2016年08月10日更新
結婚 相続

結婚したら財布は一緒?夫婦の財産について

夫婦の財産関係について

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民法では別々

夫婦の間に取得した財産について、民法は夫婦別産制という制度を採用しています。

 つまり、夫がお金を出して夫名義で取得したものは夫のもの、妻がお金を出して妻名義で取得したものは妻のもの、ということです。



 この夫婦別産制を示す条文が民法762条1項です。
引用元:fplawyer-rikon.jimdo.com(引用元へはこちらから)

第762条 (夫婦間における財産の帰属)

1項 夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、その特有財産(夫婦の一方が単独で有する財産をいう。)とする。
2項 夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものと推定する。

引用元:fplawyer-rikon.jimdo.com(引用元へはこちらから)

結婚前の財産は?

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夫婦別財産制とは、夫婦が特別な契約をしない限りは、結婚前からそれぞれが持っていた財産、または結婚後でも自分の名前で得た財産は、それぞれの特有財産(夫婦の一方が単独で有する財産)となります。

つまり、結婚前にそれぞれが貯めたお金や結婚後に得られる給料などは、それぞれ固有の財産ということになります。結婚したら、2人のお金は2人のものと考えがちですが、夫婦間でも財産は分けて考えるというのが法律の考え方です。
引用元:allabout.co.jp(引用元へはこちらから)

誰がお金を出したかが重要

この夫婦別産制を考える際に注意が必要なことは、夫のものか妻のものか、を検討する際に、重要なのは、「名義ではなく、誰がお金を出したか」、だと言うことです。

 例えば、夫は給与所得者、妻は専業主婦で無職の場合を考えます。

 夫の給料は夫のものです。そして、夫の給料で買ったものも夫のものだと言うことです。

 例えば、夫の給料で土地を買ったとします。この土地を妻の名義で登記していても、お金を出したのは夫である以上、夫の財産とされます。
引用元:fplawyer-rikon.jimdo.com(引用元へはこちらから)

婚姻中自己の名で得た財産

「婚姻中自己の名で得た財産」とは、結局、「婚姻中自己の名義で得た財産」は自分のものということを規定しているのではなく、婚姻中、自己がお金を出して得た財産は自分のもの、ということを示していることになります。



 このことから、夫の給料から妻が自分名義の預金通帳に預金をしていた場合、その預金は夫のものだということになります。
引用元:fplawyer-rikon.jimdo.com(引用元へはこちらから)

結局、専業主婦の場合、夫の給料で生活しているわけですので、結婚している状態で得たものはすべて夫の物ということになります。
専業主夫の場合もまた然りです。

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