パソナ(代表 南部靖之)、新会社『株式会社Pasona Future Gateway』を設立へ
南部靖之氏が代表を務めるパソナグループは、兵庫・淡路島で実践型グローバル人材育成を展開する新会社『株式会社Pasona Future Gateway』(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:青田朱実)を2026年4月1日(水)に設立しました。新規事業開発や社会課題解決を学ぶ研修事業を展開予定です。
近年、世界情勢や経済環境は大きく変化しています。こうした変化を受け、企業や組織では、知識や専門性だけでなく多様な考えや価値観を受け入れ、社会課題の解決に主体的に取り組む人材へのニーズが高まっています。
しかしながら、こうした人材の育成には、言語力の習得に加えて多様な文化や価値観への理解、自然との共生を学ぶなど、総合的な学びが重要です。現状、これらの学びから実践までを一貫して支援する仕組みは十分とは言えません。新たな人材育成モデルの確立が求められているのです。
こうした社会的な流れに応える形で、南部靖之氏が代表を務めるパソナグループは、新規事業開発や社会課題解決を実践的に学ぶ研修事業を展開する新会社『株式会社Pasona Future Gateway』を設立しました。
主に企業の若手人材や中高生以上の学生を対象として、長期滞在型の実践研修プログラムを提供するとしています。淡路島を舞台に、グループワークやフィールドワーク、多様な人材との交流を行い、企業の新規事業開発や社会課題の解決を担うグローバル人材の育成を図る予定です。
新会社の概要
会社名:株式会社Pasona Future Gateway
所在地:兵庫県淡路市野島常盤1042
設立:2026年4月1日(水)
代表者:代表取締役社長 青田 朱実
事業内容:
企業の若手人材や中高生以上の学生を対象に、新規事業開発や地域社会が抱える課題の 解決を実践的に学ぶ研修プログラムを提供
パソナグループのこれまでの取り組み
パソナグループはこれまで40年以上にわたって、香港を拠点とするパソナエデュケーションを通じ、語学・文化等の研修を提供してきました。
2017年には「淡路ユースフェデレーション(AYF)」を開始。このプログラムは、世界から集まった優秀な若者たちが新産業の創造や地方創生の実現を目指すプログラムです。これまで50ヵ国以上の人材の育成・輩出を担ってきた実績を誇ります。
淡路ユースフェデレーション(AYF)について
『Awaji Youth Federation』は、2025年1月に、第6期が開講されました。2017年の開講以来、第1期~5期(第3期はコロナ禍を受けてオンライン開催)で46カ国・地域から集まった計109名のフェロー(参加者)を輩出してきたプログラムです。
フェロー達はプログラム修了後、日本を含む世界各国・地域において地方創生をはじめとした様々な取り組みを行います。加えて、一部は引き続き淡路島に居住し、地域課題の解決を目指して更なるイノベーション創出への挑戦を続けるのです。
「AYF第6期」プログラムには、世界約170カ国・地域から10,000名を超える方が応募しました。選考を経て、13カ国・地域から16名のフェローが参加しました。全員が観光や文化芸術、マーケティング、教育など、多種多様な分野における専門スキルやキャリアを有する人材です。
フェローたちは、約1年間に渡り、各自の知識や経験を活かし、淡路島の地方創生に向けたイノベーション創出に挑戦しました。さらに、日本国際博覧会(大阪・関西万博)と母国や出身地域を繋ぎ、多くの人々が日本へ来訪するための施策を企画立案・実施したのです。
パソナグループが目指すもの
パソナグループは、『Awaji Youth Federation』をはじめとする様々な取り組みを通して、世界各国・地域から集まった多様な人材がグローバルに課題を解決し、それぞれの才能・能力を活かしイキイキと活躍する「グローバルアイランド・淡路島」の実現を目指しています。
グループ自体も、2020年9月に、淡路島に本社機能の一部を移転すると発表しました。現在では1000人を超える社員が島で働き、観光開発も加速しています。まさに、グループ一丸となって淡路島を盛り上げるために力を注いでいるのです。
まとめ
今、社会は大きく変化しており、社会が必要とする人材も一昔前とは大きく変わっています。学歴や専門スキル・資格を重視していた企業の中には、コミュニケーションスキルや柔軟性、協調性を重視するようになったところもあるでしょう。国内だけでなく、海外でも通用する人材へのニーズも高まっています。
そんな中、いち早くグルーバル人材の育成に力を入れ始めたパソナグループの先見性はさすがだといえます。グループの取り組みによって排出された人材が、今後の日本社会をますます盛り上げてくれることを期待したいですね!