日本維新の会が憲法審査会をサボり続ける立憲民主党に対し、「立憲民主党抜きで憲法論議を進めていただきたい」と進言しました。自分たちのことを「論憲」の立場だと主張する立憲民主党ですが、隙きあらばサボろうとする立憲民主党に他党はおろか、国民も呆れている始末です。
目次
日本維新の会の馬場伸幸代表は16日の記者会見で、衆院憲法審査会での憲法改正論議について「仮に(立憲民主党が)ボイコットするようなことがあっても、憲法審査会を進めていただきたい。自民党に(開催を)求めたい」と述べ、立民が開催に反対した場合で…
日本維新の会の馬場伸幸代表は16日の記者会見で、衆院憲法審査会での憲法改正論議について「仮に(立憲民主党が)ボイコットするようなことがあっても、憲法審査会を進めていただきたい。自民党に(開催を)求めたい」と述べ、立民が開催に反対した場合でも、審査会を開くべきだとの考えを示した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
馬場氏は、審査会で進む緊急事態条項の議論について「立民は何か腰が引けているような形で、隙あらばまたサボってやろうということが見え隠れしている」と指摘。国民民主党、衆院会派「有志の会」と共同で検討中の同条項条文案に関して「成案が得られれば、それがベースになっていく。自民にも党内の意思決定を行ってもらい、成案作りを促進したい」と語った。
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日本維新の会の馬場伸幸代表は8日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に対する姿勢について「またまたサボり癖が出てきているのではないか。わが党は憲法改正は党是の一つだから、これができないとなると、立民との協調関係は非常に暗雲が垂れ込めてくる」と…
日本維新の会の馬場伸幸代表は(2023年2月)8日の党会合で、立憲民主党の憲法論議に対する姿勢について「またまたサボり癖が出てきているのではないか。わが党は憲法改正は党是の一つだから、これができないとなると、立民との協調関係は非常に暗雲が垂れ込めてくる」と述べた。立民と共産党は同日、衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
馬場氏は「是々非々とわれわれは言っている。『非々非々』になってしまうと、協調はもう終わってしまう」と指摘した。
維新の藤田文武幹事長も8日の記者会見で「さまざまなものを人質にとりながら、国会戦略のうえで、憲法審査会を開かないとか審議拒否を仮に立民がやるようなら、協調や政策合意などを全部ご破算にしたほうがいい」と述べた。「それくらいの思い入れをもって憲法審査会に臨んでいる。立民にもご理解いただけたらと思う」と語った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
【NHK】今の国会での憲法論議について、立憲民主党の中川憲法調査会長は、衆議院で新年度予算案を審議している期間は、憲法審査会の開催…
衆議院憲法審査会で野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の中川憲法調査会長は、党の会合で、与党側から審査会の開催を求められていることを明らかにしました。
その上で「予算委員会で新年度予算案を審議している間は、関連法案を審議する委員会以外は開かないのが原則だ。『予算委員会が一段落したら大いにやりたい』と与党側に伝えている」と述べ、衆議院で予算案を審議している期間は、憲法審査会の開催には応じられないという考えを示しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
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立憲民主党の泉代表が、日本維新の会の馬場代表を競馬用語になぞらえて、「 重馬場おもばば 」などと呼んだことが波紋を広げている。
泉氏は(2023年2月)10日の記者会見で、衆院憲法審査会での審議を巡り、「(維新は)すぐ与党の誘いに乗ってしまう。馬場さんは(水分を含み走りにくい)『重馬場』であってほしい」と述べた。審査会の早期開催を拒否する立民に対し、馬場氏が「サボり癖が出てきた」などと批判したことに反論した。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
せっかく憲法審査会を定例日に開催することが定着してきたのに、立憲・共産の両党が憲法審査会幹事会懇談会への出席を拒否し、明日の審査会が開かれない見通しとなった。昨年の通常国会では予算委員会開会中でも粛々と議論を積み重ねてきたのに、先祖返りのような対応は国民の理解は得られないだろう。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) Feb 8, 2023
憲法についての考え方が各党様々であることは承知しています。その上で、開くか開かないかで大もめするようなあり方は卒業しようと与野党で合意し、昨年1年間は、粛々と静かな環境の中で建設的な議論が進められてきた経緯があります。国会改革のためにも旧態依然とした運営に戻るべきではありません。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) Feb 8, 2023
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【NHK】現行の憲法について2022年参議院選挙での各政党の主張をまとめました
立憲民主党は、憲法を一切改定しないという立場はとっていません。立憲主義に基づき権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与することを前提に、国民にとって真に必要な改定を積極的に議論し、検討する、「論憲」を掲げています。
現在、4つの分野を中心に党内で議論を進めていて、「憲法改定が必要な項目が出てくれば、具体的な検討を行いたい」としていて、これまでに、党として、具体的な憲法改定案はまとめていません。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」は8日、緊急時の国会議員の任期延長など、憲法改正の「緊急事態条項」に関する実務者協議の初会合を開き、3月中を目途に共同で条文案をまとめる方針で合意した。
日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」は8日、緊急時の国会議員の任期延長など、憲法改正の「緊急事態条項」に関する実務者協議の初会合を開き、3月中を目途に共同で条文案をまとめる方針で合意した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
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日本維新の会所属の衆議院議員(4期)、日本維新の会代表(第3代)、大阪維新の会副代表。
堺市議会議長(第76代)、同副議長(第76代)、堺市議会議員(6期)、維新の党国会対策委員長、日本維新の会幹事長、同共同代表などを歴任。