パソナ(代表:南部靖之氏)2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) パビリオン 建築コンセプト決定
株式会社パソナグループ(代表取締役グループ代表 南部靖之)は、2025年の日本国際博覧会にて(大阪・関西万博)企業・団体によるパビリオン出展を行います。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) パビリオン 建築コンセプト
株式会社パソナグループ(代表取締役グループ代表 南部靖之)は、2025年に行われる日本国際博覧会にて、パビリオン出展を致します。
その、パビリオン『PASONA Natureverse』の建築デザインコンセプトを、「心臓(いのちの螺旋)~アンモナイトからiPS心臓(いのち)まで~」に決定しました。
今後、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とも連携しながら、大阪・関西万博の成功に向けて展示内容等の具体化を進めてまいります。
建築デザインコンセプト
パソナグループ代表南部靖之氏が、パソナグループパビリオンの建築デザイン「心臓(いのち)の螺旋 ~アンモナイトからiPS心臓(いのち)まで~」についてコンセプトを語りました。
「いのち、ありがとう。」をコンセプトに掲げ、いのちを繋いできた私たちの心臓をテーマにしています。
心臓を作り上げるiPS心筋シートなどの最新テクノロジーをはじめ“いのちの象徴”である「からだ・こころ・きずな」をテーマに様々な展示を、iPS細胞による再生医療の第一人者である大阪大学名誉教授 澤芳樹先生をエグゼクティブプロデューサーに迎えました。
約4億年前に誕生し氷河期など3回の大量絶滅期を乗り越えて長期間にわたって繫栄したアンモナイトは、私たちにとって“いのちの大先輩”ともいえる存在です。
そんなアンモナイトを“いのちの象徴”として採用し、「螺旋形状」を採用しました。
なぜ「螺旋」を採用することになったか、それは、自然界には様々なスケールの螺旋が無数に存在しており、人と人が繋がり合う、真に豊かな社会を象徴する形だということで採用されました。
『PASONA Natureverse』概要
敷地面積
3,514.42平方メートル
建築面積
2,423平方メートル
延床面積
2,285平方メートル
最高高さ
16.72メートル
構造
鉄骨造
階数
2
建築デザイン 板坂 諭氏
建築家
板坂 諭(いたさか さとし)氏
板坂諭さんは、建築、プロダクト、そしてアートの領域を横断的に活動し、世界的に注目を集めている日本人デザイナー。
2012年に株式会社 the design laboを設立し、建築をベースにプロダクト、そしてアートの領域で活躍。
2016年は、ミラノのデザインウィークに参加し、ミュージアム等にコレクション化された作品もある、注目のデザイナーだ。
エグゼクティブプロデューサー
澤 芳樹(さわ よしき)氏
2025年日本国際博覧会概要
テーマ:「未来社会の実験場」
1・展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、
未来社会を「共創」(co-create)
2・万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
3・人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に。
【開催期間】
2025年4月13日(日) – 10月13日(月)184日間
【開催場所】
大阪 夢洲(ゆめしま)
【想定来場者数】
約2,820万人
【経済波及効果】
(試算値)約2兆円
2025年大阪・関西万博は、2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
様々な国、企業が参加する万博では、新しい技術や商品が生まれ生活が便利になる「きっかけ」となります。
万博を機に新しい未来に進んでいくようで、ワクワクしますね。
大人が行っても楽しいイベントなのは間違いありませんが、ぜひ未来を担う子供たちを連れて行ってみたいですね。
パソナグループのパビリオンも開催が楽しみです。