氷河期世代を支援!採用説明会をパソナグループが開催。【南部靖之氏熱弁】
バブル経済崩壊で就職難だった30代から40代の就職氷河期世代に向け、パソナグループ代表南部靖之氏が採用説明会で熱い想いを語りました。
就職氷河期世代とは
就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、社会的に就職難となった時期の通称。
就職氷河期に該当する世代は一般的に1970年(昭和45年)から1982年(昭和57年)や1984年(昭和59年)までに生まれた1990年代半ばから00年代前半に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業した、現在40歳前後や30代後半から40代後半を迎える世代のことだとされる。
就職氷河期とはリクルート社の就職雑誌『就職ジャーナル』が1992年11月号で提唱した造語。1994年の第11回新語・流行語大賞で審査員特選造語賞を受賞した。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
バブル崩壊で就職難だった30~40代の就職氷河期世代を支援するために総合人材サービスのパソナグループが採用説明会を大阪市内で開催しました。
100名が参加し、パソナグループは人材確保に期待以上の手応えを感じ同世代の佑右脳な人材を積極的に雇用していくと発表。
非正規で働く人が約50万人、無業者が約40万人といわれている中で日本は昨年6月に「就職氷河期世代支援プログラム」を公表し、今春から3年間で官民合わせて30万人の雇用創出を目標に掲げています。
「就職氷河期世代支援プログラム」に合わせ、パソナグループでは兵庫県淡路島のほか
全国各地において展開している地方創生事業に同世代の新たな戦力を社員として投入する仕組みを制度化しました。2020年中には300人の雇用を目指した支援策を明らかにしました。
第一期の採用説明会を東京・大阪で開催しました。
1月下旬にあった大阪会場で南部靖之氏が熱い思いを披露
出典:diamond.jp/articles/-/1284
1月下旬に開催された大阪会場では
パソナグループ代表である南部靖之氏が熱弁。
”
「皆さんの世代は優れた能力や豊富な社会経験がありながら、十分に生かされていない。そんな皆さんと力を合わせ、坂本龍馬や高杉晋作のように志を抱いて、日本の国をよくしたい」
”
と参加者にエールを送りました。
雇用はパソナグループ子会社の"パソナふるさとインキュベーション"が担う
雇用は兵庫県淡路市にある子会社のパソナふるさとインキュベーションが担います。
淡路島地方創生コースに200名
各地の地域活性化事業に従事するUIJターン地方創生コースに100名
を順次採用していくとしています。
2020年4月以降に、英語や農業の基礎や財務などの研修を半年程度うけた後、それぞれの職場に配属されていきます。
主な職種は
・観光ビジネス
・テーマパーク事業
・エンターテイナー(歌手、役者等)
・商品企画
・農業(自然栽培、食育推進事業)
等。
パソナの就職氷河期世代の就労支援
株式会社パソナグループ
会社名株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)
所在地JOB HUB SQUARE 東京都千代田区大手町2-6-2 〒100-8228
創業1976年2月16日
設立2007年12月3日
資本金50億円
事業内容
インディペンデント ワークシステム(人材派遣)
BPOサービス(委託・請負)
HRコンサルティング
教育・研修
グローバルソーシング(海外人材サービス)
キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)
アウトソーシング
ライフソリューション
地方創生ソリューション
役員
代表取締役グループ代表 南部 靖之
南部靖之氏