かります
引用元：detail.chiebukuro.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

ちょっと意見が割れていて、なんとも言えませんが、2年ぐらいかかるのが普通のようです。とすると、水島監督が2023年1月からSHIROBAKO劇場版を制作開始できたとして、公開は2025年1月になります。今が2018年ですから、7年後ですね。イベントで「10年待たせるとかはない」という発言が出たようですが、確かに10年はかからなさそうです。

とはいえ、SHIROBAKOのTV版の放送終了が2015年の3月ですから、2025年の公開では、10年も間が空くことになります。そんなに空いてしまうと、みんなストーリーを忘れているのでは？

水島監督がもっとすばやくガルパンを片付けられる可能性はないのでしょうか？

ガルパン制作会社のアクタスがバンビジュに買収されたのは明るい材料

最近は老舗のアニメ制作会社の倒産も多く、アクタスもかなり危ないのではと噂されていて、制作中のガルパン最終章も６年近くに及ぶとも言われており、それまでアクタスが存続しているか怪しいという声もありました。

引用元：blogs.yahoo.co.jp（引用元へはこちらから）

『ガルパン』のアニメーション制作を担当しているアクタスについて、具体的な作品名こそ出しませんでしたが、水島監督が『現場が別のことで大変になっているので、来年の頭から総力戦で取り掛かれるかなと』と、内幕を語ってもいました
引用元：top.tsite.jp（引用元へはこちらから）

バンダイビジュアルがアニメ制作会社のアクタスを買収したというニュースが流れました。

アクタスが倒産するようなことがまずなくなったことで、働いている人たちの離脱を防いだり、新たな人材が入ってきやすくなったりすることもあるでしょう。

引用元：d.hatena.ne.jp（引用元へはこちらから）

まとめ

SHIROBAKO劇場版の公開がいつになるのかは、水島監督が全6話構成のガルパン最終章をいつ終わらせられるかにかかっています。今のところ、ガルパン最終章は1年1話ペースと予想されており、その場合はSHIROBAKO劇場版の公開は2025年になってしまいそうです。しかし、ガルパン制作会社のアクタスがバンビジュに買収されたことで、ガルパン最終章の制作がスピードアップする可能性はあります。もしかしたら、もう少し早めにSHIROBAKO劇場版が公開されることもあるかもしれません。