しんぶん赤旗が作家の佐藤優氏を「官邸の代弁者」として個人攻撃していますが、かつてしんぶん赤旗は史上最悪と言われたベネズエラの独裁政権を大絶賛し、擁護していました。一体どの口が一個人のことを「代弁者」と言えるのでしょうか?
フェイクの果ての「赤旗」攻撃. 菅官邸を擁護する佐藤優氏の寄稿. 元外務官僚で作家の佐藤優氏が『文芸春秋』(12月号)への特別寄稿で、菅義偉首相による日本学術会議への人事介入を報じた「しんぶん赤旗」のスクープ ...
いわゆる「日本学術会議問題」が紛糾している。だが、そもそも何が問題になっているのだろうか。〈「政府の一連の対応は、学問の自由に対する介入だ」という批判がなされていますが、もともと菅政権にそこまでの意図…
それでも、「学術会議」と「官邸」の二者の間だけでやりとりが続けられていれば、“軟着陸”の余地は十分あったと佐藤氏は見る。これが、妥協不可能な“政争”となってしまったのは、10月1日に『しんぶん赤旗』の“スクープ”が出てしまったからだ。
〈しかし、学術会議の事務局員は、公務員として守秘義務があるはずなのに、人事発令の前に、なぜこういう情報が革命政党である共産党に流れたのか。官邸からすれば、これは“スクープ”ではなく“情報漏洩”です〉
引用元:bunshun.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
〈『赤旗』に出なければ、6名の任命拒否の内示を受けた時点で、当時の会長である山極壽一氏が、「これは何ですか」と首相官邸にすぐにかけ合えば、官邸と学術会議の間で交渉の余地はいくらでもあったでしょう。一種の“歌舞伎”として、学術会議が定員以上の候補名簿を新たに提出すれば、任命者にこの6名が入っていたとしても、まとまった可能性も十分あったのではないか。とにかく“軟着陸”は可能だったはずで、それが不可能になったのは、学術会議が動く前に、『赤旗』の“スクープ”が出てしまったからです〉
引用元:bunshun.jp(引用元へはこちらから)
「赤旗」に佐藤氏から、事実関係について問い合わせはありません。当事者に取材せぬまま、“情報漏洩”と不正に情報を入手したかのように虚偽の内容を書いています。
根拠を示さず、事実をゆがめて、政権の行為を正当化する―。典型的なフェイクニュースの手法です。学術会議問題では、与党政治家らがネットでデマを流し、あたかも会議側に問題があるかのように“世論誘導”をしています。佐藤氏の寄稿も、それらと同一線上にあります。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
佐藤氏の寄稿は「権力論 日本学術会議問題の本質」と銘打っています。フェイクニュースは「問題の本質」をゆがめます。「問題の本質」は、菅首相が違法違憲の人事介入で「学問の自由」を侵害したことにあるのですから。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
5日に死去したベネズエラのチャベス大統領は、軍事政権の弾圧や武装闘争の影響の強かった中南米地域 ... ではなく投票箱を通じて」実現する流れを定着させ、米国いいなりを拒否した自主的な地域統合の推進に貢献した点で ...
5日に死去したベネズエラのチャベス大統領は、軍事政権の弾圧や武装闘争の影響の強かった中南米地域において、政治変革を「銃弾ではなく投票箱を通じて」実現する流れを定着させ、米国いいなりを拒否した自主的な地域統合の推進に貢献した点で特筆される政治家でした。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
中南米では、ベネズエラの変革に続いて、ブラジル、アルゼンチン、ボリビアなど新自由主義からの脱却と対米自立を主張する勢力が大統領選で勝利を収めていきました。投票を通じた変革を重視するというチャベス政権の姿勢が、各国の変革に少なからぬ影響を与えたことはまちがいありません。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
国会は現在、議員全員がチャベス大統領支持派となっており、同権限の付与は1月18日に満場一致で可決していた。
議員らは首都カラカス(Caracas)中心部のボリバル広場(Bolivar Square)に集まり「社会主義万歳」を叫んだ後、国会審議に入った。チャベス大統領は成立した新法を「すべての法律の母」と呼んで称賛した。
Julio Borges副大統領は、「授権法付与によって、チャベス大統領の独裁傾向が強まることはない」とした上で、「我々は独裁政権の樹立を望んでいる。真の民主主義である独裁政、すべての人にとっての独裁政といったものを確立したい」と述べている。
チャベス大統領は権限を付与後、中央銀行の独立性を廃し、情報通信企業や電気産業企業の国営化を実施すると見られている。同大統領は外資系石油会社については、「株式を51%取得する」と以前から述べていた。
引用元:www.afpbb.com(引用元へはこちらから)
クーデター後は関係者の処罰や改革の促進に力を入れている。外交では反米路線を明確にしておりアメリカと距離を置くロシア・ベラルーシ・中国・イランを訪問した。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
チャベス大統領は、ブッシュ政権に批判的なアメリカ人に対して友好的であった。2006年には、ハリー・ベラフォンテがベネズエラに来訪し、チャベス大統領と会談した。2009年のヴェネツィア国際映画祭においては、チャベス大統領はオリバー・ストーン監督(チャベスについてのドキュメンタリー映画を撮ったことがある)と共に出席している。その席でストーンは、「革命が存在しているかだけでなく、アメリカが敵を探し続けるのも問題だ。ブッシュ前大統領は『敵探し』に目がなかった。イラクがうまくいったら、次はチャベス大統領だった」と冗談げに述べているが、一方でオバマ大統領については「彼を『悪魔』と呼ぶ理由はないよ。オバマとは話し合うことができる。同世代だし、ブッシュと違う事は否定できない。オバマは頭がいいよ」と評価していた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
日本の作家。学位は神学修士(同志社大学・1985年)。
同志社大学神学部客員教授、静岡文化芸術大学招聘客員教授。
在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、外務省大臣官房総務課課長補佐を歴任。
佐藤優氏は政治的にも中立で、幅広い見識でも知られている。