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1話、勇利を出迎え

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2話、勇利にバレエ指導

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ヴィクトルはミナコが勇利（23歳）の恋人でもおかしくない年齢だと思っているようで、2話で「勇利はミナコが好きなの？」と発言していました。

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他のキャラは具体的に年齢が書かれているか、何も書かれていないかのどちらかなのに、わざわざ"年齢不詳"と書かれているのが意味深。

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1話、勇利が帰ってきたときの会話

ミナコ「あれ、寛子、やせた？」
寛子　「やせとら～ん！ミナコ先生は酒飲んどっても変わらんですね！」

寛子はミナコに敬語を使い、先輩呼びしています。そして、ミナコは寛子にタメ語。これはもう、ミナコが寛子より年上だと考えていいでしょう。

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寛子は勇利の母で、公式サイトで49歳だと明かされています。したがって、ミナコは50歳以上だと予想できます。

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勇利が太っていると判明したときの会話

利也　「なんや、お母さんにそっくりばい」
ミナコ「利也さん！笑い事じゃないですよ！フィギュアスケーターとしてあるまじき太り方ですよ！」
利也　「昔から太りやすかったもんな」
ミナコ「ぐぬぬ」
利也　「しょーんなか」

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2話では、勇利がミナコからバレエ指導を受け、「ミナコ先生はバレエ教室の先生。昔はバレエダンサーとして世界中を飛び回っていたんだって」などと語るシーンがありました。

そのとき画面にバレエ教室の片隅が映ったのですが、銅像と、その銅像を受け取るミナコの写真が置かれていたのです。そして、この銅像がなんとブノワ賞の銅像だったのです！

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ブノワ賞は毎年、もっとも優秀だったバレエダンサーに送られるロシアの賞です。非常に権威が高く、バレエ界のアカデミー賞とも呼ばれています。

画像は2014年に木田真理子さんがブノワ賞を受賞したときのもの。これが日本人初の受賞でした。

しかし、YOI世界ではミナコの年齢から考えて、おそらく10年以上も前に日本人が受賞していたことになります。ミナコは日本バレエ界では相当な有名人のはず。