濃密な文体で人間の狂気や生死を見つめた「内向の世代」の作家、古井由吉(ふるい・よしきち)さんが18日午後8時25分、肝細胞がんのため東京都内の自宅で死去した。82歳。
東大卒業後、ドイツ文学の翻訳を手掛け、30代で作家専業に。「杳子」で1971年に芥川賞を受けた。日常の深部を掘り下げる筆致は「魔術的」とも評され、高く評価された。作家の黒井千次さんらと共に「内向の世代」と呼ばれ、後に芥川賞選考委員を務めるなど、現代日本文学の中心的役割を担った。
主な作品に「槿」「白髪の唄」など。
引用元:this.kiji.is(引用元へはこちらから)
古井由吉さん亡くなったのか。
— tomo (@tomo777_777) Feb 27, 2020
好きな作家さんも一人がまた逝ってしまった。
もう一度作品を読み直そうかな。合掌。
初めて見た自主映画は古井由吉さん原作の「杳子」だった。すぐに「杳子 妻隠」を買った。17歳の頃だった。ご冥福をお祈りします。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) Feb 27, 2020
古井由吉氏が亡くなったのか…
— 菅原伸也 (@shinya_sugawara) Feb 27, 2020
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古井由吉は五冊ぐらい読んだがさっぱり分からなかった。短編集の「夜明けの家」だけ良かった記憶
— かみや (@yT0C0abg) Feb 27, 2020
古井由吉…さようなら、安らかに。ああ。あー。
— zom (@pickpocketzom) Feb 27, 2020
ぬおおお! とうとうか…大学の時文学部の先生に好きな作家なんですーって話したら、その先生は古井由吉にドイツ語を習ってたことがあるとかで盛り上がって、卒業祝いに『円陣を組む女たち』サイン入り初版本をいただいたことあるんだよな…ずっとあの密度で仕事し続けて凄味ある作家でした
— sopomun (@sopomun) Feb 27, 2020
はぁ。古井由吉も死ぬのか。
— 雨乞瑠璃蜻蛉 (@jaufrerudel) Feb 27, 2020
え。古井由吉さん亡くなったんか。今ちょうど白髪の唄読んでたとこやから衝撃…。
— おーらつー (@ora2ora2ora2) Feb 27, 2020
古井由吉さんの日本語に匹敵する日本語といえば、中井久夫さんの文章しか思い浮かばない。
— にんじん (@elo_stone) Feb 27, 2020
両人ともあまり一般向けの書き手じゃないので、広く知られていないのが少し残念に思う。
古井由吉……
— ねこ (@integmath) Feb 27, 2020
古井由吉先生が亡くなられた
— 笹? (@mmmmmmmakoto) Feb 27, 2020
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古井由吉先生が、、、まじか。あの文体が
— bailey-cinema (@neocchii8) Feb 27, 2020
古井由吉さん。
— ✧とぱーず✧ (@noel_33) Feb 27, 2020
又吉さんで知り、読みはじめた頃は、難しくてなかなから入ってこなかったけど、何度も読み続けて、いつの間にか引き込まれていった。合掌。
わっ古井由吉が死んだ。波乱が予想されるな。むこう半年くらい文芸誌を注視してみればとびきりのネタが書かれることもあるかもしれない
— 走尾(ばしりを) (@orishiba) Feb 27, 2020
古井由吉の「人は」という主語が本当に好きだった。
— すんみ・승미 (@seungmis) Feb 27, 2020
古井由吉さん追悼で、どこかのテレビ局で映画『杳子』を放送してくれないかな。
— 山本高士 (@yamamot0takashi) Feb 27, 2020
一時期、日本の純文学でも気になる作家はちゃんと読まなきゃと思って古井由吉とか読んでてわりと面白かったんだけど、最近めっきり読まなくなったな。相変わらずミステリと怪奇幻想系ばかり読んでいる。
— 空と踊る男 (@dancewithsky) Feb 27, 2020
あぁ、古井由吉さんが…。
— たかなめんたい (@takanamentaiko3) Feb 27, 2020
『杳子』、何度も何度も読みました。私には難しくて恥ずかしながら積読も沢山ある作家さんだけど、読後のなんともいえぬ複雑な感情に世界の多面性や深さを思い知らされるような、文学の醍醐味を何度も教えていただいた偉大な方です、ありがとうございました。
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古井由吉のように日本語を扱える人はきっともう現れようが無いのだろうな。
— rumane99 (@rumaneklyn99) Feb 27, 2020
古井由吉さん亡くなったのか。又吉、大丈夫かな。ご冥福をお祈りします。
— とっこ (@to_c_con) Feb 27, 2020
古井由吉がいない日本語世界なんて。
— 奥村大介 (@okumura_d) Feb 27, 2020
最近ちょうど『半自叙伝』(河出文庫)を読んでいたところであった。
古井由吉さんが亡くなられた。一行で惹きつける凄みのある描写は憧れの的であり、自分には到底書けないとうちのめされ茫然となったものである。絶滅危惧種のような本物の純文学作家であり、孤高の人でもあった。この方こそノーベル文学賞に値すると思っていた。少なからずショックを受けている。合掌。
— 松下隆一 (@raizo4097) Feb 27, 2020
古井由吉死去……息が詰まる濃度の文体好きだったのに
— 紙屋点々(かみてん) (@runpo_overdrive) Feb 27, 2020
肺水腫を伴った結核で入院中、急遽、入院したものだから本を二冊しか持って行かず、誰も見舞いに来ないものだから、夏目漱石『こころ』と、古井由吉『杳子』を、何度も何度も読み返していた。僕にとって、『杳子』は特別な小説。安らかに。
— 橋本浩 (@hiroshin_hsmt) Feb 27, 2020
古井由吉さんが・・・
— an-pon (@chiiyaraneko) Feb 27, 2020
古井由吉さんと吉高由里子は似てる。
— user (@user34756280) Feb 27, 2020
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