映画撮影監督の前田米造さんが7月6日午前、誤嚥性肺炎のため都内で死去した。85歳。日活が公表した。葬儀・告別式は近親者で執り行った。
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前田米造は鈴木清順の映画に合っていたのか合っていなかったのか問題
— 小野峻志⁂おのたかし (@1996ONOT) Jul 13, 2021
前田米造訃報。ピストルオペラ、人魚伝説 、ときめきに死す、キャバレー日記。
— 村上賢司 (@murakenkawaguti) Jul 13, 2021
撮影監督前田米造さんが亡くなってしまったそうだが、実は黒沢清の『スウィートホーム』も手掛けてたなぁ。パッと思い出したのは怪作『女地獄 森は濡れた』。
— 代々木敦 (@Ami_confusing_U) Jul 13, 2021
伊丹十三監督が映画を撮りはじめてカメラアングルをチェックできるモニターをつけたことが当時話題になった。撮影者の矜持に触れる行為だろう。今ではデジタルで普通になっているが当時賛否がわかれた。前田米造氏だからできたことかもしれない。
— 八十嶋康夫 (@yasuoyasojima) Jul 13, 2021
前田米造キャメラマン亡くなったんだ…
— イブンベイ🐴 (@ibnbey1985) Jul 13, 2021
前田米造さんとは1度だけお仕事をご一緒させて頂いた。子供の頃からその名を知るレジェンドとの仕事は海外での4ヶ月にも及ぶロケだったのだが、終始笑顔で過酷な現場を優しく包み込んで下さっていた。そして、撮られた画に圧倒された。心よりご冥福をお祈りいたします。
— yujin morisakinsky (@tabibitonoki438) Jul 13, 2021
前田米造を最初に意識したのはやはり『赫い髪の女』だっただろうか。タイトルバックのカッコ良さに衝撃を受けた記憶がある。
— m.m (@ubik01) Jul 13, 2021
あの望遠でトラックが坂を走ってくるシーン、渡辺監督が某作品でレイアウトの参考にしていたな。
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@nikkatsu100 拙者も腐れ外道のゴミで有りますが前田米造さんのカメラの前には何回も例へ端しっこでも起たせて戴来ました。残念で御座います。ご冥福をお祈りいたします。本当にご苦労様でした。さようなら。🙏🍀
— 飯島大介 daisuke iiji (@daisukeiijima01) Jul 13, 2021
映画『マルサの女』を撮影した前田米造さんの訃報を読んだ直後に、飲酒を伴う会合に参加した国税庁職員7人がコロナに感染したことを知る。
— 浮き雲 (@ukigumo1975) Jul 13, 2021
メンバーの中に酒税課の職員がいたらウケる。
自分が学生時代、現場に出たいと萩原さんに相談したところ、紹介してもらったのが鈴木耕一、米田実、そして前田米造の3キャメラマンでした。日活の“萩原派”は紳士な方たちばかり。ペーペーの自分にも親切にしてくれたことは一生忘れない(続)
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) Jul 13, 2021
今日のJSCの理事会で前田米造キャメラマンの訃報を知らされる。自分の師匠萩原憲治キャメラマンの弟弟子のような存在で、日活時代の萩原さん作品の大半に参加している。インタビューを行いたいと思っていた矢先でした
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) Jul 13, 2021
、、、(続)
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